製造業にも一定期間、携わってきたからこそ言う。日本経済の成長は1960年代だから、今や国内どこのクルマや家電の生産ラインもボッロボロだぞ…動いては止まるジイサンラインが目白押し。だから最近になって工場開設してるアジア勢に勝てない。
40年廃炉は厳格に守るべきで
延長なんてのは政治家・官僚・電力幹部には投票権決定権を与えてはいけない。あくまで現場作業員と設計技師などで協議して決定すべき。機械シロウト、商売しか考えてない…そういう連中は排除していい。
忘れたのか？
３１１震災で福島原発が爆発した最大要因はその、政治家・官僚・電力幹部主導による『怠慢』であった。いわば政治家特権で「ウチのクルマは車検しなくていいだろ、頼むよ〜あと10年だけ、10年だけさ」というクルマを街中に横行させたに等しい。
いつぞや公開されたTV会議映像を見ても、シロウト経営幹部どもの、みっともないこと…オロオロするわ、緊張感無いわ、爆発一報の瞬間にしょんべんちびりそうになって沈黙するわ…ITシステムのホスティング遠隔監視・障害対応の現場も非常に似てるんだけど、『ジャマ』なんだよね、ああいうの。なるべく別室におさがりいただいている。
http://mainichi.jp/select/news/20120906k0000m030117000c.html
フランス:原発で水蒸気爆発…作業員２人やけど 2012年09月06日 00時56分（最終更新 09月06日 07時28分）【パリ宮川裕章】５日午後３時５０分（日本時間同１０時５０分）ごろ、独とスイス両国境に近い仏東部のフッセンハイム原発で小規模の水蒸気爆発があり、作業員２人が軽いやけどを負った。ロイター通信などによると、過酸化水素のタンクで何らかの化学反応があり、小爆発が起こったとみられる。原子炉から離れており放射性物質が漏れたとの情報はない。
フッセンハイム原発は７７年に運転開始した仏国内最古の原発で、老朽化による安全面の不安からオランド大統領が任期中の閉鎖を公約している。今年４月にも機械室の冷却装置から出火する小規模な火災があった。
