ウカツぶりをアピールして退陣なり総選挙への布石か…
http://www.asahi.com/politics/update/0721/TKY201207210420.html
野田「え、そんなことになっているの」
民主党の菅直人前首相、鳩山由紀夫元首相が21日、相次いで野田佳彦首相を批判し、苦言を呈した。
菅氏は名古屋市での講演で、野田首相と最近、原発再稼働をめぐって交わした会話を披露。菅氏は「『野田さん、あなたは国民の怒りの対象になっていますよ。分かっていますか』と言うと、野田さんは『え、そんなことになっているの』と言っていた」と明かした。菅政権で脱原発依存路線を掲げたことをふまえ、「いついつまでに原発をゼロにする、という方針を明確にすべきだ。これは党としての責任でもある」と政権にクギを刺した。
一方、消費増税や原発再稼働について政権批判を繰り返す鳩山氏は、北海道浦河町での国政報告会で「野田首相はミイラ取りがミイラになるように、シロアリ退治隊がシロアリになってしまった」。民主党がシロアリ退治に例えていたムダ削減よりも、消費増税を先行させている、と批判。「増税前にシロアリ退治をやろうと一番強く主張していたのは野田首相だった」とも指摘した。
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元外交官にも評判の悪い、細野。
野田もかなり、かーなーりー、官僚と財界による作文を読み上げる俳優として上出来だが
細野は考えてみれば震災後に閣僚になってからというもの、この野田スタイルを貫徹してきた…とかく言葉に心が無く、国民のための再稼働的なトークばかりしてきた。
民主党によるジミン的政権運営とは、こうもペラペラと軽薄なのだ…
http://www.amakiblog.com/archives/2012/07/post_2097.html
しかしこの細野という男こそ、もっともらしい事を言いながら野田民主党
政権の反国民的な原発政策をすすめてきた最悪の張本人である。除染やガレキ処理で国民を誤魔化した張本人だ。
福島の住民を避難させなくてはいけないのに、福島にとどまれという
国策をすすめてきた男だ。
おなじく元外交官、天木氏によるオスプレイ受け入れ批判である。なんせ元・外務省キャリアである。
オスプレイを、原発に置き換えて読んでほしい。日本の原発再稼働をなかば強要したのも同じ大国だ。ワンパターンである。
http://www.amakiblog.com/archives/2012/07/post_2095.html
オスプレイ受け入れを断れない野田首相、森本防衛大臣の愚かさ
オスプレイの導入は、受け入れたら終わるという一過性の問題ではない。
いったん受け入れたら何十機ものオスプレイが毎日日本の全国の空を
飛び続けることになるのだ毎日反対抗議が続くのだ。
いつ落ちないかと毎日びくびくして政府は過ごさなければならない。
野田首相や森本防衛大臣はもうすぐお役ご免になるが、その後に続く政権や
防衛相はオスプレイの問題に毎日悩まされ続けることになる。そしていつか必ず日本の国民の上に落ちる。
その時、政権が吹っ飛ぶような大問題となる。
以上の事は誰でもわかることだ。
そんな愚かな事を認めるなら、その責任はいつまでも追及され続ける
ことだろう。オスプレイ導入を認めた野田首相と森本防衛相であると語り継がれるだろう。
悪いことは言わない。
これは断るほかはないのである。