先従隗始・温故知新

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イレッサの副作用を考証する(漢方処方につうじた素人が)


どうも、ターゲティング型の分子配列分解剤の、ようだ。
特定の分子機序にしか符合しない。ジグソーパズルみたいに。


だから免疫細胞と似てるの、かもしれない。


だから過剰免疫症候群、つまり膠原病と、なんだか似てるのかも、しれない。


で、これの副作用は、漢方薬治療の、
「柴胡剤、特に小柴胡湯
による間質性肺炎に、酷似している…


つまり
・体を冷やす


ということで


・血行阻害、細胞の生命力低下
に陥っている可能性が高い。


漢方では
気虚、肝腎虚
・オ血
に分類されるような。


つまり、
消炎や駆水がこうじて体を非常に冷やすとか、
血行をつまり血管を脅かす作用があるのか、
生命力を奪う、抗がん剤特有の作用がやはり強いのか、(ワタシも治療経験者です、しかも昔の強い薬の)


イレッサの副作用に「巻き爪」がある、そうだ。
これもまた、血行の低下や阻害が、影響するような病気である。
心臓病だと巻き爪になるといった道理がある。


元々が、
生命力が低下し免疫力も落ち込み
肺炎か、その手前になっているところへ
細胞の生命力を奪い、末梢血行阻害するようなイレッサの投与で
全身が極度の冷え性になり
肺炎が一気に悪化


柴胡剤も、温め直す作用を持つ薬剤を含まない
小柴胡湯などを飲むと


体が冷えて感じる。
これが、柴胡桂枝湯など、温作用を含めた作用だと、起こらない。


だから前者は、風邪が引きはじめで、とにかく体熱や炎症熱を下げるときだけ使う。
むしろ震えがきて治り始めるときには、柴胡桂枝湯でないと、逆胡効果になりかねない。


前者を飲んで冬山にいくと、寒くて寒くて、血がこなくて体温が抜けていくようだ。
非常に気が滅入り鬱症状となる。


後者に、補気剤の補中益気湯を交えて飲んでから冬山に行くと
元気いっぱいに散歩してくる。しまいには上着を脱ぐ。


…さてはて


あくまで、素人の憶測でしかないが…