先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

狂ったヤツがまた増えてきた…、 えん罪濃厚、ほか

最初に、今週放送分レビュー


銀ちゃんが2クール目の虎鉄みたいになってるある…金時編
樹液さんがキバットを押しのけてるある…
「おれが金時だ!」
「おれにかぶんな! ガブッ キバっていくぜ〜!」
「いたいって、かむなって」


ジョジョ
はげしくカンチガイの感じ…インパクトがあるつもりでぜんぜんインパクトがない。翌週以降は見ない。
ジョジョーーーーッ!オレは視聴をやめるぞーーーーッッ』


 ◇


ふつう警察や探偵は、材料をそろえて、プロファイリングを進めるのが先決だから


・アニメーターが
・「アニメイベントを爆破します」とかいった脅迫文を送ったとなると
・ズブすぎておかしいと疑ったり
・時期的に、中国韓国と領土紛争でケンカをはじめるべく右翼各勢力が暗躍を重ねてる最中だから、
・アニメ業界の作画業務が中韓の下請けに依存していて、尖閣竹島騒ぎには「仕事を発注できなくなって困る」とツイッターなどで抗議までしており
・「ああそれで、中韓とケンカして断絶したい過激右翼筋に、この容疑者は犯行を仕組まれた(標的にされた)可能性があるな」
・=アニメ業界人の世間印象を悪くし、中韓との断絶に拍車をかけようという右翼一派による『政治工作』の一環


ぐらいは、導き出してくれないと…まさか警察ともあろう者が、裏社会の裏工作の全てを知り尽くして、どういう工作やどういう動機が存在しているか知り尽くして、…いるんだよね?知らないってはずはないよね???




サンライズへのメール一部抜粋、部分修正 一刻も早い当人の名誉回復および社会復帰を祈るものである)
(本件に関しては、元SEとして第一報直後に早々と警視庁に疑義をメールしておいたが、まったく予想通りになった…検察が折れて取り下げ申請して釈放なんて異例だ、逮捕した(地検に恥をかかせた)大阪府警捜査一課に問題が大きすぎる…京都府警や警視庁のサイバー班にくらべてクオリティが低すぎる)
な、おれ前にもメールで言っただろ、マサキはえん罪の可能性が高いって。
アニメーターにそんな脅迫文を書くヒマがあるやつ、知能犯が、いるかっての…よほど漫画家や編集みたいにネタとヒマに囲まれたクリエイターのほうが「あり」だろ。


社内にとは言わないが、友人知人に「元IT業界エンジニア」を持っておくといいぞ。


おれも元SEだから国会や議員会館や省庁や大企業本社を練り歩いたぞ。第一生命本社からの皇居の眺めは最高だぞ。出張で全国を飛び回った時期もあった。SODにオンサイトで入って、がなり社長相手にヘルプデスクもした。当然にインターネット犯罪がらみには業界人の見識レベルで詳しい。


よくある「踏み台」にされただけ。PCなりスマホ=端末にバックドアを作られ組織犯罪者にメールを送られた。この主犯は経路解析されればすぐ逮捕される。2chがらみの若いか中年ぐらいのショボい個人というのがよくある線。
「ウイルス感染者発見、脅迫メール書いてしまえ祭り!炎上!」みたいなスレの(あるいはもっと未成年ハッカーが集う小さい掲示板やSNSか)。接続グローバルIPバックドアのポートを晒されて、スレの住人に不正侵入されまくり、一部が脅迫メールの作成と送信などを不正に行う…いわば反日デモがデパートに侵入して破壊の限りを尽くすような流れだね。


