震災翌年に、元回転すし店員、元システムエンジニアとして、苦言を書き、カッパHDにもメールで送った。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120914/1347548690
やはりあちらも相当に悩んだようだ。
まだ回転すしシステムのIT化は、生まれたばかりで稚拙であったから。
こちらの提案も含めて検討したようで
ついに回転システムの廃止に至ったようだ。いわば「直通寿司」である…
ITでいうとリング型ではなく、スター型。
すべてのレーンの終着駅には、板前が居る…
https://www.colowide.co.jp/corpo/strategy-growth-kchd.html
新たな取り組みと市場開拓
新型特急レーン 3段モデル
2015年3月、回転寿司業界では革新的な、3段特急レーンを導入。全商品をオーダーいただいてから作るシステムに切換え、お客様には常に新鮮なお寿司を提供する事が可能となりました。
都市型モデルの開発 すし特急「鮨ノ場(スシノバ)」
カッパHD:「回らない」すし店 4年で100店展開
毎日新聞 2015年08月28日 22時53分
回転ずし「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトホールディングスは28日、回転レーンのない新業態のすし店を9月に東京都内に開くと発表した。繁華街を中心に、4年後の2019年までに100店まで増やす計画。家族向けの郊外大型店とは異なり、ビジネスマンや女性客ら少人数での来店を見込む。
新業態店は「鮨ノ場」。客がタッチパネル端末で注文するたび、調理場と結ぶレーンに料理を載せ自動で運ぶ。かっぱ寿司では1皿108円からだが、新業態では高めの120円以上にする。
同社によると、最近は回っているすしを取る客が減り、約8割が作りたてを注文するという。(共同)