先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

人間は、カラスが青いと言えば儲かるならば、無理矢理にでも青いということにしてしまおうとする生き物

衆院選勝利後早速、経団連と安倍自民が二人三脚してる報道が目立ったが
つまりは『政財界癒着が完成して』しまってる意味での時代逆行であるので…(政府はチッソ三井鉱山をとことんかばったように)


タガをゆるませてはならない。あっというまに原発安全神話とやらを復古されてしまうぞ…
ちなみにこんど、原発立地地域で大津波レベルの震災が起きたら即、無事な地方へ大急ぎで逃げることにしている。線量計N95マスク完備でね。


こういっては非常識だが、安倍総理菅総理のように任期中に原発事故を経験したらいい。(あってはならんことで、あくまで比喩だが)


次期安倍政権にはやくも失望し、1年後以降の日本の惨状が目に浮かび、「日本をあきらめ、見捨てることにした」
政治家になれだの社長になれだのと詐欺師どもがせっついてきてうるさかった日々だが、いよいよすべてそれらも相手にしないことにした。
日本は終わっている。魅力が無い。失望した。ろくな未来も無い。モラル崩壊著しい。バカばっかりだ。…とかくネガティブな言葉しか浮かんでこない。
政治家や社長やらにはならないし、なんにもならず、日本社会自体をばい菌と見なし、なるべく感染せぬよう遠ざかることに決めた。一生をそれで過ごす。
さらば日本国。放蕩ワガママ息子娘のように、好き放題やりたい放題にやるがいい。国土も何もかも荒れに荒らすがいい。

http://www.j-cast.com/2012/12/18158717.html
安倍政権の誕生に、産業界で原発再稼働への期待が高まっている。自民党が圧勝したことで示された民意の一つが、原発再稼働の「容認」と受けとめているからだ。

東日本大震災以降の電力不足や電気料金の値上げへの不安から、民主党の「原発ゼロ」政策にこれまで不満を募らせていた産業界だけに、再稼働に向けた「地ならし」が早くもはじまったようだ。


米倉弘昌会長が「自民党の圧勝を歓迎する」と手放しで喜んだ、日本経済団体連合会は2012年12月18日、「エネルギー政策の再構築を求める」提言を発表。民主党政権の「革新的エネルギー・環境戦略」を見直し、「電力の供給不安を解消し、価格上昇圧力を抑制するためには、安全性の確認された原発を地元自治体の理解を得て再稼働していく必要があり、そのための道筋を早急に明示すべきである」と、注文した。

とはいえ、原発の再稼働をめぐるハードルは低くない。自民党と連立を組む公明党が「速やかな原発ゼロ」を主張。また自民党内にも「原発ゼロ」を求める声がくすぶっている。

原発再稼働について、自民党は電源構成の最適な組み合わせを遅くとも10年以内に確立し、「すべての原発について3年以内の結論を目指す」としている。

「柔軟に考えていく」(安倍総裁)といえば聞こえはいいが、確固たるロードマップが定まっているわけではない。しかも、原発の安全性については独立した規制委員会による専門的な判断を最優先し、再稼働の可否も規制委員会に委ねている。

産業界としては、いつまた「脱原発」の風が吹かないうちに、急ぎ再稼働への道筋をつけてしまいたい思惑もありそうだ。