先従隗始・温故知新

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産経新聞はついに狂った人の記事を掲載するようになった。


戦争がいいことで、三島由紀夫だそうだ。もはや極右機関誌なみに内容が墜ちた…10年前に部数激減して月額安くしたりリストラしてからますます右媚びがひどくなった。90年代から読んだり配達したりしてたんで劣化がよくわかる。
そのくせ極右の一部のザイトッカイとやらはフジテレビにけんかを売って韓流で安く済ませ得たフジテレビの経営方針をぶちこわしにした。彼らは放送局が経営破綻しようが「味方の右寄りフジサンケイを同士討ちしようが」オナニープレイに満足できれば何でもいいんだろうな。


nandakore
>中国の横暴に触発され、日本はすでに国家としての「正気」を取り戻しつつあるが、軍事衝突はその流れを決定的にすると宮崎氏

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121204/bks12120408170001-n1.htm
正論1月号 尖閣戦争待望論 「正気」を取り戻すチャンス
2012.12.4 08:16 [尖閣諸島問題]


 沖縄・尖閣諸島をめぐり緊張が続く日中関係。軍事衝突が起きたらどうなる−。国民の多くが不安とともに抱いているそんな疑問に、評論家の宮崎正弘氏は「日本という国家の精神衛生上、このうえなく良いことである」と答える。

 11月に発足した新指導部の顔ぶれから、中国の好戦性は高まったと宮崎氏は分析する。他方、日本では、「改正議論どころか、憲法廃棄論が常識化し、自衛隊強化など悠長な議論でしかなく、核武装を説く人たちが急増している」。つまり、近年の中国の横暴に触発され、日本はすでに国家としての「正気」を取り戻しつつあるが、軍事衝突はその流れを決定的にすると宮崎氏。犠牲はあっても、「日本が日本でなくなる日を防ぐ最後のチャンスでもある」と。本稿を、強硬姿勢で日本を心理的に屈服させようともくろむ中国への「反心理戦」と読むも可。三島由紀夫の追悼集会(憂国忌)の代表世話人を続ける著者の魂の叫びと読むも可。いずれにせよ、日本が「脱平和ボケ」の覚悟を突きつけられていることだけは間違いない。(小島新一)


wikipedia
『正論』(せいろん)は、産業経済新聞社が発行している保守系右派月刊誌。1973年11月創刊。


極左色は薄い、左翼でも無い、左派混じり右派も混じるカオスな民主党政権は、いまいちプロフェッショナルでは無かったが大間違いもせず、なんとか満期近くを担いきったが…


おそらくこの狂った人々から構成される極右の色が濃い政権なんかできた日には(自公政権だとそうなりやすかろう、まして維新なんか合流した日には)、満期どころか半期を経る前に、日本国は存亡の危機を迎えるね…だって極右票でそそのかされてた石原都知事がちょっと募金募って煽っただけで尖閣問題は最悪の険悪化をむかえて並み居る日本企業に大損をもたらしたし。原発事故は封鎖地区のすべての家屋や商売を補償しないだろうけど、石原都知事もどうせ中国の反日デモでぶっ壊された店舗や日本車をすべてどころか一円も補償しないんだろ?


極右はもうちょっと、「財界産業界に激しく憎まれてしまった」ことを悔いた方がいい。
極右極左ら政治カルトに宗教カルト…いかなるカルトも夢だけで突っ走ると、残酷な現実でついには討伐される立場になってしまうぞ。
アメリカがわざと右翼左翼カルト宗教でもなるべく馬鹿な動きをする勢力だけを陰で支援するのは、日本が馬鹿のままでいてくれないと困るからだ。自律思考をして賢く動く日本になっては困るからだ。


これを言い当ててるツイートがある。

現状維持、そして徐々に衰退・・・というところが日本の幸福な近未来像かな。 石原総理が誕生したら、ダイナミックな社会変化がおこるだろうが、国民にはしんどい社会になる。 そのしんどい社会を経験することで国民が本当に目が覚める、という効用があるけれど。