http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120720-OYT1T01102.htm
鳩山元首相が抗議活動合流「再稼働やめるべき」
反原発デモ集会に姿を現した民主党の鳩山由紀夫元首相(20日午後、東京都千代田区で)=佐々木紀明撮影
民主党の鳩山元首相は20日夜、関西電力大飯原子力発電所(福井県)の運転停止を求める市民グループらが首相官邸前で行った抗議活動に加わり、「この時点での再稼働はやめるべきだと私も思っている」と訴えた。
小雨の中、雨がっぱ姿で表れた鳩山氏は、「再稼働反対」とシュプレヒコールを続ける参加者と握手をして回った。その後、拡声機を握り、「皆さんの新しい民主主義の流れをとても大事にしなければならない。首相を経験した、官邸にいた側として、皆さん方の声を官邸に伝え、政治の流れを変える役割を果たさなければならないと思って来た」と語った。
鳩山氏はその後、首相官邸を訪れ、藤村官房長官と会談。野田首相が抗議行動の主催者と面会するよう要請した。
(2012年7月20日20時58分 読売新聞)
https://twitter.com/kogashigeaki/status/226287140919721984
古賀茂明@kogashigeaki官邸前のデモからの帰りです。 皆さんお疲れ様でした。 スタッフの方々でしょうか、ゴミ拾いをされてました。ありがとうございます。
Ikuo Gonoi@gonoi
首相官邸前抗議にて、参加者のご老人が警備中の警官に「ご苦労様でした」とご挨拶をして帰ってゆく。警官の側も「ありがとうございました」と応じる。警官に喰ってかかるべきだとの旧来の意見もあるようだが、今までの対立的な構図は少なくともここには存在しない。
兵頭正俊@hyodo_masatoshi
官邸前抗議行動。鳩山のスピーチ始まる。「皆さんと官邸とが、離れている。皆さんの声を官邸に伝えたいと思っている。再稼働はもう無理だ。官房長官に皆さんの声を伝えたい」
朝日新聞官邸クラブ@asahi_kantei
番長)突然鳩山さんが官邸に。官邸前の脱原発デモの声を長官に伝えにいくそうです。直前まで鳩山さん自身もデモに加わってました。
谷岡郁子@kunivoice
官邸の方向から聞こえてくる話では、中の人たちは、この金曜日から官邸前に集まる人々は減る前提だそうです。そろそろほとぼりの冷める頃とタカをくくっている様子。
古賀さんきたんだねー。尊敬するわ。元経産省にして公務員制度改革推進者のため追放された。
http://getnews.jp/archives/234726
例えば「せめてデモに参加する自分の姿を子供に見せたかった」と涙ながらに言う母親は、大飯原発の再稼働を野田首相及び政府がなし崩し的に決定し、7月1日には同3号機が現に動き始めたこの国の現実から我が子を守りたいと思う余り、感極まったのだろう。その涙はあくまで個人的で生理的で切実なものだ。
従来の「反原発」は、ある特定の思想や主義を掲げる人々が「頭で考えた」言葉だったが、母親たちが語る脱原発は実際に子を産み育てる者の「身体性」に裏打ちされているだけに、心に届くのである。
対して、私がむしろイデオロギーを感じるのが「原発を再稼働させなければ日本経済は確実に沈没する」と、相も変わらずの脅し文句を振りかざす再稼働支持派や政官財の側だ。
野田首相が「再稼働」を主張する裏には経済界の圧力が露骨に感じられ
http://agora-web.jp/archives/1474228.html
北村 隆司
原発の国民生活に及ぼす影響の大きさについては論議が分かれるにしても、原発が「リスクの高い」技術である点では誰も異論はなかろう。反原発論で注目すべきは、日本の反原発論者がモデルにしているドイツの反原発論と「日本の反原発論」が大分異なる事である。
ドイツの「反原発」の中心的な役割を担って来た「緑の党」の幹部は、「原発が怖いから撤廃せよと主張するなら、他国に移民するしか方法は無く、我々は事故発生を受けて脱原発を決めた訳でもない。ドイツの脱原発議論の特徴は、原発に賛成か反対かという話とは別で、原発はリスクの高い技術で、その反対に再生エネルギー技術はリスクが低いと言うのが反原発論の基本である」と、冷静に語っている。
ドイツとは経済、政治環境が全く異なる日本の場合、原発の経済効果や国民生活への影響を持ち出すと、意見が一致する事は不可能なので、原発の「即時停止」が安全にどのような直接的な影響を持つかに絞って考えたい。
核燃料棒は一度使い始めたら最後、その桁外れの熱エネルギーを抑える事は困難で、原発を稼動させようが、停止させようが、安全性を確保するためには、ずっと冷却を続けなければならない事だけは確かで、原発を即時停止しようが、稼動を続けようが、ここ二、三十年は地震や津波によるリスクは変わらない。これは、土素人の誤解であろうか?
