先従隗始・温故知新

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こういう性急短絡な二元論へ持ち込むのが政治的工作な連中

無題 Name 名無し 11/12/14(水)18:10:10 No.402171 del

政府を打倒し、積算する問題をどうにか出来るのなら、
いくらでも立ち上がってくれ。

無理なら黙ってろ。

それも分からずに、追い立てる奴は、
頭冷やして、糞して寝てろ。

こんな頭の悪さだから・・・体制側は。体制側右翼は。
アカデミーやエンタープライズR&Dレベルの、インテリジェンスのかけらもない。


個人が、たーだ放射線量計測しただけで
体制側右翼や公安に、ぶっ殺すなどと脅され、
へたすれば放射線量計測してるだけで国民が次々に危害を加えられたり殺されかねない


くっだらないことに人命資源を費やす野蛮国家に成り下がる。
実際にもう、自民議員や、読売記者が、暗殺を受けてきている。


日本は、日本政府は、バカだからダメだね…率直に。
頭の悪い部分は北朝鮮やロシアと同レベルか、それよりも劣る。


「バカどもには、放射能原子力は、ムリだよ」


あと10回、各地の原発が爆発しても
放射能食品を食べながら奇形奇病だらけになって生きてろよバカ日本人は。


日本に限らないだろうが、
政府のすることは「ただの誤魔化しやダマし…時間稼ぎ」
時限爆弾が爆発するとして…爆発するまで誰にも知らせずパニック防止ですよと。


そもそもの抜本策…爆弾を止める努力は一切しない。


これはソ連政府も同じで、
チェルノブイリ原発が爆発しても内外に一切隠していたので
きれいな花火かなんかと思って、付近の都市部の住民達は目撃していた。


丸一日以上、そうやって市民らは放置されていたので
重篤被爆者が多数出てしまった。


渋々情報公開したのも、遙か遠くスウェーデンまで飛んだ放射性物質
現地の原発で検出されて大騒ぎになり
ス政府が航空調査までやって、隣国政府からも同じ現象があると報告され
ソ連政府が問い詰められた末のことであった。


 ◇


http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20111213/zsp1112130929001-n1.htm

 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」


 「3号機の燃料プール内では、爆発が生じるまでに冷却水が少なくなり、ジルカロイ・水反応で水素が発生。上方の燃料被覆管が溶けて、中のペレットはブロック崩し状態。プール内が原子炉さながら、小出力で臨界状態となって水が沸騰したと思われます。そして、プール水面上方で水素爆発。その圧力で沸騰水中のボイド(水蒸気)が圧縮。ボイド反応度係数はマイナスなので、一気に核分裂の反応度が高まり、即発臨界の核爆発が起きた。3号機爆発のスローモーションビデオを観ると、爆発音が3回聞こえる。これが、水素爆発の後に核爆発が生じた証拠です」


 「東電は、定期点検中の4号機で水素爆発が起きたのは、3号機で発生した水素がこの配管を通って、4号機建屋に入ったためだと説明しました。しかし写真を見ると、このとおり配管は繋がっていない。4号機でも使用済み燃料プール内で水素が発生して、爆発したと言える。3、4号機爆発とも、使用済み燃料プールの水素なら、1号機も使用済み燃料プールの水素による爆発ではないか。これら重要な事故シナリオについて、誰もダメ出しをしていない」


なぜ、国は原発の評価基準を作れないのだろうか?

 「電力会社も官僚も、評価基準を作る能力がないからです。専門知識と技術を持つのは私のようなメーカーの技術者だけ。ストレステストは、メーカー(電力会社)が分析した結果を、同じメーカーのOBが審査するという茶番。今のやり方では再稼働のための儀式でしかない。欧州では、利害関係のない他国技術者が審査しています」


 藤原氏は三菱原子力(現・三菱重工業)で28年間、原発の設計、開発に携わると同時に、安全運用のための品質マネジメントシステム(QMS)にも早期から取り組んだ。その後JNESに入って5年間にわたって検査員を務めてきた。その彼が「原子力村」の体質を根本的に変える必要があると訴えているのだ。


藤原節男氏 72年4月三菱原子力工業(現・三菱重工業)入社。05年原子力安全基盤機構勤務、検査業務部調査役。’09年3月北海道電力泊原子力発電所3号機の使用前検査を手がけ、組織的なデータ改ざんなどを内部通報。10年3月退職

