先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

日本国の現実は甘くない…軍事も経済も


時既に遅しで火力不足生煮えの安倍政権に
次第に米軍バブルを失っていくアメリカ…
このマイナス・シナジー=悪循環の二乗、は大きすぎる。


今年から横田基地の友好祭も財政理由からなくなった。
「日本さん少しは自立してください」の動きが加速している…だが日本には妄想垂れ流し保守右翼ばかりで時既に遅し…ながらく骨董品として倉に仕舞い込まれすぎたのだ。いくら意地を張って頑強な態度を示しても、『現実の国際軍事社会』に適応などできない。日本が急にハードウェア的に軍備を増やそうとしても今度は東アジア東南アジアからのアレルギー反応を恐れなくてはならないジレンマもある。
そして伝統的を自称する厄介な骨董右翼に暴れさせると尖閣問題だの反日デモだのと厄介なもめ事で外交軍事経済商業すべてを冷やしきってくれたのは周知の通り…日本もまた軍備がどうとか言い出すとどんどん日本経済を冷やしてしまうジレンマ…

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38772


 この場合、アメリカ軍が日本救援作戦を実施しようとしても「2番目の主要作戦」での勝利が覚束ない以上、アメリカ政府・議会そして軍自身が日本救援に踏み切る決心をするのは極めて困難となる。

 いずれにしても日米同盟ならびに日本の国防体制の現状では、アメリカは「日本を助ける」程度の理由では人民解放軍と対決することは絶対に避ける公算が極めて大きい。
待ったなしの国防費倍増

 先週の本コラムでも指摘したように、アメリカ政府はますます第三国間の領域紛争などへの軍事介入へ踏み切るのが難しくなっている。それに加えて、強制財政削減が継続される限り、アメリカ軍の戦闘能力は低下し続ける。

 したがって、これまでのように日本の国防方針がアメリカ軍の支援を前提としているようでは、いざという場合に国防どころではなくなる可能性が極めて高い。

 安倍政権になり、国防費増額や集団的自衛権行使への道筋をつけようとする動きが見られる。加えて、陸上自衛隊に水陸両用戦能力を持った部隊を新設する動きもいよいよ本決まりになったようである(本コラム「ようやく着手か? 防衛に不可欠な『水陸両用戦能力』の構築」「『日本海兵隊』はこうつくる」参照)。

 しかし、いかんせん(たとえ増額したとしても)国防費がGDPの1%前後にとどまっている程度では、軍事的脅威度を日に日に増す中国と、日本防衛どころではなくなりつつあるアメリカという2つの変数の動きに対処するには、あまりにも規模が小さい。少なくとも国際平均値であるGDPの2%規模を確保しなければ、たとえ自衛隊に自主防衛能力獲得計画が芽生えても、とても実現することは不可能と言えよう。




http://mainichi.jp/select/news/20130926k0000e020172000c.html
NY株:61ドル安、5日続落 米財政の先行き不安で

毎日新聞 2013年09月26日 10時22分

 25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米国の財政先行き不安が響いて、5営業日続落し、前日比61.33ドル安の1万5273.26ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は7.15ポイント安の3761.10。

 米国の予算や連邦債務上限の引き上げをめぐる政治的混乱への懸念が、投資家の間で意識されて売りが先行した。市場では「与野党の調整が難航するとの警戒感が増しており、買い控えムードが強い」(市場関係者)という。

 一方、この日発表の米国の耐久財受注と新築住宅販売を手掛かりに、一部の銘柄には買いが入った。(共同)


なるべく堅実な右翼が、右翼商売をエサに暴れてるだけの阿呆右翼もどきを、けん制し、淘汰へ向かわせてほしいところ。
身内の恥は身内が注ぐべき。自浄。
敦賀では再稼働反対側に動く右翼勢も居る。
関連エントリー
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20130926/1380111885


 ◇


あーやっぱり
この件は「そっちがらみ」か…


直接的な暴力・殺害は目立つのであまり行えない時代…政府もギャングも。
いまは目障り程度の市民や関係者を、自殺誘導、自滅誘導する工作が主流で、日米合作で展開している。
要はコソコソと地下工作化しているのだ。特別な精鋭も訓練も知性も不要で適当なゴロツキを安い金で使えばいい手軽さがあるのだろう。


・組織的な大々的なストーカー工作
・電磁波を撃ち込んで不愉快に感じさせる殺気攻撃
・自殺誘導、病死誘導、過労誘導
・電磁波、薬物、過労いずれにせよ「きのせいでしょ」で済ませるパターンが一般的


