先の衆院選は民主党の自爆でしかなく、得票率は自民公明とも前々回とすこしも変わってなかった。
支持率に表れてるのは「観念した」支持でしか無いが、自民相手に観念したところで古株なので、なんいも新しい発想やアイデアは出てこない…無理にやろうとしてもオモチャみたいになっている。
アベノミクスなど、アベ的な政策はどれも『ターゲティング政策』であって、つまり特定少数しか得をしないし、つまり全体収益じゃ無いのでGDPなど総合値にはあんまりインパクトが無い…
「効果は次々に出ています」と報道で言わせても、微々たるモノの繰り返し…『飛び火する前に鎮火』を繰り返している。さも効果が出ているかのような詐欺トーク…みたいに実質なっている。
次々にターゲティング政策を発表すればするほど、逆に敵、寝返り、は増える一方…ひとつひとつの成果は小さいのだから疑問視もどんどん増えて…
あげく最初から分散型できちんと各政策を束ねた全体設計をしていればまだいいが、日本の政治家や官僚はそれが大の苦手なので、『合成の誤謬』にしかならなくてレバレッジが期待できない…単発でだじゃれを言っては毎度しらけられるような感じ。
日本というシステムがもう難解すぎてしまっており、日本の政官財という閉じたメンバーではとてもマネジメントできなくなっている…ましてチューンやカスタマイズなど…
都議選はともかく、参院選はメジャーな予想を覆す結果になりそうな雲行き…繰り返すが先の衆院選と前々回とで得票率は同じ…しかもアベノミクス政権以降はTPP農家票などが次々に離反…
池田信夫は元ＮＨＫ渋谷の大学教授。
https://twitter.com/ikedanob/status/10119548234
ターゲティング政策の失敗が繰り返されるのは、政策の事後評価が行なわれず、関係者が恥を隠すから。教訓を継承するために、記録しておきます。シグマ計画： http://bit.ly/c3Y6rq
http://gendai.net/articles/view/syakai/142969
参院選に暗雲 自民「地方選」の敗北続き
2013年6月17日 掲載
あんたの政治を国民は支持していない
＜一人いい気になっている安倍首相に警告＞
また自民党が地方選で惨敗した。１６日行われた静岡県知事選は、現職の川勝平太氏（６４）の圧勝に終わった。自民党の新人候補は〈１０８万票ＶＳ．３４万票〉とトリプルスコアの大差をつけられての大敗である。
自民党は４月以降、地方選で敗北続きだ。まったく勝てない。さいたま市長選、名古屋市長選、八千代市長選……。自民党の牙城である青森市長選や郡山市長選でも負けている。
「安倍政権の支持率は６０％と高いですが、『民主党よりはマシ』『とりあえず株価は上がっているし』と、なんとなく支持されている程度ということでしょう。本当に支持されていれば、どんな選挙でも勝つものです」（政界関係者）
そもそも、世論調査でも「景気回復の実感はない」が７８％に達している。暮らしが良くなっていないのに、
