先従隗始・温故知新

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UBW記念、Fate Stay Nightの番外


ユーティリティープレイヤー・セイバー


衛宮士郎「セイバーがいつもフルサイズで登場すると魔力が足りない…そこで小さくても力強いセイバーを登場させる道具を発明した!」
セイバー「おお」
衛宮士郎「名づけて【ライトセイバー】こんなにコンパクトで持ち歩きも簡単」
セイバー「某大国が訴訟で攻めこんできませんかその名称…」


衛宮士郎「ここを押すとセイバーが小さく登場する」
セイバー「嗚呼…私が小さくなってしまった、士郎」
衛宮士郎「まさに手乗りセイバー」
セイバー「嗚呼…なんだかボークスのフュギュアにされたような気分だ…」
衛宮士郎「しかも淡く光る」
セイバー「懐中電灯がわりにしないでもらいたい、士郎…」
衛宮士郎「おっともうこんな時間…冬木発さいたま行きの飛行機に遅れる…」
セイバー「ラブライブ5thライブ会場でサイリウムがわりに私を使うとは何事ですか士郎わたしは英霊でアーサー王で」


すーきなーもーのーでー


衛宮士郎「セイバー結局君もノリノリでミューズに合わせて踊ってたじゃないか」
セイバー「ぶっぶーちがいますー!それはあなたの見間違いで幻覚にすぎないだって私は英霊でアーサー王で…わーたしーぶりてんじーんにほんごわっかりませんうたえませんおどれませーーん、あいきゃーんと」
衛宮士郎「さてじゃあ冬木市へ帰ろうかセイバー、飛行機代節約のためセイバーをこうして頭に乗せると…」
セイバー「ぱっぱぱーーーー♪たーけーこーぷーたー…って士郎!私をタケコプター代わりに使わないでもらいたいだって私は英霊でアーサー王で」


 ◇


いっぽうそのころ遠坂コンビは


遠坂凛「ねぇアーちゃん」
アーチャー「キミ、さすがにその呼び方だけはやめてもらいたい…いくらマスターでも射抜きたくなる」
ライダー「ぷ…アー、アーちゃん…ぷぷぷ、ふふ、あーっはっはっは」
アーチャー「聞かれた…殺る!」
ライダー「おだまり白髪頭!ライダーーーーキーーーック!ついでにおしりぱんちっ」
アーチャー「ぐへしっ」
遠坂凛「…なんか置いてけぼり食った」