コメント11件
冨山 洋治 東洋大学http://www.harajukushinbun.jp/special/109/
停止中よりも稼働中の方が危険な理由は、冷却が困難になった場合のメルトダウン(炉心溶融)までの時間的余裕が大きく異なることです。稼動すると臨界を止めても崩壊熱が大きいため、冷却できなくなると短時間(約30分)でメルトダウンしてしまいます。停止して冷却を約1年ほど継続すると炉心溶融まで6日くらいかかる
北村 隆司 ってのは勉強不足だね。
っていうか池田信夫主催のアゴラは、経済擁護ありきで原発を擁護するような「経済極右」学者ばっかりだけど。
http://8bitnews.asia/wp/?p=2372
http://8bitnews.asia/wp/?p=2374
http://8bitnews.asia/wp/?p=2375
上原春男 元・佐賀大学長 福島第一原発5号機復水器設計メンバー
・政府与党も官僚も、東電本店も、311当時、IC(イソコン アイソレーションコンデンサー)があることすら知らなかった「ないよそんなの!」と突っぱねるばかり(彼らが参照する図面は上原氏が持参)
・政府与党と官僚と各電力本店の連中には、原子力発電知識の一斉テストをしないと不安でしょうがない
・原発は危険なモノだ
・もう日本に原発を導入した世代の大半はリタイアか鬼籍でいなくなっている
・日本には、海水温度差発電の方が合っている
まあたしかに、すでに設備改修もままならない原発設備のストレステストよりも
なにひとつロクに原発設備のことも知らない、政官財・電力の脳みその知能テストが、先だよな…
「知らないくせに、安全安心」
もう零戦を作った世代はみんな死んでるのに
これからの若い連中に原発を動かし続けろと
そういうのが、10年稼働延長とか、再稼働である…図面ひとつにしてもカスレたりあせたりしている。そしてなによりレトロカーのような零戦を飛ばす…に等しく原子炉の多くは40年〜20年ものだ。今までのように40年ノートラブルというのはあり得ない。
後藤政志、大前研一、木村俊雄、各位といい、原子炉を実際に設計なり運転に携わった当事者は、ほぼ全員が、
「原子力発電は危険、日本には合わない」
これはほぼ100%の人がそう言っている。自分が設計したモノ、自分が運転させたモノについて、そう言っている。
これは、他業界であってもエンジニア職もしくは歴の人間が聞けば賛同できる内容だ。
◇
日本も、猛暑も大雨もあって大変だけど
米国は、大干ばつ…
ちなみに大陸の原発は河岸なので、河川水を取水できないとメルトダウンです(スイスの原発は、フクシマ事故を踏まえ、対策として水源マルチ化を義務化)。まあその遙か前に運転停止はするけども。
昨年はフランスが史上希有な大干ばつによって原発の大半が停止する騒ぎに。続報がないのでその夏は停電回避できたのか不明。
http://www.cnn.co.jp/usa/30007405.html
米国の干ばつ、国土の64%に拡大 観測史上2番目の規模
◇
線量計も、鉛は、遮蔽材として製品に使われている。ウクライナのTERRAがそうだ。
ただこれの場合の厚みは0.3ミリ程度だけどね…GM管に巻いてある。GMカウンターはガンマ線のみを拾うためにこう加工してあることが多いと思われる、ある程度の価格帯の実業レベルで使える製品は。