…要は警視庁や京都府警みたいな「一流のサイバー警察部署」じゃないので、大阪府警は「やらかしちまった」わけだ。こりゃまった、失礼〜いたしまし〜〜〜〜たとっ!アリャリャリャ…ズコーッさすがお笑いの本場…
もっと全国の警察サイバー部署は相互連携を強め、スキルの高い警視庁や京都府警が、他の府県警に、教え込んでくれないとなあ。バックドアすら頭によぎらない警察官に逮捕させたくないわー…オレオレ詐欺の声マネを見抜けない老人並みにコワイ。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012100700009
大阪市に殺人予告、第三者の疑い=ウイルス感染で脅迫文言−演出家、無実か


 大阪市のインターネットのホームページ(HP)に無差別殺人予告を書き込んだとして、アニメ演出家の北村真咲被告(42)が逮捕、起訴された事件で、発信元になっていた同被告のコンピューター機器類がウイルスに感染していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。


 ウイルスは第三者が作成した疑いが強く、自動的に脅迫文言を書き込む仕組みだったとみられ、北村被告は無実の可能性が出てきた。大阪府警はウイルスの特徴や感染経緯、第三者の関与などについて再捜査を始めた。
 北村被告は7月29日、大阪市HPに「来週日曜(8月5日)、(大阪・日本橋の)オタロードで大量殺人する」などと書き込んだとして、8月26日、威力業務妨害容疑で逮捕され、大阪地検が9月14日に偽計業務妨害罪で起訴した。
 捜査関係者によると、発信元が北村被告が使っていた高速無線LAN機器になっていたが、起訴後、府警が機器類を改めて調べた結果、自動的に脅迫文言をネット上に書き込むなどの特徴を持った新種のウイルスを検出。逮捕容疑となった文言もウイルスの影響だった疑いが強いという。
 同被告は任意の捜査段階から「私以外(無線LANに)アクセスできないが、全く身に覚えがない」と一貫して関与を否定。さらに8月1日に日本航空に航空機爆破予告メールが送り付けられた事件でも、北村被告が発信元とされた。
 何者かが北村被告に成り済ましていた疑いがあり、府警は不正指令電磁的記録作成容疑を視野に捜査。第三者の関与が明らかになれば、北村被告の起訴は取り下げとなる可能性が高いという。(2012/10/07-02:32)


http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20121008-OYT8T00463.htm
「真犯人は卑劣」…PC遠隔操作「犯罪予告」


 他人にパソコンを乗っ取られ、気づかないまま犯人にされてしまう――。

 殺人予告メールを送ったなどとして逮捕された男性2人のパソコンから「遠隔操作型ウイルス」が見つかった事件は、無実の男性が誤って逮捕された冤罪
えんざい
の可能性が高まった。サイバー犯罪は、パソコン、インターネットの普及とともに巧妙化しており、男性を犯人と断定してしまった捜査関係者の間には動揺が広がった。


 ◆「家中パニック」◆

 「息子が逮捕されて家中パニックになった。真犯人は卑劣としか言いようがない」

 誤認逮捕だった可能性が出ている津市の無職男性(28)の父親(57)は7日夜、読売新聞の取材にこう怒りをぶつけた。

 父親によると、男性は当初から容疑を否認していたといい、家族には「インターネット上のソフトをダウンロードしようとした際、パソコンがおかしな動作をしたので、操作をやめただけ」と話しているという。

 「全く身に覚えのないことで犯罪の疑いがかけられる可能性があるということだ」。北海道大の町村泰貴教授(サイバー法)は今回の事態についてこう指摘する。「しかも、パソコンの知識がない人ほど“犯人”に仕立てられやすい」

 警察当局が、攻撃者の手口を見抜けなければ今後も冤罪(えんざい)が起きうるのがサイバー空間の特徴だという。

 ネット犯罪を巡っては、過去にも警察当局の知識不足によって「冤罪事件」が起きている。2010年5月、愛知県内の男性が同県岡崎市立図書館のホームページに対し、大量のデータを送りつけてダウンさせる攻撃を仕掛けたとして偽計業務妨害容疑で逮捕された。しかし、その後の捜査では、男性は図書情報を自動的に集めるためのプログラムを使用していたが、1秒間に1回程度のアクセスしかしていないことが判明した。男性は起訴猶予となり、図書館側は「犯罪ではなかった」として男性に謝罪。図書館のシステムの処理能力が大幅に不足していたことが、ダウンの原因だった。
(2012年10月8日 読売新聞)


