聖闘士星矢…幅広く受ける、売れる、のがわかってきたので、再アニメ化が相次いでいる。売れる商材の幅広さはホビーショップにいけばわかる。数万の模型がラインナップされても売れる。なんせセイヤはセイントの人数も多いし。…このように長年のサステイナブルな安定収益性を誇るようになるコンテンツは、アニメマンガでもたまにしか出てこない。
翻ってミクはどうか、典型的な一芸である。キャラもある程度数がいたのだがミクしか残らなかった。つまり商材が致命的に少ないのでネタの枯渇が早い。ゲイ人とかやっくんみたいなもんだ。
こういう対比は、アニメ同士マンガ同士なんかにもあてはまることが少なくない。
けいおんとミクはどうか…
￥けいおんは幅広いグッズやソフトの売り上げが積み重なって、２０１０時点で１５０億収益。
￥ミクは楽曲とカラオケが大半で、今年で１００億行くとか行かないとか言う試算だ。
…どうもミクは、ややしょぼい。そして収益持続性がなさそうである。人気や固定層の持続はまだしも、ビッグビジネスといえるほどの収益性は潰えるのが早いだろう、あの手のナローソースのコンテンツは。
・楽曲やカラオケで支えられる購買層は少ない。
・ボーカロイドのソフトウェアを使おうとするほどのユーザもまた少ない。
いわゆる一般向けとは言いがたい。むしろカルトでニッチである。
では、不慣れな商売に今更手を出して幅広いアイテム数を誇ればいいのか？それでは不慣れな武士の商売である。
カルトはカルトのままがいい。無理してメジャーに進出し成り上がるなどしないほうがよい。
…あと懸念されるのは、２ちゃんねる、ニコニコ、ピクシブ、ミクという「同族同士」だ。これらはほぼすべて、企業舎弟の息がかかっており、売り込みをかけたりステマ・サクラに従事するものタチは全員、ガラの悪いゴロツキやワルばっかりだ。２ちゃんねる系のブログや本家のスレッドで、ヤクザ同然の連中に異様に絡まれた人も少なくなかろう。
こいつらは「実はヤクザ」であり「日本を世の中を乗っ取ろう、業界を牛耳って私物化しよう」などといった、”世界征服”のノリを大まじめに画策している。その中には、在日系ゴロツキが日本を乗っ取って本国へ差し出す…的なものも含まれており複雑だ。
・教祖をたてたがる、そいつを崇拝しベタホメしたがる
・教祖と教団に逆らう者は殺すか追い出す排他主義徹底
・「自分たちはこんなにも素晴らしいことをやっている、仲間はずれにされると地獄を見るぞ」
…内情はこのようなドロドロのヤクザ商売であり、
そのようなタチの悪い連中がサービスしているコンテンツは、どうしても黒い話や黒い影がつきまとう…
だから、たいしたこともないコンテンツを「いやすっげえんだ、すげえって言わないと追い込みかけて潰すぞ殺すぞ」などと本気で言うし、ストーカー部隊を差し向けてくる。
元SEだからバラすが、IT業界で会社持ってる半分以上はヤクザだ。企業舎弟だ。渋谷だので起業して成功してインタビュー受けてる大半がそれだ。業界内部にいたことがある人間ならイヤでも知ってる。
そのような浅ましい精神性が根底にあるコンテンツが大してはやるはずもないし、またはやらすべきでもない。