…ただし、これは遮蔽後に校正作業を行って、その感度でも正しいシーベルト値が表示されることを検査してから出荷しており、
こうした検査を経ず、ユーザーが勝手に遮蔽を増やすことはイレギュラーな行為だ。
ただこれにも例外があり、たとえば10μsvまでしか計れない線量計で100μsvまで計る裏技として使う場合もある。線量計に適切な厚みの鉛などを巻いて、同じガンマ線源を計測しても1割の数値しか出ないように、自分で簡易校正してしまうのだ。あくまで簡易だが、緊急用としては侮れないという。
http://www.asahi.com/national/update/0721/TKY201207200768.html
線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装
図:鉛カバー装着のイメージ図拡大鉛カバー装着のイメージ図
図:工事受注の流れ拡大工事受注の流れ
東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたことがわかった。法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。朝日新聞の取材に、複数の作業員が鉛カバーを装着して作業したことを認めた。役員は指示したことも装着したことも否定している。厚生労働省は、労働安全衛生法に違反する疑いがあるとして調査を始めた。
もう全国の電力が、例外なくサクラを仕込むのだと思って色眼鏡で見るしかない。
http://mainichi.jp/select/news/20120721k0000m040119000c.html
意見聴取会:中国電力 組織的に社員の意見表明を画策
野党民主党がよく使った手口。日銀総裁をいまのヒトにしたのは結果的には正解だったが…
http://mainichi.jp/select/news/20120721k0000m010108000c.html
同意人事:原子力規制委でまた混乱 評価無関係で駆け引き
政府が国会に示す前に一部の報道機関が人事案を報じ、自民党が反発したためだ。原発の再稼働に絡むため、規制委を早く発足させたい野田政権だが、民主党が野党時代に主導した「事前報道されれば国会提示を認めない」との国会同意人事の申し合わせに足をすくわれた。人物の評価と無関係に、人事を駆け引きに使う構図を、国会は脱せていない。「誠に遺憾でおわびする。原因を調査、検証し、情報管理の徹底に努力したい」
東北復興にはすでに次世代発送電蓄電システムが織り込み済み。
ってか原発は原発に関わるごく一部のしかも東京都市部のエリートしか富を享受できないし、雇用も限定的で閉鎖的で、被曝危険度から「3K」だ。ソーラーと風車は街で販売できる。みんなが設備導入できる。家の中に発送電蓄電アイテムが多数完備されるようになる可能性…モバイル含め。
東大系の産学連携事業…
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120717/234491/
大船渡市の太陽光発電所用地を探せ!
発電能力と送電能力の連立方程式を解く宮田 秀明
メガソーラー発電所をどこに造る?