問題は、この手口は「テレパシー・ネットワーク通信犯罪」にも転用されているんだ。
手口は同じだから、まるでその人が脳内でしゃべっているかのように、『偽装』され、世間に広くそのテレパシー音声がばらまかれ宣伝されるという『組織犯罪の手口』インターネット犯罪の、バックドアと踏み台の手口。


真犯人のヤクザやネオギャングは正体どころか、いることすら気づかれずに闇に隠れたまま。
誤認している世間と、叩かれてる当事者だけが、不愉快な思いをする。それをまた闇に潜むゴロツキが扇動し煽る。


インターネット犯罪の手口は、テレパシー社会への犯罪に応用できるものが多いのが悩みの種。


(以上メール抜粋終わり)
2ちゃんねる界隈でも当日から、CSRF手法でのなりすまし犯罪の線が指摘されていた、警視庁や京都府警ならCSRFそのものは知らなくてもそれっぽいバックドア・トロイウイルスや自動メール作成送信ウイルスがあることは熟知しているからこんなヘマはしない)
CSRFクロスサイトリクエストフォージェリ あるHTMLページ(ハッカーが用意したウイルス埋め込みページ)を表示しただけで、自動プログラムにより、定型文が、あらかじめ指定されていたサイトのメールフォームやメールアドレスへ、「HTMLを表示した人のIPアドレスを送信者として」自動送信される)


以下()とじをやめる。
大阪府警があんな低レベルで「IT犯罪を取り締まるプロレベルに達していない」のだから、
三重県警がさらに低レベルであるのは想像に難くない。
人を傷つけた凶器を道ばたでいきなり真犯人から渡された人を、そのまま逮捕しちゃったぐらいの話だからね…

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121007-OYT1T00425.htm
伊勢神宮爆破予告も第三者の遠隔操作?男性釈放


 インターネットの掲示板「2ちゃんねる」に「伊勢神宮を爆破する」と書き込んだとして、三重県警に威力業務妨害容疑で逮捕された津市の無職男性(28)が、事件に無関係だった可能性があるとして釈放されていたことが7日、分かった。

 県警によると、男性は9月10日に自宅のパソコンを使って書き込みをした疑いで、同月14日に逮捕された。県警の調べで、発信元のIPアドレスが男性のパソコンと一致したが、男性は一貫して「身に覚えがない」と否認していたという。

 同月20日頃、男性のパソコンが特殊なウイルスに感染し、遠隔操作でネット上に書き込みできる状態になっていたことが判明。事件に無関係だった可能性があるとして、津地検は21日、男性を処分保留で釈放した。

 大阪府警でもホームページに無差別殺人を予告したとして逮捕、起訴された男性(42)のパソコンが、第三者が遠隔操作できる状態だったとして釈放されており、県警は関連を調べている。
(2012年10月7日14時11分 読売新聞)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121007/t10015578561000.html
遠隔操作ウイルス 想定せずに逮捕か
10月7日 17時57分

無差別殺人を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪の男性が、事件とは無関係の可能性があるとして釈放された問題で、警察は、男性のパソコンが特殊なウイルスの感染で第三者によって遠隔操作された可能性を想定しないまま、男性の逮捕に踏み切っていたことが警察関係者への取材で分かりました。