日本でも大臣だろうが議員だろうが次々に首吊りをさせられてきた。自民党でも関係ない。
なにも庶民だけが自殺病死誘導させられるわけではない。


以下のキーワードでグーグル検索すると、
やけにムキになって「そんなのあるわけないだろ」とか、統合失調と決めつけたがる「工作」もやけに目立つが、そういうことだ。気のせいで済ませないと地下工作する意味がなくなる。
集団ストーカー
電磁波攻撃



あちらのお子さんが突然死したのも
こちらのお宅が常に心理的に追い詰められた様子であるのも
そういう手筋による地下工作の結果であるのだろう…どこの地域にも配備されている。昔の市民監視網の延長線上であることも多い。都市部では創価など政界に接近したカルトや、右翼の暗躍が目立つ。



まぁうちの親父も学園闘争出身と言うだけで毎年毎年、右翼系の市民がダンプでひき殺しに来てたけどな。ほぼ毎年轢かれたり、過労で自損を起こしていた。70年代から右翼公安がらみでそういう工作はあったが。

http://mainichi.jp/select/news/20130926k0000e030182000c.html
米海軍施設銃撃:妄想原因か 容疑者「電磁波攻撃受けた」

毎日新聞 2013年09月26日 11時11分(最終更新 09月26日 11時23分)


 【ワシントン白戸圭一】今月16日に米首都ワシントンの海軍施設で13人が死亡した銃乱射事件で、米連邦捜査局FBI)は25日、射殺されたアーロン・アレクシス容疑者(34)が自らのパソコンなどに「低周波の電磁波に攻撃されている」などと書き残していたことを明らかにした。FBIは同容疑者の「妄想」が犯行につながった可能性があり、海軍施設内の特定の人物を狙った犯行ではないとの見解を示した。

 記者会見したFBI当局者によると、同容疑者のパソコンや携帯電話のメールなどを調べたところ、自分を悩ます電磁波に対抗するための武器として、犯行に使った散弾銃を持つ考えであることが書かれていた。

 一方、FBIは25日、犯行時の同容疑者の姿を撮影した監視カメラの映像を公開。映像には施設の駐車場に入る容疑者の車や、散弾銃を構えながら施設内を歩き回る姿が録画されていた。

低周波は有意な防護手段がない。
ただギリギリ可聴域の高周音波を用いて頭脳を操ってくる場合もあり、この場合は脳経由なので聴覚を減衰対策するなどで対策は可能。可聴域なので静寂にしているとピピピピ音などがかすかに聞こえる場合もある。
低周電磁波の場合は脳神経系作用とは限らずダイレクトな体機能異常が起きるものと思われる。音は感知できない。


青梅市滝ノ上では、パルナスというアパートの住民がこの電磁波発射を担当しているゴロ市民。
付近を通行するだけで頭脳を電磁波に乗っ取られ=人間ラジコンにされ
右翼の手先として暴言を吐かされたりと、パシリ鉄砲玉兵隊にされてしまう。国道411を通行する歩行者の2〜3割がいきなりそのような豹変を見せる。
こうした実態は西東京市三鷹市蓮田市結城市など、どこの地域でも同様である。ヤクザや右翼やカルトがいない地域はない。


…つまり、やけに米国内で「神のお告げが聞こえて」拳銃乱射事件が絶えないのは、そういうカラクリだ。
日本でもそういうわけで「殺せと脳内に聞こえて」アキバ通り魔やマツダ突撃や、浦和の官僚夫婦殺害などが起きる。すべて政治謀略工作がらみ。


統合失調なんて病気はないのだ。何者かがテレパシー的にアクセスし、ジャックを試みるだけ。
政府側、ヤクザ側も、それが病気と言うことにしておいた方が、邪魔者をテレパシー混雑状態に陥れて、その病名で病人と言うことにしてしまえる。わかっててグルになってる精神科医も数多い。


