きのうも、青梅>羽田>鶴見>赤坂>上野>外苑>新宿>青梅で12時間、休憩2時間ぐらい。桜の散り具合の現地調査も兼ねた…やはり区内は中部や西部よりも散るのがはやいな、桜が植えてあるスポットが非常に限られており、かつソメイヨシノばっかなのですぐ散ってしまう。青梅だと昔に植樹された庭園が多いで品種も多いし、山に野桜も多いのでなかなかなくならない。
マシンは1号車のアムール。グーグル地図で概算して160kmぐらいか。寄り道や周回が混じるから。
あいかわらず100km超ぐらいから足が終わる…頻繁な休憩が必要になる。
せいぜい総距離20kmどまりのショートコースのロードバイクらが調子よくかっ飛ばしていくがこれらは無視。おれにとっての多摩サイ=ほぼかならず全線走破を意味するのだから彼らとスタミナ配分が違う。アフター5に帰宅組が憤懣ためこんだストレス発散でかっ飛ばしていくがこちらは逆にヘロヘロになってきている。帰りは海抜200mの青梅まで行くのでゆるい登りばかりで疲れるしね。
国道や一桁都道は坂を作ってはならないのでこうした高低差を何kmもつづく緩いスロープにして吸収してしまう…自転車はむしろ坂を登って後は平坦な方が楽なので、こうしたずっと続くスロープが一番きつい…自動車専用の長い長い陸橋のゆるい坂を登ってみてかなーり疲れた方は多かろう。
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このように、ひとたびサイクリングに出ると12時間かけるのが当たり前、到着地ではそれまでに大汗かき続けてたんで顔に塩吹いてて当然、ということを何度も続けてきたので、最近はどうも塩分不足で低ナトリウム症状が出ているようだ…根性で大汗をいとわない人は、塩分にも気をつけよう。
どうしても昼前に出発すると、帰宅ははやくて22時半頃…飲食でケアするのが難しいんだよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/低ナトリウム血症
症状
以下のような表が有名である。
血清ナトリウム濃度 症状
130mEq/l以上 一般的には無症状
120~130mEq/l 軽度の虚脱感や疲労感が出現
110~120mEq/l 精神錯乱、頭痛、悪心、食思不振
110mEq/l以下 痙攣、昏睡
診断
治療法がわかってこそ、診断には意味がある。まずは血漿浸透圧、尿浸透圧を測定する。次に病歴から急性か慢性かを診断する。急性であったら治療に緊急性が生じてくる。次に原因の詮索をする。
原因として考えられるもの。
下痢、嘔吐、大量の発汗などの体液喪失
バソプレッシン(ADH)分泌量を調べる。
薬物、ピンクリスチン、カルバマゼピン、シクロホスファミド、NSAIDsはADHの分泌、作用に影響を与える。
利尿薬服薬歴、甲状腺機能低下症、副腎不全、SIADHなどを考える。
http://itsonlynaturalto.com/owners-blog/episode/entori/2010/9/28_yanto_jian_kang_%284%29_yan_fen_bu_zuno_zhang_hai.html
塩化ナトリウムを含まない食べ物を摂取し続けていると、当然のごとく体内の血液の中の塩分は減少します。
腎臓は少したりとも塩分を体外に排出しないようにと
働きます。
反対に多量に利尿剤を摂取すると、腎臓はその働きを
ストップさせて塩分を体外に排出しようとします。
利尿作用の高いものを飲み続けている人は
ちょっと注意して下さいね。塩分がなくなった体は刺激に対して
非常に興奮しやすくなるのです。
怒りやすいなどの感情の起伏が大きい人は塩分の量を少し考えてみて下さい。
健康を気遣いすぎて過度に減塩してませんか?
コーヒーお茶も利尿剤…
http://gen-en.net/sio-lack.html
「体に現れる症状」ナトリウムが不足すると体には次のような症状が現れます。
体に現れる症状1 -めまいやふらつきを起こす-塩分摂取が不足すると、体内の塩分濃度を保つため汗や尿などからのナトリウムの排出を制限します。 同時に体内にあるナトリウム量にあわせて水分を調節するため、体内の水分も少ない状態に保ちます。 体内の水分量が減るということは血液量も少なくなるため、血液による脳への酸素供給が減少してめまいやふらつきが起こります。
体に現れる症状2 -食欲減退・脱力感-
塩分摂取が不足すると、体内塩分濃度の関係から細胞外液(血液やリンパ液、胃液などの消化液)も少なくなります。 消化液が少なくなると当然消化できる食物量も少なくなるため、だんだんと食欲がなくなります。 食事量が減ると栄養摂取量も少なくなるので、体の機能が衰え、体がだるくなり脱力感があります。
体に現れる症状3 -脱水症状や筋肉異常-
スポーツ中や、汗を大量にかく仕事をしているときは、水分と一緒に塩分を多く摂るようにとよく言われます。汗をかくと塩分も一緒に排出され体内の塩分濃度が低くなるので、それを補う必要があります。 汗を大量にかいたとき、水分はよく補給しますが、塩分補給が十分でないと、体内の塩分濃度がさらに低くなります。低い塩分濃度に合わせるために、水分をたくさん排出しようとします。そのため、体内の水分は更に不足し、脱水症状や熱中症などが起こります。
また、運動中は、発汗による水分排出への対応と運動による血流配分の変化から、腎臓の機能が抑制されると言われています。そのため汗を大量にかいても塩分補給が少ないと、ナトリウムは排出される一方ですから、筋肉からもナトリウムが奪われ、体内の塩分濃度はさらに減少します。 この状態がひどくなると、筋肉の伸縮に必要なナトリウムが不足することから、伸縮信号に異常が生じ、意識外で勝手に筋肉が収縮するという症状(けいれん)が起こります。
体に現れる症状4 -精神障害や昏睡状態-水を大量に飲んで体内の塩分濃度が一気に下がると、神経伝達が正常に働かなくなり、嗜眠(しみん※1)や精神錯乱が起き、さらに症状が進むと昏睡状態になる可能性があります。