先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

誤解の無いように言っておく


大本営発表や、彼らが使う魔術「見えざる手」で国民全員をあやつる…
これらについては、ウソが多すぎて、みんな誤解したまま振り回されているので、


注釈しておく。


・ウソばかりで、真実はほとんど発表しない
そうやって気に入らない国民を見つけては次々に抹殺や足止めに邁進している。


・謝っても無い人が、あやまっているかのようなウソ芝居を全国へ放送する
そのウソ芝居を聞かされてる国民の、なんと多いことか…もしや、あなたもですか?


たとえばおれが、一度も謝ってもいないのに、謝ったかのようにウソ芝居を体制によって流されていたなら
「おれは、一切悪くない」


悪いのは全部!体制側と言うことだ。苦情も抗議もぜんぶ彼らにぶつけてもらわねば困る。


ウソと、犯罪的悪事によってのみ、世間をダマして操って支配しようとする…
そんな同和部落の汚れ仕事みたいな薄汚れた統治で、日本国全体を支配し続けるからこそ、


日本はこと経済が一つもよくなっていかない…物事をねじ曲げたり、気に入らない人々を殺したり、嘘を言って悪くも無い人を悪いと決めつけて世間にそう教えたり、儲かってもいないのに儲かった儲かったなどと嘘を言ったり、安全でも無いものを安全です安全ですとか…勝ってもいない戦争を勝った勝った以下略


悪知恵ばかり働く悪党勢力に、国一つ任せてはいけませんね…


特に、これからの時代…世界各国と平等に競争して生き残っていかなくてはいけない厳しい時代には。


日本の伝統的な薄汚れた統治手法や、いつまでも永続的に支配層をやってる面々は、閉じた国しか知らなかった人々。
2000年ぐらい、ずーっと鎖国で閉じてる孤島の日本で好き勝手をやれて、いわば児童相談所にばれないうちは毎日欠かさず児童虐待やネグレクトを繰り返してるような人間性


20世紀までは戦後日本は、メイドインジャパンが世界中で売れまくっていた…世界中に日本の横暴なやり方を押しつけられた…いわば満州みたいに。お金もとてつもなく儲かった。


…けど21世紀はもう全然違っている。かつてもうかりすぎて大食らいになった日本を支えきれる収入なんてもう二度と期待できない。
閉じた国・日本の、日本だけを内向的に支配できた時代の伝統的支配層にはある程度、お引き下がりいただくことになっていくだろう…退場と言うよりは、配分を変える必要が。少なくとももう従来踏襲というのは無理だ。日本が日本国でいられた時代は終わり、連邦の中のひとつの国や州のような立場に置かれるのがグローバルにおける各国だから…
そこではたとえば保守系ゴロ勢力や警察機構などがいくら内向きの国民個人に対しては強く出られても、対外的にはからっきし弱すぎてダメということでもある。尖閣一つにしても、いくら暴力の強さを誇示して強く出ても、頭が弱いからすっかり中国側につけ込まれてしまった…日本の石原都知事らが頭が弱いために先制攻撃を仕掛けたために、いまでも毎日尖閣に領海侵犯する中国政府の船、反日デモの際の破壊暴動による日本各社の膨大な損失…


左翼は左翼理想によって日本の国政を壊したが、
結局は右翼も右翼理想に酔いすぎて対外的な不利を次々に招き入れてしまっている…


 ◇


追伸


あ、
人に嫌がらせしたり
いつも他人を悪くいって風評被害工作ばかり熱心だったり
人がいやがるような陰鬱な気配を出して、周囲がいやがっていると大喜びしたり…


そういう、端的には創価だの公明だと言われている例の工作と、勢力ね…


ああいう連中「だけ」で日本社会を、暗く、悪く、意地悪く、支配し続ける限り


『誰も助けませんから』


そんなヤバイ国、誰も近寄りたがらないから、誰も助けはしないよ。


しかも「へへん、そんな連中の助けなど要らない!えらい学者や官僚や政治家だけで大成功してやるからな、みてやがれ!」とか大見得切ったアベノミクスも株価総崩れであのありさま…