冒頭の会話は5つのプロジェクトチームのうちエネルギー関係を担当するAチームのミーティングでのことだ。Aチームは以下の4つのテーマを持っている。
1. 蓄電設備付帯のメガソーラー発電所
2. 公共施設などのスマート化及び防災拠点化
3. 自然エネルギーと蓄電設備を導入したハイブリッドエネルギーシステムを持つ町づくり
4. 二次電池製造会社の誘致
7月から再生可能エネルギー特別措置法が実施になった。このため、たくさんの事業者が太陽光発電事業を開始しようとしている。太陽光発電に対して最も高い買い取り価格――1キロワット時あたり42円――が設定されたのが追い風になった。
いっぽう、様々な自然エネルギー発電の中で太陽電池による発電は競争力を高めている。過去1年間でメガソーラー発電所の建設コストは大幅に低下した。メガソーラー発電所の1メガワット当たりの設置コストは10億円だったのが、今年には最低で3億円にまで下がっている。
しかし、原発が極端にエネルギー集中型なのとは反対に、太陽光発電はたいへん分散的である。つまり、たくさんの地域や施設で発電しなければならない。津々浦々の発電をどのようにシステム的に行うかが日本の大きなテーマになっているのだ。答えはまだないが、巨大な施設で集中的に発電する巨大なメガソーラー発電システムと、消費地でも電力を生産する地産地消的なシステムが共存する社会システムが答えになると思う。
被災地でも条件は様々に異なる。気仙地域と同じく環境未来都市に選定されている宮城県の岩沼市や福島県の南相馬市では50ヘクタール以上の広大な土地がメガソーラー発電所のために提供されようとしている。最大100メガワットの、国内最大級の集中的な太陽光発電所が出現するかもしれない。広大な被災地域を抱えているだけではなく、強力な送電網の近くなので、これは正しい選択だろう。
一方、土地に恵まれてない大船渡市では地産地消的なシステムを作るのがいいだろう。都市が自ら電力を生産し、地域で消費する。電気エネルギーの経営を都市自ら行うのである。生産と消費の両方を見ながら電力経営を行うので、システムとしては高級なものになるだろう。電力会社の既存システムがあるので、これと共存させて、太陽光発電のシェアを30%ぐらいに抑えると、経済合理性が高い。
太陽光発電は、合計で30メガワットぐらいの規模を目指すのがいいだろう。多数の2メガワットまでの太陽光発電所と、10メガワット規模の集中的な発電所を組み合わせるのがよいだろう。2メガワットまでの太陽光発電所は特別高圧送電つまり新たな送電用の鉄塔建設が必要ないのでコストを抑えることができる。10メガワット規模の発電所を送電網の近くに建設すれば、既存の送電網を生かすことができる。
いまある家に設備導入は面倒だけど、
家を買う際にソーラーや防災コミュニティ機能に、災害時の備蓄倉庫(水食料の常備)までもがセットでお得なら…
なまじ東北の原発アレルギーと、天災防災意識は高い。
いわばマンション・ビジネスの発展型の分譲だね。
いまは子供のように非効率なソーラーや風車なども、主力産業として開発が進み、高効率でも安くなるので、発電タウンとしての機能も設備交換次第で向上する。
http://diamond.jp/articles/-/21464
まち全体が発電所となるスマートタウン
積水ハウスが展開する「スマートコモンシティ明石台」は、同社が掲げるキーワード「SLOW&SMART」を具体化し、環境に配慮した“サステナブルなまちづくり”を実現している。
爽やかな風が吹き抜ける仙台市郊外に、画期的なスマートタウンが誕生した。
中心となるのは、「グリーンファースト ハイブリッド街区」。ここには、太陽電池、燃料電池、蓄電池の3電池をHEMSで自動制御する世界初の電力供給システムを装備した住宅が集まる。
同住宅の特徴は、日常は快適に暮らしながら光熱費を削減でき、非常時には自動的に電力供給システムが稼働し、安定した電力を継続供給できることにある。電力使用の優先順位は、燃料電池→太陽電池→蓄電池→商用電力(電力会社から購入)の順番になっており、通常時は、太陽電池発電分の余剰電力を“売電”することも可能になる。
