どうせまた数年後か十数年後か・・・原発爆発はまたくる（大地震と大津波の後に）。
・設備老朽化が著しい･･･福島原発は新規から４０年で事故だったが、そんな新しい炉はもうない
またきた大震災で稼働していた炉が、爆発まですれば･･･今度の大パニックも、裏社会による粛正行動も、３１１どころではなかろう･･･
・市民は線量計を持っている。原発事故知識も有している。
・やくざどもは一回目だけは我慢してきている･･･二度目は誰も止めないし我慢もしない
よくまあ身の危険も感じずまた原発商売をしようと思うよな…（次の事故では、大臣も電力幹部も命はない…それが常識的な『最悪の想定』）国際社会横並びのつもりだろうが、先進国で爆発事故は大地震大津波大国の日本だけだ。ウクライナは貧しい旧東欧ソ連の国であるから日本がこれをまねしたつもりでいるのはおかしい。
http://www.asahi.com/business/update/0626/TKY201206260443.html
電源開発（Ｊパワー）の北村雅良社長は２６日の株主総会で、青森県大間町に建設中の大間原子力発電所について、「事故を起こさないように、新しい安全の知見を踏まえ、建設を進めたい」と述べた。
世界中の原発の安全策は、大津波も大地震も考慮しない。「そんな対策は日本だけでやってくれ、日本だけで独自開発でもしてくれ」である。
まだない。津波や大地震に耐える原発など。Jパワーごときに開発できるわけがない。開発に３０年、実証運転に３０年、そこでまた爆発したら…
原発は、アメリカなど広大な大陸国家…しかも地震がない国が、河川敷で運転するために作った。欧州では２０００年前の石積みの積み木みたいな建物が現存している。地震震災を知らない国々だから日本で地震に遭うととっても怖がる…
残念なことだが、日本には幾度かの原発爆発事故が『必要悪・通過儀礼』としかいいようがない…
まさに塀の中の懲りない面々？塀の中にいないのが不思議な電力メンバー、監督官庁の連中…
◇
自治体行政レベル、軍レベルの、
原発震災災害『最悪の想定』をひとつ書いておく。
敦賀のすぐそこは琵琶湖だ。琵琶湖が農耕灌漑や飲料水の水源となっている地域はあまりに多い。
福島原発は付近に湖沼がなかった…猪苗代湖などは遠くにあった。
敦賀などで原発爆発があれば、一瞬で琵琶湖は使えなくなる。
・栽培中の野菜も一瞬で全部がだめになる
・飲料水を巡って暴動や奪い合いが起きる
・飲めない、食べられない（調理できないから）…飢餓が発生するが
・「いわきまでトラックが怖くてきてくれない」ぐらいだから近畿圏に物流がやってこない
・餓死者続出
・それでも日本政府は陰謀を働き、全JRを封鎖し、道路も遮断し、ガソリンも流通を止めて、近畿民が外へ逃げ出せないようにする…３１１で実際にやったこと
敦賀〜京都９０ｋｍ（福島第一〜福島市８０ｋｍ）
敦賀〜大阪１２０ｋｍ名古屋も同じ
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120216/1329363315
以上