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20111214/zsp1112141100004-n1.htm

「地元住民に、原子力発電の安全性に対しての疑問があるから反対しているのです。原発の『技術屋』にはおごりや過信があります。例えば、川内原発の復水器の高さは13mのところにあります。これが浸水するとプラントが動かなくなるという大事な施設です。ところが、この地域には高い津波が来ないということで、防潮堤を作る計画すらありません。しかし、事故というものは悪条件が重なった時に起こるもの。津波は3mしかなくても、高潮、満潮、大雨や台風などと重なれば、波の高さは最高17mまで達します。それを無視して安全と言われても、安心できるわけがありません」


 同じ九電の中でも、技術屋と立地屋の間では相当なやりとりがあったという。


 「耐震設計にしても、もともと川内原発地震加速度の限界値は370ガル、その後引き上げても540ガルです。じゃあ1000ガルならどうなんだと技術屋に聞くと、大丈夫だが公にできないという。九電で働いていた時、私は『これだけ対策をすれば安全だ』ということで住民を説得してきました。私を含めて電力会社が言ってきた『安全』は、現実には不十分だったということなんですよ」


 徳田氏は、福島第一原発の事故を津波のせいにしてしまう態度にも問題があるという。


 「事故原因を津波のせいにしていますが、じゃあなぜ女川はすぐ動かさないんですか?と川内の住民も思っています。重油タンクなども壊れているし、動かせるはずがないんです。ところが国も電力会社もそれを公開しないし、質問しても答えない。そういった情報も開示しないのに、地震は問題ないと言われても、原発周辺の住民は枕を高くして寝られません。まずは住民に広く説明しないといけません」


徳田勝章氏 55年、九州電力に入社。本社広報課長、川内原子力発電所次長、後に社長直轄の嘱託として、一貫して原発立地対策に務める。97年に峰山地区に戻り、05年から峰山地区コミュニティ協議会会長を務める


http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20111214/zsp1112141058003-n1.htm

 蓮池氏は福島第一原発の保守管理をしていた頃、原子炉を冷却する循環水ポンプが屋外にむき出しになっていることに不安を覚えたという

 09年まで東京電力の社員であった蓮池透氏は「世間的に見れば邪道ということも、電力会社は“自分達のやることがスタンダード”と平気でやっている。特に地方では『自分達はナンバー1企業、だから文句を言うな』という風潮がある」と指摘する。

 「例えば玄海原発再稼動をめぐる九電のやらせメール問題。あの程度のことは、どこの電力会社もやっています。例えば、タウンミーティング公開討論会で、応募ハガキを見て何人くらいの原発反対派が来るか予測します。地元でイベントを行い住民に理解してもらった、というのは原発推進の重要なステップ。失敗は許されません。ですから、反対派住民が大挙して押しかけることは防がないといけないのです。電力会社には原発賛成派・反対派に関するデータの蓄積がありますので、例えば5人の反対派が来るなら、30人は賛成派の住民をかき集める。集まらない場合は東電や関連企業の社員を『市民』として参加させます。私自身、『市民』役としてこの種の催しに参加させられたことがあります。もちろん社命です。賛成派の人員を確保するだけではなく、電力会社側が質問してもらいたいことをメモにして参加者に渡すこともあります。専門家でもない普通の主婦の人が『排気塔から出るコバルトの量は?』など、参加者の中にはメモをそのまま読んでしまって困ることもあったのですが」


 「それどころか、東電の経営陣は、減価償却のほとんど終わった福島第一を動かせば、それだけ儲かると、いかに原発の寿命を延ばすかということに腐心していました。経営を楽にしたい、利潤を大きくしたいという発想だったのでしょう。米国では、各原発に何年の何月何日まで、運転許可するという具体的な期限があるのですが、日本の場合、一般的に寿命40年とされていますけども、いつ止めるという明確な期限は定められていません。だから『点検評価したら、まだまだ大丈夫だとわかった』と10年寿命を延長してしまう。福島第一の原子炉については、老朽化だけでなく、東電は『年式の問題もある』と認めましたけど、安全性の低い旧式の原子炉を稼動させ続けるということは本来やるべきではありませんでした」


蓮池透氏 「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」元事務局長として知られる。東京電力へ77年入社。福島第一原発の保守管理に携わり、高速増殖炉もんじゅの概念設計にも従事。著書に『私が愛した東京電力』(かもがわ出版)など。