3電池をコントロールしているのは、HEMSと呼ばれるホームエネルギーマネジメントシステム。自宅のエネルギー使用状況もパソコンやタブレット端末により、リアルタイムに見ることができる。
今後、「グリーンファースト ハイブリッド」は全戸数の2割〜3割程度を占める予定だが、他街区の住宅も太陽電池などが標準搭載されており、まち全体で省エネ・創エネに貢献することになる。積水ハウスの試算によると1年間のまち全体の発電量は、電力消費量の約1.7倍の2508MWhとなり、近隣世帯へ1039MWhもの電力供給が可能になるという。文字通り“まち全体が発電所”となるわけだ。
防災に配慮しコミュニティを重視する
スマートコモンシティは、「安全・安心」「健康・快適」「エネルギー」「見守り」の4つのキーワードを軸に構成されている。省エネ・創エネに加えて充実しているのは、防災および防犯対策だ。防災コミュニティセンターを核とした非常事態対応を実現。非常時のために居住者の食料や水を確保する備蓄倉庫を備えるほか、衛星通信システムを利用して安否確認を行う仕組みが構築される。防犯対策としては、警備会社の待機所を分譲地内に配置、日常的な巡回警備が行われる。
また、同社が独自に開発した制震システム「シーカス」(国土交通大臣認定)を積極的に導入し、住まいの安全・安心を図る。さらに、地域コミュニティを「ひとえん」と称し、積極的に豊かなコミュニケーションづくりを実施するのも特徴だ。「隣人祭り」などのイベントを通じて交流のきっかけをつくり、場づくりや組織づくりを推進することで、コミュニティの育成をめざしている。
積水ハウスでは、この「スマートコモンシティ明石台」を起点として、「スマートコモンステージけやき平」(茨城県古河市)、「スマートコモンシティちはら台」(千葉県市原市)、「スマートコモンステージめいわひかりが丘」(千葉県四街道市)、「スマートコモンステージ瀬谷」(神奈川県横浜市)、「アイランドシティ照葉のまち」(福岡県福岡市)など、全国各地にスマートタウンを展開していく。環境に配慮しながら、エネルギーの自立を図り、快適で豊かな暮らしを実現する“サステナブルなまちづくり”。「スマートコモンシティ明石台」は、積水ハウスの理想のまちづくりを実現する第一歩である。
「環境に配慮した家に住みたい」という思いを実現
高橋さんのご自宅の前にて。事前に示し合わせたわけでもないのに、2人の息子さんは息もポーズもぴったり。
仙台市の大学病院に勤務する医師の高橋利幸さん。市内の住居が手狭になり、2人の子どもが小学校へ上がる前の引っ越しを考えていた。物件を見回って最終的に選択したのが、「スマートコモンシティ明石台」の「グリーンファースト ハイブリッド」。決め手となったのは小中学校が近く、子どもが安全・安心に遊べる緑の多い環境に加えて、快適な暮らしと省エネを両立させながら、非常時でも電力が安定的に供給されるという安心感だった。
「もともと太陽電池などに関心があり、環境を考えればいずれ個々の家で発電する社会になるだろうと考えていました。とはいえコストの問題もあり、自分の家に装備するという発想はなかったのですが、『グリーンファースト ハイブリッド』では最初から3電池を組み合わせた理想的なシステムが組み込まれている。震災を経験して、非常時のライフラインの大切さも身に染みて感じていました。子どもの成長に合わせて間仕切ることができる2階の部屋など、間取りやデザインも気に入り、価格も納得できるものだったので、購入を決めました」
◆光熱費が削減できるのも嬉しい
奥さまの晃子さんも、環境に配慮した住宅であることが、優先順位の1番目だった。
「震災と原発事故があってから、未来のある子どもを持つ親として、できれば環境にやさしいクリーンなエネルギーを使いたいという意識が強くありました。この家ならばその思いを実現できる。主婦としては、光熱費が大幅に削減できることも嬉しいですね」もうひとつの決め手は、防災対応が整っているまちであること。防災コミュニティセンターがあって、電気はもとより非常時に備えて食料や水が確保されているのも心強かった。またさまざまなイベントが用意され、積極的にコミュニティが育まれる環境も気に入っているという。
