先従隗始・温故知新

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ついに、中央政界がちょっとは変化するね


政界が弱いと、官財が調子に乗る。小泉が怖くて奥田さえ従わされていたのである。JH系をはじめどんな生意気なトップ官僚やOBも成敗された、すごい政権ではあった。


・政治家を強くする
・政治家に優れた政治機能を発揮させる、その能力を持たせる
・政治家に脱利権をすすめさせ、行革や風土改革などに邁進させる


ついに日本の政界も、311震災後一年を経て、幕末の倒幕がでてきた「っぽい」ぐらいの動きにはなってきた。何を倒すとか言うことではなく、次世代への布石・橋渡しになりそうであることが重要。古きにしがみついて長年漫然の悪態を顧みない、マイナスな籠城戦はよくない。


震災までは、甘えたのぼせた風潮がまかり通っていた。まして好景気までは…
震災直後は「今はそれどころじゃない」だった。
だから今だろう。日本の中枢の欠点・問題点が露呈しつつ、どう変えなきゃいけないかもハッキリしてきて、震災後やや落ち着いてきているが復興や補償などは遅々として進まず…


とかく、民主を倒すとか、自民を戻すとか言う「頭の悪いじじい」の発送は捨て置いて、
本当にやるべきことは何か、秀でた頭脳や先見性をフル動員フル回転しなくてはならない。


みな社会人は気づいてるとおり、馬鹿なじじい多数が日本をメチャクチャにゆがませ改悪してきて、かつその悪態を続けさせよう、やめさせまいと抵抗を重ねてきた。そっちが本題だ。
むかしはつまらないことでもすぐ切腹とか、首になったら餓死とか、つまらんことで厳しかったり、理不尽だった。
現代は、時がたてば立つほど、そうした不条理をぬぐい去り、合理性を導入できる、恵まれた時代である。


どうせ自民政権になろうものなら、右翼極道創価と与党あるいは省庁の一部までもが一体となって、暴力で社会を組み伏せるやり方が復活する…つまり原発の再稼働だの経団連だのと、あれらの増長はいっそう強まり、アメリカポチぶりも強化される…そういう不利な点は見ようともしない馬鹿じじいは放逐しておかないと、日本がいよいよアブナイ…機械的にもはや猶予・余裕がない。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120629-OYT1T00330.htm
衆参50人超が離党か…衆院「51人」届かず?


 小沢氏は、21日の時点ですでに約45人の衆院議員から離党届を預かっている。

 26日の法案採決後の会合では、今後の対応の一任を取り付けた。読売新聞の取材で離党が確実とみられるのは、衆院議員が約40人、参院議員は10人以上で、計50人超となる見込みだ。

 26日の会合には小沢氏を含めグループの衆院議員41人、参院議員13人が出席した。ただ、離党に消極的な議員もおり、小沢氏にそろって同調するかどうか微妙だ。衆院では、「小沢新党」の勢力と、小沢氏に近い議員らが昨年末に結成した「新党きづな」(9人)を合わせても、内閣不信任決議案を提出できる51人に届かない可能性が出ている。
(2012年7月1日03時22分 読売新聞)


ところで最近のジジイババアって、やったらオシャレで高い服着てるよね〜、若者顔負けの。貧乏な若い頃を抜け出した世代。貯金もたんまり。
そして若い世代はむしろ貧相な服を着て、ひなびた田舎へ戻ったりしている…雇用や昇進の機会も少ない。貧乏を好んだりする。
逆転現象。