この問題は、ことし7月、大阪市のホームページに無差別殺人を予告する書き込みをしたとして逮捕・起訴された大阪・吹田市の42歳の男性が、事件とは無関係の可能性があるとして釈放されたものです。
男性を逮捕した経緯について警察関係者に取材したところ、警察は、捜査段階で、男性のパソコンが特殊なウイルスに感染し脅迫文が第三者の遠隔操作によって書き込まれた可能性について、想定していなかったことが新たに分かりました。そして、男性のパソコンのウイルス感染を把握しないまま、このパソコンに残されていた書き込みの発信記録を決め手に逮捕に踏み切ったということです。
警察がウイルス感染に気づいたのは、検察が男性を起訴したあとだったということです。
この問題を巡っては、男性のパソコンが感染したのと同じウイルスが、別の書き込み事件で三重県警察本部が、先月、逮捕した男性のパソコンにも感染していたことが分かり、この男性も釈放されています。
“捜査の経緯”

捜査関係者によりますと、今回のような事件で警察は、通常、書き込みを行った人物を特定するため、まず、インターネットを利用する端末に割り当てられている「IPアドレス」と呼ばれる固有の登録番号を調べます。発信元の端末が特定されると、その端末を押収して詳しく分析し、書き込みをした痕跡があるかどうかを確認します。そして、痕跡があれば、端末を利用している人物を特定し裏付け捜査を行ったうえで立件します。
しかし、今回のケースでは、逮捕された人のパソコンに書き込んだ痕跡はあったものの、実際に書き込みを行ったのはパソコン所有者などではなく、パソコンがウイルスに感染したことで、外部の第三者に遠隔操作されていた疑いがあるということです。
今回、大阪と三重で逮捕された人が釈放されたことについて、警察庁は「事件の全容解明に向けて引き続き捜査するとともに、捜査の経緯など事実関係の確認をさらに進め、課題が見つかれば対応や指示を行っていきたい」としています。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121007/t10015578891000.html
遠隔操作ウイルス サイバー攻撃相次ぐ
10月7日 18時26分

まったく関係のない企業や個人のコンピューターがウイルスに感染して第三者に乗っ取られ、外部から遠隔操作されるケースは、政府機関を狙ったサイバー攻撃などで相次いでいます。

このうち、去年3月に韓国の政府機関などのウェブサイトが大量のデータを送りつけられて閲覧しにくくなったケースでは、日本国内の企業や個人が所有する3台のコンピューターが、結果として攻撃に関わっていたことが警視庁などの調べで分かりました。いずれもウイルスに感染するなどした結果、パソコンの所有者が気付かないうちに外部から遠隔操作されて攻撃に悪用されたとみられています。
また、去年から相次いでいるインターネットを利用したネットバンキングで預金が不正に引き出される被害でも、まったく関係のないパソコンがウイルスに感染して外部から遠隔操作され、金融機関への不正なアクセスに悪用されていました。
多くのケースでは、パソコン自体のウイルス対策が不十分だったため、ウイルスに感染したとみられています。
サイバー攻撃などに悪用されるこうした無関係のコンピューターは「踏み台」とも呼ばれますが、「踏み台」には、海外のサーバーを含む複数のコンピューターが使われるケースも多く、警察の捜査でも発信元や犯行グループを特定するのは難しいのが現状だということです。
遠隔操作ウイルスの現状

東京のウイルス対策会社によりますと、他人のパソコンを遠隔で操作できるようにするコンピューターウイルスは、ここ数年、増え続けています。
こうしたウイルスはメールの添付ファイルを開いたり、インターネットを閲覧したりすることで感染し、年間で少なくとも数万種類見つかっています。
ウイルスに感染すると、メールを送信したり、インターネットの掲示板に投稿したりするなど、パソコンの所有者が行える操作をほぼ何でも行うことができるということです。ウイルスを作成するだけでなく、感染させたパソコンを操作するためのソフトもインターネット上で入手できるようになっていて、最近は詳しい知識がなくても、悪用できるようになっているということです。
また、通常はパソコンを解析すれば、ウイルスに感染していたかどうかは分かるということですが、中には感染した痕跡を消し去るタイプもあるということです。
ウイルス対策会社「カスペルスキー」の前田典彦研究員は「海外など複数のサーバーを経由して通信していることが多く、本当の攻撃者のパソコンを特定するのは難しい。こうしたウイルスは、専用のツールを使えば特殊な技術がなくても作れるようになってきていて、私たち誰もがいつどこで感染するか分からない状況になっており、パソコンの管理にも注意が必要だ」と話しています。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121009-OYT1T00878.htm
「警察・検察聞く耳持たず」PC感染で釈放男性


