先従隗始・温故知新

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日本はいわば「落城した江戸城」


なれば、落ちぶれに相応してオカネは減ります。
受け入れるしかないんです。
これまで通りを維持しましょうってのは基本姿勢として間違い。


…とはいえ、いきなりカットだけ先行しても、酸欠になる。
高山病になる。
ならすための、連携、同期が大事です。


減った分、安くやりくりできるようにする。
バブル崩壊後、長年かけてデフレ生活の工夫が実ってきたように。


江戸城を出て行かされた幕臣たちも、どうやって色々と工夫したと聞きます。和宮の一行とか…


いまほら、話題性で食べてる、コダワリ系のラーメン屋も
駅から遠い、場所を知らないとまず見つけられない、
地代の安いテナントでも、人気が出て行列になるよう、工夫してるもんね。


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110701-OYT1T00176.htm

報酬カットしたが…「やせ我慢」ぼやく大阪府


 1年間の報酬3割カット条例を可決し、全国の都道府県議会で最低水準(月額65万1000円)にまで引き下げた大阪府議会の主要会派の幹部らが30日、議員報酬の適正水準を検討する府の審議会に出席し、「生活が苦しい」「普通の暮らしをさせて」と口々に“やせ我慢”の現状を訴えた。


 同条例を巡っては、4月の統一地方選を前に、大阪維新の会と民主、自民、公明、共産の主要5会派が、それぞれ報酬削減案を提示し、2月議会でデフレ競争を展開。維新、自民、共産の3会派が民主案に乗る形で成立した経緯がある。


 5会派の幹事長らが出席したこの日の府特別職報酬等審議会では、民主幹部が「議会報告の印刷や選挙も高くつく。ええ暮らしをしたいとは思っていません。普通でいいんです」と訴えると、他会派からも「事務所が駅前の一等地にあり、賃料がしんどい」(維新幹部)、「生活費に大半を使い、ほとんど赤字」(公明幹部)との声が。専門家委員から「大変やな」と同情の声が上がるほどだった。