先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

40年で済むかは微妙

あくまで目安かな。中身も見れないのに断言できるわけも無く…


特に事故直後から水棺は実現性が疑問視されている。
万一、また大地震が起きたときに崩落しないのかなどといった疑問も含め。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111215/t10014649991000.html
経済産業省東京電力が取りまとめた新たな工程表では、最長で40年間に及ぶ廃炉作業を3つの段階に分けています。


来年度からの3年間の第1期では、使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業が中心になりますが、同時にメルトダウンした原子炉の燃料を取り出すための準備作業として格納容器で水漏れの場所の調査を始めます。


続く4年後から10年目までの第2期では、格納容器の修理を行うとともに、強い放射線を遮るために格納容器を水で満たしたうえで原子炉内にカメラを入れて燃料のある位置や周辺の被害の状況を確認します。格納容器を修理して水で満たす作業は、同じくメルトダウンが起きた1979年のアメリカ・スリーマイル島原発の事故でも例がなく第2期の最大の難関です。


そして10年後以降、すべての作業を終える40年後までを第3期と位置づけ、原子炉内や格納容器に溶け落ちた燃料の取り出しを実際に始めます。遠隔操作のロボットを使って燃料を取り出しますが、高い放射線量の下、しかも狭い場所で緻密な作業が必要になります。

工程表では、作業の進み具合に応じて計画を柔軟に見直す方針も示されていますが


 ◇


彼らは冷静なんですよ。
よく現実を直視している。現場を見ている。


冷静でないのは、
都心の本社で偉い人が座るイスに常にいるデスク族のボスが率いる変な組織ぐらい。経団連みたいな財界ロビーとか。
あと原発事業当事者の一部ね。九電とか…
あれらはもはや正気の沙汰ではない。
聞く耳持たず突っ走る、目が三角で顔が真っ赤の、よくある光景である。


彼ら老人ボスどもには是非、カブ一台を提供し、ゴアテックス雨具とフルフェイスヘルメットとN95マスク線量計を支給し
都心からJヴィレッジ前まで、線量計測をしてきてもらいたい。1〜2日がかりで。
いやでも地域の実情がよくわかるだろう。
半壊家屋を嫌と言うほど見れるし。
人がいなくなった集落も、ガランとした公園も。


あんだけ広い地域があんだけ甚大被害のただ中にあってこれが数十年〜百年続く…
フクシマのたった一回の事故で。
まだ、やんのかよ。次はどこが事故るんだ?
人口比率も地域GDP比率も高い太平洋ベルト原発事故ったら日本終わるぞ。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111215/t10014652011000.html
福島県 原発交付金を申請せず
理由について福島県は、震災と原発事故を受けて策定を進めている復興計画案に県内のすべての原発廃炉にするよう国などに求めることを盛り込んだためだとしています。


南相馬市浪江町が「脱原発」を理由に、建設予定の別の原発交付金の申請を取りやめたほか、鹿児島県と薩摩川内市が今後増設する予定の原発について申請を行わないなど、これまでにない動きが相次いでいます。

無題 Name 名無し 11/12/14(水)12:14:09 No.402076 del

勉強の良くできた頭でっかちの人は現実を見ずに
つじつまだけ合わせてその場しのぎするのさ
ばか丸出し