先従隗始・温故知新

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八百屋の角上魚類が登場


若者が、ビジネスとして、都会に、八百屋を開店、繁盛…


既存の長年やってる八百屋は、ビジネスが苦手だ。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75422490Y4A800C1000000/
都心で人気を集めている青果店がある。夕方にはレジに行列ができる人気で、昨年に1号店を出した後、多店舗展開を始めた。人気の秘密は鮮度と絶妙な価格設定にあった。

■有機栽培にはこだわらない

 今春、東京の五反田と赤坂に「旬八」(しゅんぱち)という青果店が立て続けに開店した。売り場面積は10〜20平方メートルの小さな店だが、1日で10万〜15万円を売り、大手百貨店からも出店の要請が来るという。


 左今さんは「繁盛する条件は3つ」と言う。そのうちの2つが新鮮さとおいしさ。旬八の店頭に並ぶ商品の6割は産地直送。独自に開拓した生産者から収穫直後の野菜や果物を買い付けて毎日入荷。できるだけその日のうちに売り切るため、時間がたったものは店内でサラダや漬物に加工している。


コンビニエンスストアもカット野菜や生野菜サラダを多く扱うようになり、ライバルはますます増えている。それでも会社帰りにわざわざ旬八に立ち寄って購入していく人がいるということは、もっと新鮮でおいしい野菜や果物を食べたいとのニーズがある証拠だ。