先従隗始・温故知新

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計画停電なんぞ、これからは当たり前の時代だ、どんとこい

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120426-OYT1T00922.htm
猛暑なら強制節電の準備も…枝野経産相が表明


深刻な電力不足が見込まれる関西電力管内などで、強制的な節電手段の発動に向けた準備を進める考えを示した。

 枝野氏は、今夏の節電対策を5月中旬にも発表


 政府が23日発表した電力9社の電力需給見通しでは、猛暑で原発の再稼働がなければ、関電管内は自主的な節電を織り込んでも16・3%不足するとしている。

大体なあ関西のやろうってのは昨夏、
・関東と違い「わいらは関係ないでぇ」と、電気を使いまくった
・おかげで関東や東北から避難や旅行してきた人々にエアコンを振る舞う始末
だったよね。まだ節電努力なんて未だしたことがないんだよ。


どのみち日本は経済成長期を過ぎて老朽化と衰退、今やライバル国のほうが時代にマッチしており…「落ちぶれ続けるのは免れない」
英米には製造のみならず様々なマルチな保険があるが、日本はバカの一つ覚えだから製造凋落即死である。アメリカはサービス業などがインフレし続け、移民流入で人口増も止まらない。)


つまり「計画停電当たり前、予算難当たり前」バブルを過ぎたら破産して貧乏になった資産家みたいな人生を生きていくしかない。直せない橋や道路も増えてゆく。


計画停電、どんとこいだ。それがいやなら
・省電化電化製品、これまでと異種の小電力製品への切り替え
・脱電化の推進
・そもそも暑くない脱コンクリ、遮蔽コンクリの街作りを
・蓄電化電化社会の推進で、スマートグリッド…セル発電蓄電化(一カ所の巨大発電所から、垂れ流し送電を受けるしかなかった時代の終了=いやおうなく原発や巨大火力の不要時代へ…20世紀モノの陳腐化促進)


いくらでも、やれるこたぁあるんだ。
なんのために『このおれが』クールビスを推進したと思ってるんだ。
猛暑の新橋をノーネクタイ・スーツで歩き回れるようにするためだ。暑くてしょうがなかったからだ。


クールビスは飾りじゃねえんだよ。


水まきでも緑化でもその他庇ひさしでも、いくらでもあのヒートポンプ年を日光に加熱させない方法論は無限にあるじゃないか。今まで何もやってこなかったんだから、パイはでかい。

http://mainichi.jp/select/news/20120427k0000m010147000c.html
橋下市長:「原発か節電か」住民に訴える考え 再稼働で

毎日新聞 2012年04月27日


「(需要の)ピーク時にみんなで我慢できるかどうか。府県民に厳しいライフスタイルの変更をお願いする。それが無理なら原発を再稼働するしかない」と述べ、「原発か節電か」の二者択一を住民に訴える考えを示した。

 政府は今夏、猛暑で原発再稼働がない場合、関西電力で最大約19%電力が不足するとの見通しを示している。橋下市長は「家庭に負担をお願いすることになる。安全はそこそこでも快適な生活を望むのか、不便な生活を受け入れるか、二つに一つだ」と話した。

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http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20110727/1311776039
エアコンなしで除湿 …昨夏はこれでエアコンゼロで通した、自宅生活ばかりだったけど


…ただ結局は、猛暑日は午前中早めに近所の山間部・源流域へ行くに限るのだが…昨年はちらほら同じような目的の人を見かけた。
・広域が緑に覆われすぎて熱されず、むしろ気化熱で冷える
・小川や水しぶきが冷却装置となって気化熱も手伝い冷える
なんのことはない、都心もそういう構造に激変させればよい。大自然だって岩肌はコンクリと変わらぬ灼熱地獄。


http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20110807/1312644018
ヒートポンプ…なんだこの石でできた植物地帯のない変な灼熱地獄は。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20110809/1312885085
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http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20110811/1313078932
科学的なかき氷