貧すれば鈍する…このまま現状維持では、日本の没落はどんどん進んでいくよ。下り坂しか知らない世代がいつまでも続くよ。




忠告はしたからな。悔い改めよ。


 ◇


端的には、こんなようなことだな。概念は部分共通する。


警察ったって幅広くて、公安系など…市井に紛れて秘密裏に動くような連中は何も取調室だけでこういうことをするわけじゃない。被疑者扱いしたり、政敵としてつぶしたい相手を、ウソデマを世間で仲間大勢に騒がせてつぶそうとする、なんてことを右翼や創価とつるんでよく行っている。地域とか地区とか社会全体を、取調室のようにしてしまって、ウソデマ長所を吹聴することでウソを信じ込ませて物事を進めてしまう。江戸時代の徳川政権のころからずっとそうしてきた悪癖である。


どんな組織にもマニュアルがある…それの基礎部分が間違っていると、後付けでいくら正しいことをしても無駄で、腐敗が横行し、よくなるはずの時流でもちっともよい方向へ国家社会が進まない。
土台の設計施工が間違った建物でいくら補修をしても無駄…


端的には、事前計画の時点で間違っていたアベノミクス政権はさっそく株価と長期金利の乱高下で躓いた。政権発足後にいくつかいいことをやってきた積み重ねも、『台無し』にしてしまった。
アベノミクス支持は様子見とガマンのオフセットであり
・株価上昇、円安で、実際の恩恵がある勢力
・恩恵がないか、部分的に損をする勢力 + 利害は直接感じない世帯だが報道がアベノミクス期待と言ってるからそうなんでしょ的な市民による『様子見、迎合、妥協』
政権発足〜6月、約半年間の今まではこれらの総意が70%支持率などとして下支えになってきたが、


日経平均乱高下などで化けの皮がはがれたと察知したのが下半分の人々なので、今後はごっそりと支持が抜ける可能性もある。
いわば金融や産業にバブルは起きていなかったが、『期待感バブル』はすでに過熱しすぎて崩壊警報が鳴っていたと言うことだ。すごいぞすごいぞと「いまだかつてないおいしさで新 発 売!」をあおってあおって、実際は大したことが無いとか、デメリットもあるとか、「バレてしまう」ともう、失望からまた勢いに盛り返しがくることは無い。あきらめと失望=警戒感が優先される。オートバイも覚え立ては楽しいが、大けがして骨折すると警戒が先に立つように…教習所もメーカーも大々的に楽しさだけをあおるけど…この構図は原発事故までの経緯でも同じだった。



http://www.asahi.com/national/update/0609/OSK201306080164.html
複数の警官が虚偽調書作成か 大阪府警が捜査


図:虚偽調書作成と偽証問題の構図拡大虚偽調書作成と偽証問題の構図


写真:虚偽の調書が作られたとされる大阪府警堺署=堺市堺区拡大虚偽の調書が作られたとされる大阪府警堺署=堺市堺区


 留置場で起きた公務執行妨害事件の対応が適切だったと装うため、大阪府警の複数の警察官が虚偽の調書を作っていたことが朝日新聞の取材で分かった。事件で起訴された被告の裁判で、警察官2人が虚偽調書に沿って事実と異なる証言をしたとして、審理がやり直される事態になっている。府警は組織的な隠蔽(いんぺい)工作の可能性があるとみて、大阪地検と連携して虚偽有印公文書作成・同行使と偽証の容疑で捜査を始めた。


疑問にも「ええんや」

 相次ぐ不祥事を受け、警察庁は昨年8月に「組織的隠蔽の根絶」などを柱とした防止策を打ち出した。今回の問題はこれ以降に起きており、警察の隠蔽体質の根深さが改めて浮き彫りになったといえる。

 関係者によると、昨年12月2日、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、堺署に勾留されていた男性(40)が留置場で騒いだ。男性は署内の「留置保護室」に収容しようとした留置管理課の巡査長(33)の顔を殴ったとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。


http://www.asahi.com/national/update/0609/OSK201306080167.html
警察、巣くう隠蔽 虚偽調書への疑問にも「ええんや」