 ◇


もはや日と米韓が疎遠なのは、当面続くトレンド…


大戦期を引きずる極右総理が、
民主オバマと、反日の朴に、相容れるはずもない。


福田総理ぐらいでちょうどよかったんだが…谷垣はどうだろう。まだオバマは3年あるし朴も就任間もない。
アベは機能的には一見すると良さそうでも、強権的=弾圧依存すぎるし、就任時期は決してよくなかった。衆院圧勝のタイミングでアベと石破しか居なかったのは決して対外的にはラッキーではない。
第二次安倍政権…大勝ちを狙い続けて、しかしそのせいでむしろ大損しやすい体質のまま退陣まで行きそうである(大企業であればあるほど損失も大きく、損失あたりのダメージも大きく、なる道理も含め)。自民としてはまして公明としては、後2〜3年もこの体制で果たして本当にいいのだろうか…?強引で乱暴なところは信長、一人で勝ちを重ね続ける性急さは秀吉、両者ともその末路はよくない。

http://gendai.net/articles/view/syakai/144755
よほどオバマに嫌われたか 国連総会でもフラれた日米トップ会談


2013年9月25日 掲載


前代未聞の「NO!」/(C)日刊ゲンダイ
「国連総会の演説を通じて、国際社会における日本の存在感をしっかりとアピールしていきたい」

 こう言って意気揚々と政府専用機に乗り込んだ安倍首相。23日からカナダ、アメリカを訪問中だ。

 26日はNYの国連総会で一般討論演説を行う予定だが、アレレ? 肝心の日程が組まれていない。オバマ大統領との日米首脳会談がセットされていないのだ。

 元外交官で評論家の天木直人氏が言う。

「国連総会は、サミット以上に多くの国のトップが集まる重要な首脳外交の場です。当然、安倍首相サイドは外務省を通じて日米首脳会談を打診していたはず。国連総会は日程が早くから決まっているため、スケジュール調整もしやすいのです。それなのに、首脳会談がセットされなかったということは、オバマ大統領に断られたとしか考えられない。日本の首脳が国連総会に出席した際は、米大統領と会談するのが慣例なのに、断られるなんて前代未聞です」

 オバマは就任以来、国連総会に合わせて野田前首相や菅元首相、鳩山元首相と会談している。よほど、わが国の右翼首相が嫌いなのか、6月の北アイルランドG8でも日米首脳会談は拒否された。今月初旬にロシアのサンクトペテルブルクで開かれたG20では、直前になって会談がセットされたが、これはシリア問題勃発のおかげだった。

<存在感より深まる孤立感>

オバマ大統領は日本の明確な支持を取り付けるため、急きょ安倍首相と会うことにした。今やシリア問題は米ロの対話に移っており、安倍首相は用済みということです」(天木直人氏=前出)

 わざわざ訪米しても会ってもらえないとは、同盟国もカタナシだ。米国がこの調子だから、日中や日韓の首脳会談なんて望むべくもない。

「実は、先月19日に岸田外相が韓国のイ・ビョンギ駐日大使と食事をした際、国連総会に合わせた日韓首脳会談の希望を伝えています。しかし、韓国政府の返答は『立ち話もお断り』というような冷たいものだった。代わりに日韓外相会談が行われることになりました」(外務省関係者)


 これが安倍外交の寂しい実態だ。「国際社会における存在感」より、「孤立感」が際立ってきた。

ブッシュ陣営ともオバマ陣営とも決して浅からぬ関係でやってきたおれであるが
なんかこの扱いは、わかるような気はする。


参考に再掲

http://gendai.net/articles/view/syakai/144256
小泉だけじゃない、福田元首相も安倍に“ダメ出し”
2013年8月28日

右翼や軍事や公安のための政権…という総理になってしまうと
右翼しか重用しないのでスタッフが偏り、知的レベルや実行レベルなどにバラツキが出たり、おおむね劣化する…


第二次安倍内閣も、冴えたことをやりたくて次々にやってるのは見た目に明らかだが
右翼的なスタッフ以外は閉め出してるので。文句があるヤツは片っ端から黙らされたり遠ざけられてるので(きうち政務官などの人選を見れば、バカでも経験の薄い若造でも、右翼的なら登用する思惑が明らか)
ガンダリウムを使いたがらないティターンズみたいになってしまっている。どっか抜けている。どっか強引で無理がある。=失敗につながりやすい。人の話も聞きたがらない。
そういう政権陣営には、なんか嫌な気配を感じて、近づきたがらない人材も出てくるし…




以下もおそらく、保守派のリーダーとしてイイカッコしたというつもりなんだろう。
でも、夕方のJNNなどで『自民党内の意見』を紹介していたが、総理には疑問符や異論ばかり大勢だそうだが…「いいことをしてるつもりで、実際は次々に失敗する材料ばかりではないのか」など。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130926/plc13092608450001-n1.htm
中国の右翼批判に「呼びたいならどうぞ」 安倍首相、NYで演説、逆批判
2013.9.26 08:44