「積水ハウスはスマートハウスのリーディングカンパニーでもあり、信頼感があります。先進の技術を採用しながら住居は快適性が追求されていて、住み心地には満足。ここならば、子どもたちを伸び伸びと育てられそうです」
◇
エンタープライズ・恒星日誌:20149.7 ジャンリュック・ピカード記
いま我々は恒星イイタテムラにやってきている。
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071901001697.html
東京電力福島第1原発事故で避難区域となっている福島県飯舘村にちなみ、小惑星に「Iitatemura」の名前が付けられた。
福島県田村市の「星の村天文台」の大野裕明台長が命名。国際天文学連合に承認され19日、福島市内で菅野典雄村長に自作の「認定証」を手渡し報告した。
飯舘村で天体観測会を開くなど、以前から交流を続けてきた大野さんが「村民は避難でばらばらになったが、一つの星があれば村民の心と心がつながるのではないか」との願いを込め命名した。
いっそ住めるようにテラフォーミングしたら略
◇
いま北海道の泊原発を地図表示したけど
・東方60kmに札幌
・西海岸にあり、原発爆発の爆風雲が東南北どっちへふれても北海道全域が汚染。
(フクシマ事故の際もセシウム雲は風車のように方々へぐるぐる向きを変えて飛んだ。ただし降雨や霧がないとセシウムが雨になって降ってこないので、地域によって汚染度に差がある。あと東海岸沿いの原発なので、東風が多い日本の陸地への汚染は半分程度、残るは太平洋へ散った。)
100km圏内に京都市や大津市や名古屋市(あと大阪市も120km)がある敦賀原発といい、札幌と状況が似てる島根原発(至近距離の松江と出雲は壊滅、120km圏の広島と岡山も高汚染…ヒロシマも)といい、けっこう地方の原発は綱渡りな立地が多い。
http://www.benricho.org/map_straightdistance/
◇
福島県・南相馬市のプール開き、生徒たちは怖がってみんな入らず…そう、それでいい。それが生存本能だ。
これに対し教委・文科省側は弾圧を決行…「プール入らないなら零点だ!」
官邸前の「さいかどーう、はーんたい!」の次は
南相馬市などフクシマの各自治体で「プール強制、はーんたい!」だな。
どうしても飲んだり、目に入っちゃったりして内部被曝するし、事故原発から近いとセシウムだけじゃ無く、別の放射性物質もよその地域よりは多めに存在するから…健康に留意しアンシンしてプールや川に入るなら、遠方に出かけるか疎開するしかないよ…残念だけど。フクシマは東北だから南関東ほど暑くもないしな。夜中に半袖短パンで郡山〜永田町まで4号で登ったけど、宇都宮あたりまで寒く、埼玉県あたりからやや暑く、草加市あたりから急にムワっと暑いんだもんw夜中なのに
なんせ南相馬…黒い物質騒ぎ、プルトニウムもストロンチウムも多数検出、矢木沢峠を登り始めると一気に飯舘村線量(隣が飯舘村)……物騒な土地だ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120710t65002.htm
プール授業、見学者ばかり 南相馬の中学で2年ぶり
福島県南相馬市原町一中(生徒307人)で9日、プール授業が始まった。福島第1原発事故で2年ぶりの再開。
この日は授業があった1、2年生のほぼ半数が、放射線への不安などから見学に回った。2年生のある学級では31人中、プールに入ったのは男子5人。残りの26人は「水着を忘れた」
「放射線が気になる」などの理由で入らなかった。26人は体育館で持久走をした後、プールサイドで見学した。プールの空間線量は除染によって毎時0.1マイクロシーベルト台にとどまり、水からも放射性物質はほとんど
検出されていない。それでも見学希望者は多く、同校は6時間だった授業枠を3時間に短縮する。プール授業は市内15の小中学校で再開する。見学者の評価について、市教委は「参加は強制できないが、
