先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

語られない、重大な事実の数々

https://twitter.com/Happy11311
続き8:みんなは仮設の防波堤を作ってるって思うかもだけど、あれは南東側のほんの一部分だけで1〜4号機の海側は3.11のままだよ。いくら地震に耐えても、同じような津波が来たら冷却系配管もホースも根こそぎ大波にもっていかれてしまうよ。廃炉まで津波が来ないように祈るでし。

続き9:防波堤をまず造らなきゃの話は吉田所長がマスコミの取材で話したんだ。吉田所長はそのつもりで本店と掛け合ったんだけどダメだった。だけどマスコミに話した手前何もしないわけにいかないから仮設防波堤を一部分作ったんだ。あれは「ぼうはてい」じゃなくて「せけんてい」なんでし。


続き3:オイラの考えでは多分トーラスに入る事が出来るのは10年以上先になりそうな感じでし。ロボット開発が進まないともっと先になるでし。そうなると1年であの状況じゃ配管はいずれ少しの地震等の衝撃で破断するでし。その配管から至る所に汚染水が廻る可能性があると思うんだ。

http://youpouch.com/2012/07/06/72006/
ほとんどの日本人が知らないことだが、ウクライナチェルノブイリには福島に対する「祈りと想い」が込められた折り鶴の像が存在する。
これはチェルノブイリ原発事故から25年後の2011年に建てられたもの。
この折り鶴の像の付近には、チェルノブイリ原発事故によって消えてしまった村の名称が書かれた標識が多数建てられており、その悲惨な状況をその目で知ることができる。


無題 Name 名無し 12/07/10(火)14:25
この件をマスコミは全然報道しないな


… 無題 Name 名無し 12/07/10(火)15:24
福島に対する海外の反応全体がマスコミの黙殺対象になってる感じ
ていうか福一や放射能の報道自体、極力報道しないようにしてる感じだし


… 無題 Name 名無し 12/07/10(火)20:49
そんで福島で平然と日本国民が生活している事が報道されたら反原発派を主張する人間としたら色々と都合が悪いのだろう


… 無題 Name 名無し 12/07/10(火)20:50
チェルノブイリ以上の大惨事だろう
4基壊れてるのに


… 無題 Name 名無し 12/07/10(火)20:55
>チェルノブイリ以上の大惨事だろう
そう思っているだけに平然としている日本人を世界に報道されたら困るのだろう


… 無題 Name 名無し 12/07/10(火)23:03:49 No.458495 del
どっちみち日本のお偉いさんと報道機関には都合が悪いんだよ。

http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY201207100889.html
 東京電力は10日、福島第一原発事故が起きた直後の幹部のやりとりを収めたテレビ会議の録画や音声の記録を公開する方針を固めた。記録には、事故直後に東電幹部がどう対応し、発電所にどのような指示を出したかが残っており、公開すれば、東電の事故対応の様子を検証できる。

 東電幹部が朝日新聞の取材に認めた。枝野幸男経済産業相もこの日の参院予算委員会社民党福島瑞穂党首の質問に答えて「事実上の行政指導をした。東電は前向きに検討していると報告を受けている」と明言した。

 東電は現在、どのような場面が記録されているかを確認しており、公開の仕方についても検討している。社員のプライバシー保護の対策を取ったうえで公開に踏み切る意向だ。公開の時期について、枝野氏は答弁で「遠からず提出を受けると信じている」との見通しを述べた。


 ◇


「口だけなノダ」
「カッコだけなノダ」
あれは俳優に過ぎないのに、パペットでしかないのに、
みんなダマされている。ノダをほめてる国内外の公人や組織は皆、政官財利権の関係者だけだ。あやつりやすいカワイイポチだから絶賛しているだけ。
ゆえに橋下大阪市長も同レベル。あいつもけっこうアホでしかなかった。


アホでない国民は、ノダの真の姿を看破してる者だけ。

http://www.asahi.com/politics/update/0710/TKY201207100525.html
 東京電力福島第一原発のある福島県双葉町の井戸川克隆町長が10日の参院予算委員会参考人として出席し、「住民の悩みを政府に直接聞いてもらったことは一度もない」野田佳彦首相に直訴した。避難生活を送る町民への早期賠償実現を求め、「誠に進んでいない」と苦境を吐露(とろ)した。

 首相は「被災者に寄り添う気持ちに変わりはない」と語ったが、井戸川氏は収まらず、「我々の情報を伝達できる手段があれば、もっと避難民の悩みを解決できる」。原発事故直後に米政府が提供した放射線測定資料を日本政府が公表しなかった問題では「情報がスムーズに出ていれば逃げる方向を変えていた。この情報隠しは本当に納得できません」と声を詰まらせた。


 町長からのメッセージ
http://www.town.futaba.fukushima.jp/message.html/

自己保身最優先、逃げること、誰かになすりつけること、それしか頭にないロボット的な連中です。政官財相手に何を言っても無駄。菅総理などごく一部の人間に狙いを定め、ぜんぶなすりつけていい気になって、胸をなで下ろしているような連中。
原発爆発後、関係省庁では「放射線を計れる者は、一切動くな」とあわててお触れを出した。ものすごくヤバイ汚染だったからだ。だから木村真三センセイはすぐ辞表を出して福島県内へ車で急行した。
同じことが、大津の中学自殺事件で起きている。自殺について教委は箝口令を出したり、校長はウソの答弁ばかりを繰り返してそれが世間にバレた。