 【ニューヨーク=水内茂幸】安倍晋三首相は25日午後(日本時間26日未明)、ニューヨークの証券取引所で演説し、「日本に帰ったら投資を喚起するため、大胆な減税を断行する」と表明した。これに先立ち25日昼には保守系シンクタンクのハドソン研究所でも講演した。日本の防衛費の伸びが中国の10分の1以下であることを指摘し、「(それでも)もし私を右翼の軍国主義者と呼びたいのならどうぞ」と中国側を“逆批判”した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013092600956
米での安倍首相発言に不快感=中国

 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は26日の定例会見で、安倍晋三首相が米ニューヨークでの演説で集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更に強い意欲を表明したことについて、「一貫してアジアの隣国や国際社会の高い関心がある問題であり、われわれは日本側に対して歴史をかがみにし、歴史の教訓をくみ取り、地域の政治相互信頼や平和・安定の増進に有益なことを行うよう切に要求する」と不快感を示した。 
 洪副局長はまた、「日本は人為的に緊張をあおり、対立をつくり出し、自己の軍備拡充や軍事政策調整の口実にすべきではない」と述べ、日本側の動きを改めてけん制した。(2013/09/26-19:48)

額面の問題じゃないんだよなあ…
都知事はお金は使わずに尖閣問題を一気に悪化させましたし反日デモで工場と店舗を粉々に破壊させ…国有化も国費ですし。


それって政治の基本『舌禍』


憎まれるだけなら、タダ。


日本では保守層のほうが舌禍に恵まれている…
これが南米などでは軍事左派政権もあるので正反対もあり得る。


以下も結局、麻生までの自民と、民主党は、しなかった行為。
アベカラーのタカ派態度が、意識しているいないにかかわらずにじみ出てしまった「マイナス点」とみるべきだろう。郷に入れば郷に従え…
人というのは、やれと怒鳴られたらまずやってくれない。そのためにプロトコールとリスペクトがある。


米中ロ韓(+北)…これだけソッポむかれてしまって…まだ発足一年目だぞ…
ほんと子供みたいにケンカうって歩くよな…これじゃ民主党の左祭りの次はアベ自民の右祭りで短期的に終わってしまう…せっかく少しでも長い好況を期待したみんなが短期でズッコケル共同運命…
「よく考えてもらいたい。子供の遊びではない。みんなの命運がかかっている」

http://mainichi.jp/select/news/20130927k0000m030037000c.html
ロシア:「領土絡みの発言を続けるなら渡航制限」と警告


毎日新聞 2013年09月26日 19時46分(最終更新 09月26日 20時04分)

 【モスクワ田中洋之】ロシア外務省は26日、北方領土の国後、択捉両島を「ビザなし交流」で今月訪問した山本一太沖縄・北方担当相が「領土返還の必要性」に言及したのは問題であり、ビザなし交流に参加する日本の政治家が領土絡みの発言を続けるのなら渡航を制限すると警告する異例の声明を出した。

 声明は、ビザなし交流は元島民の墓参や日露両国民の信頼と相互理解の強化が目的であり、政治的な発言は不適切で、平和条約交渉を静かな環境下で進めるとした日露首脳の合意に反すると指摘している。

 山本氏は今月19〜23日、現職閣僚として8年ぶりに北方領土を訪問。23日に帰港した北海道根室市で会見し、ロシア化が進む北方領土の現状に一喜一憂せず、粘り強い交渉で領土問題の解決を図る考えを示していた。

 1992年に始まったビザなし交流は、ロシア側が住民の対話集会のテーマから領土問題を外すなど「政治色」を排除する動きを最近強めており、領土返還につなげたい日本との思惑の違いが表面化している。

本物の軍人のほうがずっと柔軟で色々わかってた。戦後の右翼保守=おもちゃみたい子供みたい。

やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、
ほめてやらねば、人は動かず。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。


苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。

これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。


山本五十六

いまの右翼も左翼も
いいたいことばかりいって
やりたいことをやりたいほうだいしてないか?
そのためだけに政権奪取してないか?どんな卑怯な手を使ってでも…
いいたいほうだいやりたいほうだいでは
自己中心的、独善的、視野狭窄が、せいぜいだ…最大公約数にもベストエフォートにもほど遠い。