「いわゆるライブ感」?
・「締め切りはクリエイティブの原動力」(手塚治虫)
・1953年、土曜の朝のこと。
ウォルト・ディズニーは、自宅に画家のハーブ・ライマンを呼び出した。
ウォルト
「今度、遊園地を造ることにした。
兄のロイがお金を出してもらうために月曜にニューヨークに行く。
そこで銀行やテレビ局のお偉方に説明するための絵が必要なんだ」
ハーブ「わかりました。では図面を見せてください」
ウォルト「それを君が描くんだよ」
結局、ライマンは土曜の朝から日曜いっぱいをウォルトと過ごし、彼が言葉で描く遊園地のイメージをひたすら絵に起こしたのである。
月曜日、ロイはライマンの描いた図面と6ページの簡単な企画書を携え、ニューヨークへと旅だった。
2年後、ディズニーランドが開園する。馬場康夫さんは、このエピソードを紹介して、こう結んでいる。
「どんなプレゼンの準備も、48時間あればできる」
・トキワ荘時代、よく手塚治虫は若い作家たちに口癖のようにこういっていた。
「時間があれば、映画やコンサートにどんどん出かけなさい」
アインシュタインは相対性理論の公式を直感で思いついた。
自信があった。
それの公式は、シンプルで美しかったから、
・最後に勝つのはオリジナル。
独自の世界観。
1000人のマーケティングより、1人の天才。
※コメント
スタジオジブリは、マーケティング調査などしない。
宮崎駿が、自分の創りたい作品をつくり、独自の世界観をかもし出している。それが大ヒットに繋がっているのだ。
不思議だ。
もっとクリエイターは、どんどん自分の作品を発表すべきだろう。
よくカルト宗教や右翼左翼が、世の中を仕切りたいがために(欲深いために)
教科書方式…先生ぶって、あるいは先生に言いつける生徒みたいに
・誰ちゃんが教科書と違うことやってるーーー
・誰ちゃんが決まり通りにやらないーーーー
・誰ちゃんが規則を守らずにいろいろやってるー
・だから規則の番犬として懲らしめてやる!だからおれたち(たとえば創価や右翼や…)は絶対者ゼッタイ正義なのだ!
・教科書通りにやるようになるまで、いたぶってやる!
・先生様はゼッタイだ!権威とか伝統とか利権とかがすべてなのだ!没個性万歳!
・才能を見せる不愉快なヤツは殺してやる!ヘマをいっぱいするように次々に嫌がらせ工作を仕掛けてやる!
…ということを実際に行ってるわけですが(しかもそれを闇サービス化して『食ってる』始末…)
論外ですな。ホビロンですよ。
・武士の伝統が強く尚武の気風の強い日本人には意外かもしれないが、
安全保障戦略の大半は外交戦略である。
すぐに手が出るのはチンピラと同じである。大国は、戦わない。
長期にわたって覇権を維持するためには、戦わずして勝つことが重要なのである。
そもそも戦争は、おおかた誰と組むかで初めから勝敗が決まる。
・戦略論の基礎に入ろう。
まず、外交と軍事は連続している、ということを覚えていてほしい。
外交が平和担当で、軍事が戦争担当、と言えるほど世の中は単純ではない。
外交と軍事の交わる部分を安全保障と呼ぶ。
・戦略眼を持つには、古代から現代まで、世界史のレベルで歴史を動かしている大きな力を
俯瞰することができなくてはならない。
軍事力、経済力、思想の力が、歴史を動かす根本的な力である。
世界史には、常に、この3つの力を兼ね備えた歴史の重心が存在する。