死ぬまで直らない、この体質。日本にきちんと諸問題を解決させるのは無理だ。原発が後何度爆発しても、おなじロボット的なルーチンワークで逃げてばかりで、一年後きっかりにまた再稼働することだろう…


飯舘村

http://ameblo.jp/nouka-challenge/entry-11298519687.html
財物に対する賠償の査定規準を国が検討しているようです。震災前の固定資産税を基にすると低すぎるということで、新築価格を基準にするという発表がありました。ところがその金額が不可解です。200平米を例にして算定した価格が6百数十万円だそうです。どんだけ安い手間賃の大工を使ったのか聞きたいものです。ぜひ、その大工さんにリフォームをお願いしたいものです。

これから数年から数十年生活するための資金をきちんと賠償していただけないのであれば、自宅の除染にも許可は出さないつもりです。家をこれ以上破壊されて住めなくなってもその程度の賠償しかしないのならば、除染は意味ありません。農地においても同様です。他の土地で同規模どう環境の土地が入手できるだけの賠償がないのであれば、除染は環境破壊だけに過ぎず、我々にはメリットもありません。

実験させてくれというのであれば賠償が先でしょう。当然です。これ以上のやらずぼったくりは許せません。

町村長を集めて、経産省は国の出した賠償指針を飲むように恫喝をしたとの噂が流れています。富岡あるいは双葉の町長が屈しなかったらしいです。飯舘の村長は呼ばれもしないでしょう。何せはじめから買収されてしまっていますから。

国保財政が悪化した90年代末、厚労省が全国の自治体に怒鳴りつけたときと一緒だな、体質に変化なし。「いいか、死人が出てでも、切りまくれ!すこしでも滞納してる奴らからはジャンジャン保険証をとりあげるんだ、わかったか!!!(机バンバン)」その直後、東大阪市など貧困層の多い自治体でひどい行政対応ケースが増加した。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-07-08/2012070815_01_1.html
 多くの国民が連日、関西電力大飯原発福井県おおい町)の再稼働に強い反対の声をあげる中、関西電力は再稼働を強行、5日には同原発3号機が発電を再開、送電も始まり、9日にはフル稼働する見通しです。

 こうした中、“フル稼働すれば、代わりに燃料費が高い火力発電所を8基止める”と一部で報道され、国民から大きな怒りがあがっています。

 関西電力の「需給予想」によると、9日の需要を2080万キロワットと予測。それにたいする総供給量は、大飯3号機の再稼働で118万キロワットを得ることができ、火力や水力などを合わせて2434万キロワットになると試算。電気使用率は85%にとどまり、「安定」としています。

 このため、現在もっとも供給力の大きい火力発電(9日の試算は1088万キロワット)を一部停止しても「安定」供給が可能という計算です。

 報道を知った大阪市民からも「大飯再稼働は関電の利益が目的だった。これで電力不足は全くのうそであることが明らかになった」「詐欺かペテンか。あまりに腹が立って言葉がみつからない」との憤りの声があがっています。


 ◇


ソ連チェルノブイリ事故で、年間1msv以上の地区は全部疎開させた。日本とは大違いだ。


反面、日本では食品と水の汚染には管理が行き届きやすい。チェルノブイリ周辺は貧しい農耕地域が多く、汚染後も森や野原でとった食べ物を食べ、水や酪農の牛乳を飲んで、被曝病が多発した。


日本でも事故の5年後、10年ごと、ジワジワと被曝病が増えていくだろう…おそろしいことだ。いまは前夜といえる。

http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY201207110433.html
福島県議団、チェルノブイリ視察 復興へ教訓生かす


写真:チェルノブイリ原発事故の収束作業で使われた装甲車やヘリコプターの残骸が野ざらしで置かれている放射性廃棄物の処分場=10日、ウクライナのブリャコフカ処分施設、林義則撮影拡大チェルノブイリ原発事故の収束作業で使われた装甲車やヘリコプターの残骸が野ざらしで置かれている放射性廃棄物の処分場=10日、ウクライナのブリャコフカ処分施設、林義則撮影


 福島県議会の海外調査団が10〜11日、ウクライナチェルノブイリ原発などを視察した。26年前の原発事故の教訓を東京電力福島第一原発事故からの復興に生かすのが目的。

 県議17人の調査団には、清水修二・福島大学教授が同行。一行は、事故を起こしたチェルノブイリ原発4号炉に200メートルまで近づき、今も廃炉作業が続く建屋を視察。老朽化が激しい石棺に代わり、4月に組み立て工事が始まった遮蔽(しゃへい)ドームの建設状況について説明を受けた。原発から3キロにあり、5万人が避難して廃虚となったプリピャチ市や、原発周辺の除染で出た土壌などの廃棄物を埋める処分場にも足を運んだ。

 福島県では、事故から1年4カ月たった今も16万人以上が避難を続け、除染で出る土壌の処分先は決まらない。団長の小桧山善継県議は「汚染土の処理や長期化する避難者の支援などの面で経験に学び、解決の糸口を探りたい」と話す。