 遠隔操作型とみられるウイルスに感染した男性2人のパソコンから犯罪予告のメールが送られるなどした事件で、大阪府警に逮捕されたアニメ演出家の北村真咲(まさき)さん(43)(釈放)が、大阪市のホームページ(HP)に送られた犯罪予告メールについて、「文面にある『ヲタロード』という言葉さえ知らないし、市のHPも見たことがない」と周囲に話していることが、関係者への取材でわかった。

 北村さんは「警察、検察の取り調べでも伝えたが、全く聞く耳を持ってくれなかった」とも訴えているという。

 関係者によると、北村さんは7月中旬、ノートパソコンに買い替え、無料ソフトを数本ダウンロード。問題のメールは同29日に送られた。8月26日の逮捕まで10回前後、府警に任意で事情聴取され、「第三者がメールしたに違いない」「脅迫文の書き込み自体知らない」などと無実を訴えたが、逮捕。府警や大阪地検に「IPアドレスという確証がある」と聞き入れられず、「認めたら罪が軽くなる」と持ちかけられたという。

 日本航空の顧客対応窓口に送られたとされる、日航機を爆破するとの内容のメールについても、北村さんは関与を否定している。北村さんは「精神的につらかった。釈放されてホッとしているが、警察から連絡があるたびに怖くなる」と話しているという。

          ◇

 「PC乗っ取り犯罪予告か」などの記事で、アニメ演出家の北村真咲さんを匿名で報道してきましたが、今後は北村さん側の意向に基づき、実名に切り替えます。
(2012年10月9日19時48分 読売新聞)



http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000e040177000c.html
PC遠隔操作:ウイルス容量異なる 三重では動作異常

毎日新聞 2012年10月09日 15時00分(最終更新 10月09日 15時06分)

 インターネット上に犯罪予告を書き込んだとして逮捕された後、事件と無関係の可能性があり釈放された三重県大阪府の男性2人のパソコン(PC)内にあったウイルスファイルの容量が異なることが、捜査関係者への取材で分かった。また、三重の無職男性(28)のPCだけ感染直後に不具合が起きていた。両府県警はファイルの微妙な差異に着目し、不正指令電磁的記録作成・同供用容疑で感染ルートの解明を急いでいる。

 捜査関係者によると、2人のPCを解析した結果、ウイルスは同種のものだったが、ファイルの容量に差があった。三重の男性は「インストール後に動作が重たくなった。パソコンが誰かに乗っ取られたようだ」と県警に話す一方、大阪のアニメ演出家(43)のPCに異常動作はなく、「身に覚えがない」と一貫して否認していた。

 このウイルスは、第三者が遠隔操作で機能を追加したり修正できたりするという。何者かがウイルスの機能を変えたことで、ファイル容量に違いが生じ、PCの動作にも差異が出たとみられる。

 大阪の演出家は複製ソフトを、三重の男性は画像処理ソフトをそれぞれダウンロードした際にウイルスに感染したことも判明した。ともにネット上の無料ソフトで、何者かがウイルスを仕込んだ可能性があるという。

 また、三重の男性のPCからゲーム機メーカー「任天堂」(京都市南区)への爆破予告が書き込まれていたことが新たに分かった。【武内彩、三上健太郎、服部陽、大野友嘉子】
 ◇「慎重に捜査してほしかった」

 釈放されたアニメ演出家が「逮捕されてショックだった。否認したのに警察は『お前に間違いない。確証がある』と決めつけた。慎重に捜査してほしかった」と話していることが分かった。弁護を担当している土橋央征弁護士が明らかにした。演出家はウイルス対策ソフトを使用していたが、第三者による「乗っ取り」の兆候はなかったという。

