泥を栄養源とする藻を食べる、海底の泥に隠れる、原発の排水口付近に生息する、などの条件が合致。
タケノコメバルは防波堤やテトラポットで釣れる。原発から出てきた水が真っ先に出てくる場所にいる。
2012年12月に25万ベクレルを出したムラソイも、メバル類なのでタケノコメバルの近縁種。
http://www.fra.affrc.go.jp/topics/250220/presen1.pdf
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/fish_130118-j.pdf
以下、仮説として…
生物学的には、セシウムをカリウムと誤認して取り込む「総量」には限界がある。
目の前に山ほど食べ物を積んでも全部は食べきれないように。
事故原発の排水口付近は「食べきれないほどのセシウム」があるので
海底泥やそれを栄養とする藻類を食べる生物は、セシウム取り込み量が「高止まり」する。
それがメバル類なら25万ベクレル付近なのではないか。
これがもし事実なら、高止まりのしきい値以下に下がってくるのは
それだけ海底土に含まれるセシウムが半減を繰り返して減ってきてからである。
いつしきい値を下回るかは当然、わかるわけがない。
The 2nd
女性自身スクープ逃し
14年12月 22万ベクレルhttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2015/index01-j.html
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150311-00010007-jisin-soci
今年1月 4万4千ベクレル
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1644.html
13年12月 24万ベクレル
女性自身へメール
スクープのがしているよ。それとも、安倍政権が怖くて、わざと小さい方の数字を報道したのかい?
https://twitter.com/ka2nd/status/575644081625268224
たった5年でベクレルに変化があるわけ無いでしょ…
あそこはセシウムばかりの、煙が飛んできただけの場所じゃない。数十の核種が大量に注ぎ込まれた、事故原発の湾内だぞ。
セシウムだけの半減期でどうにかなることがない。
だいたい、泥とどんどん一体化するセシウムは、多すぎると何度半減期しても、生態的にはちっとも減っていかない。福島漁協は騙されているんだ。永久に満足な漁業など不可能だ。
ただ、政府や東電が「不可能です」と言ってしまうと莫大な補償が発生するから言わないだけだ。