測ってガイガー、なる線量あつまれー、なコミュサイトがある。
あれは好かんな…いかにもITベンチャーらしい発想で、
ケータイ充電スポット教えるコミュが発端の企業だが
充電スポットぐらいなら、あるかないか、教えるだけだけど
線量計測はねえ…わかってるやつが、ある程度でも、ちゃんとやらないと意味が薄まるから…
いわば玉石混淆が著しくなり、情報精度をいちいちソートする作業が要求され、嫌になっちゃうんだ。
たとえばレースや、サーキットのライセンス走行。
スキルもばらばら、マシンもばらばら…ストレスたまるし、何よりも事故が増える。玉石混淆の功罪の罪のほうだ。
結局は同じ事で、
・機器別にソートできること
・測定者の測定スキルや放射線取扱い知識のレベルが可視化(スキルシート他)され一目瞭然であること
ぐらいやってる線量コミュでないと、参加できない。
・自分の測定値を投稿する意味も薄まり
・他人の計測値も信用できず…
なのでグーグルマップで細々とやるわw
キーワード検索すれば、いくつか出てくるしねえ。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=216896075475772757370.0004af5254669affdb05e
本日は、武蔵村山市の歩道橋の雨どい下端で0.4μを検出。
さすがに青梅付近より0.05は高い。
昨晩もヒマなので近所を測って歩いたが、
公園も砂場が高いとか言うセオリーは通じず、ランダムに微ホットスポットが点在しているね。
0.1xで低いなー…微ホットスポット通過時に急に0.3xとかなる。
定点計測するが、やはりそこだけ高め。
隣家の雨どい下端を計測…ここも0.37とか出た。
古い民家はコンクリも徐々に脆化しぼろぼろの隙間だらけになりつつあるので
新しいものはすべすべでセシウム微粉末も雨で流れてしまうが
古いと隙間に吸収されてしまうようだ。軽石と同じだね。
近くの寺社がつい最近、砂利道を新しくしたのだが
これに花崗岩が混じってるのか、平均的に高め。
付近道路で0.13とかで安定してたが、そこにさしかかると0.27とか急上昇。
むろん雨水のセシウムが吸収された可能性も…アスファルトやコンクリなら表面を流れていくが(吸水性をよくすること重視で隙間だらけの構造なら話は別)、砂利や土壌は吸い込むから。粉塵を水と共に。