先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

それでもN95マスクはしよう


せめて花粉シーズンだけでも。都内など首都圏であっても。
まして福島では四六時中しよう。嫌なら引っ越そう…大変だとは思うが命や子孫には代えられない。


風評被害』…狭義には「ありもしないことを騒ぐ一種の詐欺」だが、セシウム被害はそこかしこにある。微粒子が国土や海洋河川を覆い尽くしている実害だ。”あるもの”だから、風評被害ではない。つまり政府筋だの原子力産業下請ヤクザが「民を不安がらせるな」などとうそぶくが、それは風評被害だったらという話であり、この場合はとんだ筋違いである。オオカミの群れは来ているのに「オオカミなんて来てませんよ(黙って食われなさい)」などと脅迫され…オオカミ少年にされた人たちはたまったもんじゃないね。


関連記事
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120312/1331481571
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120307/1331057154



福島だけじゃないよ…静岡まではマスクしないと駄目だって、花粉シーズンは。おれの線量地図を見ればわかるでしょ。http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=216896075475772757370.0004af5254669affdb05e

福島での生活は、年中マスク、室内生活を増やす、それしか駄目なんだ本当は…政府はいちど大丈夫だとか安心だとかウソ言ってしまった手前、にどと本当のことがいえなくなった。引っ込みがつかなくなった…

医療や飛行機の放射能はビームだけで定量的で、数値が確定している。毒物質が空気中を舞う心配もない。

だが原発から微粒子やミストが全国へ飛散した場合は違う。いわき市より北方…四倉以北で線量計測をするとわかるが、風が吹けば線量が変わる。空気中を化学物質の微粒子としてのセシウムやほかの放射性物質が、飛び回っている。土や水に混じって、土や水と同じように、そこら中に豊富にある。こんなにセシウムほかが豊富で線量が高いから、電話ボックスに入るだけで線量が下がる。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120318/dms1203180839008-n1.htm
原発崩壊】福島の子供たちに忍び寄る被ばくの危険性★(5)
2012.03.18


 「〈マスクマン〉と呼ばれるのが嫌なもんだから、すぐに外してしまうんですよ」

 2月、福島県いわき市で開かれた『ポレポレ映画祭』の上映後、小学生の男児を持つという母親がこう嘆いた。

 「やっぱり男の子だから格好もつけたいんでしょうね。学校でも『マスクをしろ』とはいわれないようですし。先生によっては『外せ』という人もいるんですよ」

 子供は放射能に対する感受性が強い。これは世界共通の認識である。

 ところが、3・11以降の日本では、この簡単な生物学的常識が忘れられてしまったかのようなのだ。

 福島駅に到着し、外国プレスのクルーが防塵マスクを着装している横を、子供たちが何事もなかったかのように走り抜けていく。目を丸くする外国人記者の持つ放射線測定器の値は、毎時1マイクロシーベルトを超えている。

 3月11日、東京・中野で開かれた「DAYS JAPAN」の会合で、いわき市放射能測定所「たらちね」の鈴木薫氏は、静かにこう語った。

 「ある家族の中で、男の子だけがセシウムの被ばく量が高かったのです。調べてみると、その男の子は犬の世話の当番をしている。実は、犬の体毛は空気中のセシウムを集めやすく、その手入れをして、遊んでいた男の子が放射性物質を多く吸い込んでしまったようなのです。本来は動物愛護、あるいは情操教育の観点からも素晴らしいことが福島ではできないのです」

 空間にある放射性物質は、目に見えず、匂いもせず、即座に人体に影響を及ぼすものでもない。だからこそ、その存在を知ることのできる政府や県が、事実を伝えなければならないのだ。

 だが、原発事故から1年たった今もなお、福島の真実は知らされず、一部の県民は騙されたまま普通の生活を続けている。

 それは端的に「犯罪行為」である。とりわけ、日本の未来を背負う子供たちへの背信行為といえる。政治家や役人は、歴史に断罪される前に、自ら告白すべきなのではないか。


 ■上杉隆(うえすぎ・たかし) メディアカンパニー「NO BORDER」代表、元ジャーナリスト。1968年、福岡県生まれ。テレビ局、衆院議員秘書、米紙東京支局記者などを経て、フリージャーナリストに。政治やメディア、震災・原発事故、ゴルフなどをテーマに活躍した。著書に「官邸崩壊」(新潮社)、共著に「報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪」(幻冬舎新書)など。社団法人自由報道協会代表。


おれは昨年末、いわき市楢葉町Jヴィレッジ手前まで、防護服とマスク着用で行った。
そこには確かに、チェルノブイリ付近のような放射能にまみれた土地があった。線量計の示す数値も、その変動も、おそろしいものだった。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20111213/1323731776


そしてこの春には、こんどは浪江町飯舘村まで行ってくる。すべては現地をこの目で確かめるため。すこしでも現地の情報や、現地民の言葉を、都市部へ届けるため。


N95マスクも、ハイラック355は危ない。排気弁がついてるが、あくまで屋内作業用だから、風が吹くだけで弁は開いてしまい、放射性物質を吸い込んでしまう…弁がないハイラック350がちょっと苦しいけどこれを使うしかないようだ。吸気抵抗があるのですこし力を込めて吐き。マスク内に吐息がこもらないようにする。でないと階段を上がりきったあたりで酸欠で窒息し意識を失う。
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120229/1330446408

発電@ふたば
http://dec.2chan.net/53/res/430726.htm
無題 Name 名無し 12/03/19(月)14:07:52 No.430900 del

復興復旧が大前提で急務と言う観点から
被曝線量の話はタブー視されてるのかも知れない
もう誰も放射能だと騒がないし
騒げば危険厨だの過剰反応だのと言われるのだろうし
数年後にどうなるかなんか誰も気にしないのが現状なのだろう

ここはレス数が少ないのでほぼステマ工作員(サクラ)だけでレスが占められている…一般人が書き込みを繰り返すとISPごとBANされる。ということはつまり…ネット版ワイドショーということだからつまり…