脱法ドラッグも最初はほのぼのしてて、まさにハーブだった。マリファナ同等みたいな。
けど今や麻薬すら超えてしまった。でないと規制対象外になれないからだ。試薬を作って作用実験をする暇さえ無い＝パルプンテドラッグ。
振り込め詐欺も最初は、昔から有る声まね詐欺がすこし大掛かりになった程度だった。
しかしいまや不良中高生のアルバイト先として広まりつつあったり、１０年たってもダマされる年寄りが絶えなかったり…んで被害総額過去最悪。
冗談抜きに、次は振り込め詐欺である。
危険ドラッグすら科捜研がパンクして体制拡充が追いついてないが
同時並行でどちらも拡充し厳罰化していくしか無い。
アベノミクスは世間の大半にとっては幻想だから
実質は恒常的構造不況は今も続き
すると振り込め詐欺のような悪事で儲かるならそっちへ向かってしまうマインドが働く。
危険ドラッグ製造もそのようなベンチャーが少なからずいるという。
構造不況の入り口出口戦略は残念ながらポストアベ以降にバトンタッチ確定ながら
犯罪へ走って逃げる向きのセキュアホールも塞がねばならない。
危険ドラッグも振込詐欺の現金も、堂々と郵便や宅配便で流通している。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140821/k10013975941000.html
振り込め詐欺被害が過去最悪 摘発強化を
8月21日 17時40分
振り込め詐欺の被害が、ことし半年間で２６８億円に上り、過去最悪のペースで増えていることを受けて、警察庁は、全国の捜査幹部を集めた会議を開き、警察の総力を挙げて、詐欺グループの摘発を強化するよう指示しました。
振り込め詐欺の被害は、ことし半年間で全国で２６８億円に上り、年間の被害額が過去最悪だった去年の同じ期間よりも５６億円上回って急増しています。
２１日、警察庁では、全国の捜査幹部などおよそ９０人を集めた対策会議が開かれました。
最初に、警察庁の金高雅仁次長が「被害が、ますます増加し、事態が深刻化している。警察の捜査力を動員し、あらゆる法令を駆使して検挙を徹底したい」と述べ、詐欺グループの拠点の摘発や主犯格の逮捕など、取り締りを強化するよう指示しました。
詐欺グループの最近の手口では、被害者の自宅を訪れて、現金を直接受け取る犯行が依然として多い一方で、レターパックや宅配便で現金を送らせる手口も急増しています。
警察庁は、各地の郵便事業者や宅配業者と連携して、被害を食い止めるよう指示しました。