数年前、2ちゃんねるの「ウイルス感染者を晒すスレ」みたいなとこで騒がれるようなトロイウイルスを、わざと感染させて実験したことがある。エンジニア歴があるからできることだが。


1 感染ウイルスの自動実行機能が、スレ住人みたいな連中が集う場所へ、「このIPのパソコンが感染した、このポートは開いている」などと連絡し始める
2 その連絡書き込みを見た幾人かのユーザが、おれのパソコンへ不正アクセスしてくる(こちらはすべてコンソールで監視している)…多くはただPINGを打ってくる程度だが、まるでアリが群がってくるようではある…sonetだのocnだのと裸IPでよくまあ来るわ来るわ…


適当なところでブロッキングソフトウェアで全ユーザ締め出しつつシャットダウンし、OSも再セットアップしてしまったが、興味深い実験であった。




警察もやっと、「実際にウイルスがどう運用されているかの実態」そ、調べる気になったようだ。しかも「民間の専門業者に依頼して」www

http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201210120004.html
遠隔操作ウイルス、日本人作成か 掲示板介し暗号で指示

図:遠隔操作ウイルスの仕組み拡大遠隔操作ウイルスの仕組み

写真:今回の事件で見つかったウイルスファイル「iesys.exe」=トレンドマイクロ提供拡大今回の事件で見つかったウイルスファイル「iesys.exe」=トレンドマイクロ提供

写真:遠隔操作ウイルスに向けた暗号が書き込まれていた掲示板。すでに削除されている拡大遠隔操作ウイルスに向けた暗号が書き込まれていた掲示板。すでに削除されている
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 【須藤龍也】遠隔操作ウイルスに感染したパソコン(PC)からネット上に犯罪予告が書き込まれていた事件で、検出されたウイルスに日本語の文言が残っていたことが分かった。作成過程で日本語が使われたとみられる。また、感染したPCが、国内の掲示板サイトから暗号化された指示を受け取っていたことも判明。事件に日本人が関与した疑いが強まっている。

 一連の事件では、複数のウイルス対策会社が、警察庁からのウイルス情報の提供を受けて、解析を進めている。

 津市の男性(28)がネット掲示板2ちゃんねる」に伊勢神宮爆破予告を書き込んだとして逮捕、後に釈放された事件では、男性のPCに遠隔操作ウイルスが残っていた。



 ◇


警察に逮捕されたヤクザ組幹部が、署内に麻薬と注射器を持ち込んで堂々と打っていた…いまや日本の警察は、知的レベルが低下し、硬直化し、色々とナメられてしまっている…
「警察を民営化し競争させた方がいいんじゃないのか」と政財界に冗談交じりで打診したのはもう90年代末のことだったっけ。
以下、ワザとやってるだろ…警察のセキュリティーホールが報道されるようにわざと見せつけてるんだよ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121007/crm12100712310009-n1.htm
「留置場で覚せい剤注射」身体検査すり抜け署内へ 埼玉・浦和東署
2012.10.7 15:33 [暴力団


 埼玉県警浦和東署は7日、道路運送車両法違反の現行犯で3日に逮捕した、さいたま市緑区中尾、指定暴力団住吉会系幹部、浜明彦容疑者(53)が、留置場内に覚せい剤用の注射器を持ち込んでいたことを明らかにした。調べに対し「留置場内で覚せい剤を打った」と供述したため、覚せい剤取締法違反の疑いで浜容疑者を再逮捕し、さいたま地検に送検した。

 浦和東署によると、浜容疑者は4日昼の取り調べ中、署員に注射器を見せて「実は昨日持ち込んだ」と話した。尿検査で陽性反応が出たが、使用場所についてはあいまいな供述をしているという。

 逮捕時の身体検査は行っていたが、異常はなかった。山崎満副署長は「注射器を留置施設内に持ち込まれたことは誠に遺憾。再発防止に向けて指導の徹底に努めたい」とコメントした。


