先従隗始・温故知新

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おもしろそう、の一段上をやらんと

どうも日本の政治における
「おもしろそうな改革」
「おもしろそうな新手、若手」


そこで止まってしまう。ある程度
・遊びで
・ほほえましくて


そこで止まってしまう。


そうじゃないだろう…その一段上のホンモノをやらなくては意味がない。ついニンマリしてしまうレベルではまだゴッコ遊びの範疇。
だから常々国政にしてもゴッコにしかみえない。本気でやってるシーンがなく、せいぜい八百長論戦=プロレス。もしくはゴッコ改革。


せいぜい質実なのは、利権がらみの「改革とかやるとおれたちはヤクザになって貴様をぶっつぶすぞ、ぶっ殺すぞ」ぐらいだな。
つまり日本は実質、ただの無法殺人犯罪マフィア国家と言うことだ、今までは、そして現状も。


何かを変えよう改善しようとすると、ぶっつぶすぶっ殺すとワンパターンにゴネたり危害を加える連中…自分たちの商売の邪魔になるととたんに殺人ゴロ集団になるが…
つまりそれは「爆弾抱えた籠城犯に、国が乗っ取られてる」のと実は同じであり、彼らがそれで勝手に「この国は我々のモノ宣言」して主権者を気取るのは勝手だけども…
そんなことをやってるから、ついに経済破綻だの原発事故処理だのと、「王手」が次々とかけられてしまった…


籠城犯に振り回されて、大迷惑な一般市民たちだろうか?
籠城犯と一緒になって殺人工作を手伝い、自業自得な国民たちだろうか?


籠城犯と一緒になって殺人工作を手伝う=オカミやヤクザに操られるがままに、一緒になってイジメ追い込み殺人を行う、ラジコン人間たち。それは時に小中学生や、よぼよぼのじじいばばあまで…
こんな籠城テロ犯たちに素直に操られるのが美徳で、それ以外は非国民だ、などと殺人テロを美化するのも勝手だが…そんなだから以下略。


日本は、右翼保守の皮を被った「極左国家」
これについてメディアでもよく言われるのが、民主主義や資本主義の皮を被った、共産社会主義国家だという文言。


そういうテロ犯罪的統治システムが、世界有数で巧妙だから、あるていど眺めに数十年はもちこたえてきたが、しょせんは犯罪による統治だ。ついに追い詰められてきた。国が行う犯罪でも、巨体だから逃げおおせる体力が多少違うだけで、いずれかならず追い詰められるのだ。


2010年代はつまり、日本が、各国が、追い詰められ、斃れて、それを反省材料にしてどういった未知の姿になってゆくのかと、そういう時代になるのだろう。


 ◇


見飽きた手法で、徹底抗戦だの、利権抗争だのをヤル限り
『最低でも10年は遅れている』


後戻りしていいのは、失職の間だけだ。
夫婦げんかだけを、毎日毎日やってていいのも、失職の間だけ。


つまり日本で抗争を飽きもせず繰り返してる連中は、穀潰しの、
失職連中であり、居候やパラサイトであり、
つまり生活保護よりさらにタチのワルイ帰省中である。日本の税収だの財源だの、なんらかの資産を食いつぶしている。


国という規模だからといっても、巨万の富だと言っても、いずれつきる。というかデフレ圧力でただでさえ目減りが続いている。


つまりパラサイトな抗争連中はつまり、キリギリスに相違ない。そして「国がキリギリス」であるのだから、長続きはしない。不都合なことにはふたをし続けた数十年のツケを払うべき時代が、『冬』として訪れるだけである。