先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

冷蔵庫のドアをうっかりすきま開けたまま放置したら冷えなくなった…


というようなことは、いろいろ詰め込みがちな夏場に限って年一回とか隔年であったりする。野菜とか出っ張ってうまく締まらなくて。


ファン式間接冷却と直冷とで違う。うちは直冷。
・庫内が室温になってしまうと、冷却器部分が結露しつつ氷結して成長する
・庫内水浸し、かつ冷却器付近凍結…両方を除去
・冷蔵室はスイッチオフにしてドア締めて数十分で氷は溶けてくるのでとりやすくなる


冷却器付近に温度計もあるので、これの外装が凍結するといつまでも冷却をやめない。
夏場は冷蔵補強のために、冷凍室で凍らせたクーラーボックス用のケース入り蓄冷材を入れてるけど(ヤマトもクール便で活用してる)、うっかりこいつを温度計にくっつけてしまうといつまでも冷却が止まらないし、すると冷却器付近の氷結を助けてしまうこともある。


うまーくやれば、酷暑で室温35度前後でも冷蔵室内を5度前後にできる。蓄冷材がないとまず10度を超えてしまう…もう古いしな。
冷凍室も蓄冷材が詰めてあることで常に冷えている。


消費期限を越えてしまう生肉も、パックの上から蓄冷材をかぶせて密閉するとチルド半凍結になって一日は稼げる。


もし大量に買い込んできたら、差し支えない食品はまず冷凍室に入れる。凍り始める前に取り出す頃には十分に冷えており、冷蔵室温上昇つまり冷蔵動作時間を抑制できる。ゼリー類をとっとと冷やすのにも有効…ボールごと水に浸して冷やしてから冷凍室へ。