実技評価はゼロにせざるを得ない」と話している。
彼ら生徒の『野生本能』は、伊達では無かった。
http://mak55.exblog.jp/16430762/
秀逸「読者情報」7/21
>
> 昨日の民報新聞27面に、
> 6校の屋外プールでセシウムが検出されたとのことで調べてみました。
> (7月12日発表)
> > 福島県立郡山商業高等学校 0.68Bq/kg(L)
> 福島県立安積高等学校 1.55Bq/kg(L) (7月3日採取)
> 福島県立長沼高等学校 1.03Bq/kg(L)
> (7月19日発表)
> http://www.pref.fukushima.jp/j/pu-ru20120719.pdf> 伊達市立伊達東小学校 1.14Bq/kg(L)
> 伊達市立大田小学校 0.8414Bq/kg(L)
> 国見町立森江野幼稚園 1.01Bq/kg(L)
> 国見町立国見小学校 2.01Bq/kg(L)
> 福島県立安積高等学校 2.30Bq/kg(L) (7月10日採取)
> いわき市立久之浜第二小学校 1.59Bq/kg(L)
>
> 郡山市の安積高校は2週連続で検出されてます。
> (2週連続で測定しているのは安積高校だけです)
> しかも2回とも最高値です。
> ↓の安積高校のお知らせ文にもある通り、
>> 先月の6月18日にはプール授業再開の方針でしたが、
> 7月3日採取の水から1.55Bq/kg(L)のセシウムが検出されたことからプール授業を休止中とのことです。
> このことから分かることは、
> 新しく水をためてから約1ヶ月で2.3Bq/kg(L)のセシウムが外から入ってきたということです(セシウム137だけだと1.27Bq/kg(L)です)。
> 水道水は0.1Bq/kg(L)程度以下であることが分かっています。> 水深は1.2m程度でしょうからそこから逆算して月間降下物量を算出します。
> m2当りの水量は1.0m*1.0m*1.2m=1.2m3=1.2t(トン)=1200L(リットル)ですので、
> 1リットル当り1.27Bqの水が1200リットルになると、
> 1.27Bq/L*1200L=1524Bqとなります。
> 1200Lは1m2当りの水量ですから、
> 一ヶ月で1524Bq/m2のセシウム137の降下量があった事になります。
>
> この計算はプール水に土埃とともに降下したセシウム137が均等に溶けていることを想定していますが、
> 土埃は沈降しますし、粘土粒子からセシウムはほとんど溶出しないことが確認されています。
> (そもそもセシウムは砂の粒子には付着しづらく、粘土粒子に吸着します)
> プール水の採取が水面付近であること、
> また循環ろ過によりそれらが排出されていることを考えると、
> この値の数倍の降下物量であった事は容易に推測できます。
> 仮に3倍だとすると(私は100倍以上だと思います)、
> 1時間外を歩いているだけで、自分の回り(1m2)に6Bqのセシウム137が舞っている事になります。
> しかも学校のプール周辺は厳重に除染された場所であるにもかかわらずというものです。
>
>
> 今年は福島県内で洗脳するための講習会があちこちで開かれていますが、
> 日本原子力研究開発機構のテキストを引用すると、
> http://www.jaea.go.jp/fukushima/pdf/setsumei.pdf
> P14やP21にあるように、「今は空気中の放射性物質は検出されていません」という都合のよい嘘(土埃を検出できないダストサンプリングの結果)を引き合いに出して、
> 「普通の生活で、内部被ばく防止のため、マスクをする必要はありません。土ぼこりが多い時は、被ばくをできるだけ少なくする意味でマスクを着用してもよいと思います。」と、
> まるでマスクをする子どもがいじめられるような言い方をしています。
> 「マスクを着用してもよい」ではなく、「マスクは絶対に着用しましょう」とすべきなのです。
プールの表面水でなぜセシウムが検出されるかと考えれば