 警察改革が進められるなか、新たな不祥事が明らかになった。大阪府警で起きた虚偽調書の作成問題。関与したとされる複数の警察官は体裁を取り繕うために「うその上塗り」を重ね、裁判での偽証という深刻な事態を招いていた。警察組織の根深い隠蔽(いんぺい)体質が改めて問われている。

 昨年12月2日夜。府警堺署の留置場で、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕・勾留中の男性(40)が騒ぎ出した。「ほかの留置者と別々にする必要がある」。当直勤務中の巡査長(33)はこう判断し、男性を留置保護室に入れようとした。

 男性が騒ぎ続けたため、同僚の巡査(25)と上司の警部補が駆けつけ、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕。別の当直署員が逮捕までの経緯をまとめた調書を作ることになり、巡査長と巡査が「巡査長の独断で男性を保護室に入れた」と説明。それが調書に記された。

 「こんなんじゃ、あかんぞ。全員が処分されるぞ」。関係者によると、巡査長の独断で男性を保護室に入れたとする調書ができたと知った警部補はこう言い、現場にいなかった巡査部長が指揮したことにするよう提案。いったん調書を作った署員は疑問を投げかけたが、警部補が「ええんや」と押し切った。

   ■ □ ■

 事件処理は刑事課に引き継がれ、4日後の12月6日以降、騒ぎを再現する実況見分が実施された。現場にいなかった巡査部長がいたことになっている――。調書が虚偽だと気づいた刑事課員が巡査長と巡査から事情を聴くと、調書の作りかえが警部補の指示だったことを認めたという。

 この時点で正しい調書に戻されていれば、問題はそれほど深刻にならなかったとみられる。ところが、そうはならなかった。

 「お前らがすり合わせたことにする」。同月15日、刑事課員は(1)独断で男性を保護室に入れたことを勝手な行動と注意されることを巡査長が恐れた(2)巡査長と巡査が口裏を合わせ、巡査部長の指揮を受けて男性を収容したことにした――とする虚偽の調書を新たに作り、巡査長らに署名を求めた。「公判になったら偽証するしかない」。巡査長らは署名した。


http://mainichi.jp/select/news/20130609k0000e040165000c.htm
大阪府警:堺署の複数警官 虚偽調書作成

毎日新聞 2013年06月09日 16時31分


 ◇署員2人は法廷でもうその証言

 大阪府警堺署の留置場で起きた公務執行妨害事件を巡り、複数の署員が虚偽の調書作成を繰り返した疑いがあることが9日、捜査関係者への取材で分かった。2人の署員はこの事件の公判に証人として出廷した際、虚偽調書に沿ってうその証言をしていた。今年5月に予定されていた判決期日は延期となり、審理がやり直される異例の事態になっている。府警は虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで調べている。

 捜査関係者らによると、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、堺署に勾留されていた男(40)が昨年12月2日、当直中の留置管理課の男性巡査長(33)を殴ったとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。留置場で男が暴れ、巡査長が独断で保護室に収容する際に殴られたという。

 当時、現場にいたのは巡査長と部下の男性巡査(25)の2人だったが、上司の男性警部補(50)は、事件処理を担当した別の当直署員に虚偽の調書の作成を指示。巡査部長が現場にいなかったにもかかわらず、「巡査部長の指揮で保護室収容を決めた」という内容の調書を作らせた。刑事収容施設法は、緊急時には現場の警察官が保護室収容を判断できると規定しているが、警部補は、普段から保護手続きを担当する巡査部長が指揮したという形の方が適切に対応したと装えると考えたとみられる。

 さらに、事件を引き継いだ堺署の刑事課員が12月15日、調書が改ざんされた一連の経緯を把握したが、「巡査長が独断で男性を収容したことを上司にとがめられるのを避けるため、(その場に巡査部長がいたかのように)巡査長と巡査が口裏合わせをした」という趣旨の2件目の虚偽調書を作ったという。

 男はその後、公務執行妨害罪などで起訴され、巡査長と巡査は今年3月に大阪地裁堺支部であった公判で、2件目の調書に沿って証言。検察は懲役3年6カ月を求刑して結審したが、一連の問題が浮上したため、検察が審理再開を申し立て、5月7日に予定されていた判決期日は取り消された。今月25日に改めて巡査長らの証人尋問が実施される。