次回以降のエントリー記事
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121012/1350004352
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121013/1350055062
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20121019/1350600808
逮捕直後のコメント的エントリー
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120827/1345993434


 ◇


リアルtaritari
東京女学館…高校募集を打ち切らず大学募集のみ打ち切って4年後に廃校。PTAクレーム相次ぐ。
きっと学校も合併再編が進むよ…中高一貫校の片方がそれぞれ中学と高校を廃校にして合併とか。
元来、勉強できるのはめぐまれた環境です。当たり前と思ってる今のほうがおかしい。


google:東京女学館 大学 閉校

http://blogos.com/article/38831/
東京女学館大学閉校問題のその後 美しい撤退とは?大学経営のプロ待望論 - 常見 陽平
東京女学館大学閉校が物語るもの 学校経営のプロ登場待望論
東京女学館大学閉校は「権力の暴走」であり「詐欺」である。


「日本には大学が多すぎる」

こんな声がよく聞えてくる。たしかに、少子化が進む中、日本の大学は増え続け、現在は約780もの大学が存在する。設置基準を緩和するかわりに、保護しない政策がとられた。大学も学部・学科も増えた。大学は淘汰されるはずだったが、補助金と推薦・AO入試などによる学生獲得で延命してきた(なお、これに関連してだが、大学の数や進学率は多いか少ないかの議論は慎重にするべきではある。日本より進学率の高い国は多数存在する)。

私大は存続も撤退も、文科省への届出により行われる。極論、儲かっていようと撤退は可能だ。今回の問題で言うなら、争点はそこの意思決定のプロセスは正しかったかということになる。また、経営として最大限の努力をしたかどうかも注目したい。さらには、「大学を続けたいかどうか」というのも論点だ。

「大学はどんどん潰すべきだ」という意見は過激なようで、実はそのような流れで政策も進んでいるし、私も総論は賛成だ。問題は潰し方だろう。今回の件で言うならば、雑な運営の仕方、雑な潰し方にしか見えないのは私だけだろうか。例えばあまり使っていない校庭を売れば、10数億円になり10年は継続できるという。その間に経営改革ができる。

また、大学のステークホルダーには学生や卒業生も含まれると考えたい。


リアル・ココロコネクト…合掌…学校で「いい子にしてないと今の暮らしを失う」と漏らす。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121002-OYT1T00904.htm
 広島県府中町の小学5年堀内唯真(ゆま)さん(11)が母親の亜里(あさと)容疑者(28)(傷害致死容疑で逮捕)に暴行されて死亡した事件で、亜里容疑者が広島県警の調べに「娘が言うことを聞かなかったからやった」と供述していることがわかった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121006/crm12100617430009-n1.htm
犬用首輪監禁で死亡の31歳女性、衣服身に着けず 容疑の男、死亡との因果関係否定
2012.10.6 17:42 [殺人・殺人未遂]


女性を監禁した容疑で逮捕された桑野容疑者の自宅アパート=6日、青森市


 青森市のアパートで女性(31)が同居の男性に犬用首輪で監禁され、死亡した事件で、女性の遺体には目立った外傷はなく、激しくやせるなど衰弱した様子もなかったことが6日、捜査関係者への取材で分かった。

 青森県警は、男性が食事を与えないなど極端な虐待はなかったとみて、同日午後から司法解剖して女性の死因を詳しく調べる。捜査関係者によると、女性は発見時、衣服を身に着けていなかった。

 また、逮捕監禁容疑で逮捕した同居のトラック運転手、桑野貴志容疑者(38)は調べに「5日午前11時ごろに仕事に出た時には女性は生きていたが、午後7時半ごろ帰ると死んでいた」と供述。女性に首輪を付け、ワイヤで台所の金属部分にくくりつけて拘束したことは認めているが、死亡との因果関係は否定しているという。