本来、これまでの湖水データなどから 泥などの流入があれば
全てのセシウムは沈殿して 底にたまるということでしょう。しかし川などの流入がなく 空中からの舞い上がりだけだと
[ http://securitytokyo.com/data/w_koriyama.html]
土だけではなく 植物系などの表面に付着したセシウムが溶けているのでは?と思われ
また、
プールの底には相当な濃度の泥があるのではないかと思われます。N95マスクにスキマがあるまま「まいっか、住民もしてないぐらいだし」と、4時間ぐらい津島地区、飯舘村、南相馬市、小高地区にいたら、帰宅後にひどくだるい、吐き気、脱力感…10日ぐらい死ぬかと思うぐらい消耗し、なかなか治らなかった。あすこらは『ヤバイ』線量計だけではわからないしかし致命的まさに命を失うような危険性があきらかにある。再度向かったときはマスク密着徹底してったら、帰宅後1週間の今でもピンピンしている。まあ今月の場合は飯舘村と津島のみで済ませ、南相馬や小高地区=原発10km地点には行ってないので、もしかするとそっちのほうが核種的にヤバイのかもしれんが…
ノロノロチマチマで
責任回避徹底の
顔が見えない完全匿名性組織集団
日本の政治のやり方は、震災対応を遅遅として進めない…あきらかに国賠訴訟と同じく数十年の引き延ばしを計って高齢化とあきらめを誘っている…オキナワやミナマタと、フクシマは、同じく捨てられてパージされた棄民なのだ…
はっきりいってこれは、自民政権なら進むとか行った単純なモノではない、日本の構造病だ。http://mak55.exblog.jp/16431255/
2012.04.28 武田邦彦 被爆と健康:決定版!!
http://www.youtube.com/watch?v=kw9GKBX9kP4&feature=player_embedded#!
発災から16か月。
被災地では 子供世帯が避難地で生活し
祖父母が戻り 家の管理をしていることが多い。将来の生活設計が立てられない。
老人介護施設やサービスも十全ではない。
体の不自由な高齢者などは 避難地で入退院やデイケアを受けている。
今,
最優先課題が「除染」といわれているが本当だろうか?
未だ工程表が出てこない。
除染効率も2〜3割。
「半減を目指す。」とか「年1ミリを目指す」とか言っても
先行した実験除染ではそうはなっていない。
最も大切なことは 「いったい何ミリだったら安心して暮らせるか?」、
また、「閾値がないのに何時まで年20ミリの暫定基準」を言っているのか?ICRPの復興期における暫定基準の
1〜20mのうち 低いほうを選ぶよう勧告されているが
日本政府は最大値を選んでしまった。では それがいつまで続くのか?
放射線防護3原則「時間・遮蔽・距離」は
いち早くへだたりを持つことを 示している。早い話が「近づかないこと」
いつまで継続して累積するかわからない被爆地で
暫定基準のめども示さない無責任は「仮置き場」が最終処分場を政府が決めないので
実質的な 最終処分場になるのでは?との危惧から
地域に設置できず したがって効率の悪い除染も進まず
除染すればなんとかなるのでは?と期待し帰還した市民の被ばく
をさらに累積させている。早くめどをつけなければならない。
「閾値なし」を認め
暫定基準をやめ
政府が国民の命を保証できる
「住み方」
「避難補償」の段階に来ている。国会議員さん
16か月がたち 高速道路一定範囲の無料や
精神的慰謝料を切れば
避難者が帰還するとでも 思っていますか?2学期を踏まえ 早く安心した将来設計を
被災者すべてに示してください!
http://mak55.exblog.jp/16429093/
■水俣と福島に共通する10の手口■
1だれも責任を取らない/縦割り組織を利用する
2被爆者や世論を混乱させ「賛否両論」に持ち込む
3被害者同志を対立させる
4データを取らない/証拠を残さない
5ひたすら時間稼ぎをする
6被害を過小評価するように調査をする
7被害者を疲弊させあきらめさせる
8認定制度を作り被害者数を絞り込む
9海外に情報を発信しない
10御用学者を呼び国際会議を開く