座卓にノートは、うつむき加減になって苦しい。しかも座卓の面積が減る。
さりとて市販のノートスタンドはばかに高額。
「そういや、VESAスタンドが余っててもったいねえVESA!」
なじみのスクラップ屋で頭を下げて、NT4時代のオフィスワークステーションの上蓋だけ売ってもらった。100円。
この時代のオフィスコンは、馬鹿でかい一人じゃ持てない重量のCRTモニタ(17〜21インチ、最大100kg近い)を上に積むので、上蓋が高剛性なのだ!かつては正月に17インチCRTなど買おうものならすし詰めで身動き取れない秋葉原駅で大泣きしながら階段を少しづつ移動したものだ!家に帰るとジョーは真っ白だぜ!(外神田博士の「説明しよう!」)
汚いのでよく洗浄し
スポット溶接された裏側のフック板をペキペキ剥がし
VESA規格のM4穴を4つドリルで開けて(事前にナイロンロックナットを用意)
アームレスト側を糸のこでゴリゴリ切って
USB端子にケーブルが差し込めるよう、板の脇をペンチで曲げて斜めに調整したり発泡ウレタン両面テープ付き(切り売り60cm240円)を貼り付けて高さ調整し
完成(画像:まだUSB端子部の曲げ調整する前、養生テープなどもしてない)
広いのでペンやカードなども置ける。
マウスはPCの真下で使えるので長時間ブラウジングでも腕が凝り固まったりしないし両腕で交代しながら使える。
モニタ用アームでスプリングが付いておりゆっさゆっさバネで揺れ続けるので、下につっかえ棒として適当な薬ボトルなどを挟む。
いやぁこれ楽だわ。モニタが真正面で、KBが斜めで。