先従隗始・温故知新

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あと2年でイイワケできなくなる、甲状腺の小児がん


おれも小児がんで化学・放射線などいくつもの療法で長年闘病したし発達障害などいくつも出たので、他人事ではないし、これから罹患する「後輩」たちが不憫ではある。


とかく、デリケートな問題だからこそ、これが原発事故由来で、あるとか、ないとか、論争すべきではない。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121118-OYT1T00601.htm
福島で甲状腺検査、子ども1人にがんの疑い


 福島県医大は18日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった県内の約36万人を対象に実施している甲状腺検査で、初めて「直ちに2次検査が必要」とされる子供が1人いたと発表した。

 がんの疑いがあるという。同大は、「チェルノブイリ原発事故では甲状腺がんの発症に最短でも4年かかった」として、原発事故との関連性は薄いとみている。

 1次検査による判定は、しこりの大きさなどを基に、症状の軽い方から「A」「B」「C」に分けられる。同大によると、この子供は今年度検査を受けた16歳以上の女子で、判定は「C」。検査で、基準となる直径5・1ミリ以上のしこりが見つかり、今後、痛みなどが出る可能性があるとして、細胞を採取するなどの検査を早急に行うことにした。
(2012年11月18日19時03分 読売新聞)


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メーカーさえもあきらめムードで、
続々と新規事業なんてまずありえない、すでに走り始めていた新規建設ぐらいしか残されたパイもない…そんなじり貧の原発事業と違い、


火力新規ひとつでこの活況。
やはり従来の主力商材が鈍ってるケースが増えてるこの時代には、事業拡大の材料は魅力なのだろうか。

http://www.asahi.com/business/update/1114/TKY201211140363.html
東電の新火力事業、入札説明会に100社 他業種も続々


 東京電力は13日、新しく建設する火力発電所の運営事業に関心をもつ企業を集めて説明会を開いた。電力会社がほぼ独占してきた発電事業に参入を狙う商社やガスなど、幅広い業種の約100社が参加した。

 この日は東電が入札を予定している計画について説明。2019〜21年度までに260万キロワットの火力発電所を建てて、運転する事業者を入札で選ぶ。年間平均で7〜8割程度の稼働率を維持し、原則として15年間、東電に電力を供給できることが条件。来年2〜5月に入札を実施し、7月下旬に落札企業が決まる見通しだ。

 経済産業省は今年9月、電力会社が1千キロワット以上の火力発電所を新しく建てる場合、原則としてすべて入札にかける制度を取り入れた。同様の入札が東電以外にも広がる見通しだ。