現状、地デジ放送は
・音声も、映像も、同時にプツ途切れする
(アナログ放送は、音声は生き残る、映像もボンヤリ残る)
これは、致命的弱点だ。
比較的、ブロードバンド高周波域を要求し、
悪天候や障害物によって電波信号が減衰すると、データがそろわなくなりやすい。
これはメーカー側で対策できると思われる。
・音声を最後の最後まで死守する、途切れを撲滅する
(現状、一度音声が途切れると、数十秒無音になるメーカーが多い)
(これは処理が一度こけるとずっとデータを拾えなくなるためで)
(その無音部分も、良いタイミングで停止後再生すると音声は出てくる)
(同様に、いちど信号のノイズや途絶でコケてしまうと、その後は音声と映像がズレ続ける)
(要するにMPG系再生にありがちなワナ…パソコンでも同じ現象はある)
(現状、信号が途絶かノイズした瞬間の1秒後ぐらいで再生を停止し、再度再生すると遅延や無音は回避できる)
ハイクロックの演算装置を組み込み
信号がいきなりロスした瞬間から、再度信号を拾うまでの間を正確に把握し、再生を維持&即時回復する。
こけた処理をこけたままにするアホCPUの時代は早く終わってくれ。
また、可能であればその間の信号を瞬時に演算して補完する。(擬似的に音声を即興で生み出し、つなぎに使う)
雨だからって、レコーダが信号減衰時に『データ無し』とみなし
一時停止してばかりで
30分番組がなぜか20分以下になってる…なんて『欠陥放送』は
一刻も早く技術的に改善していただきたい。
いま室内アンテナTT2だが
屋内ブースターしないほうが、ノイズが増幅されず画面乱れは減る。
その代わり微弱な局はまったく映らない。悪天候でも全局乱れる。
ブースターするとノイズも増幅されるため
今まで画面乱れにならなかった微弱ノイズでもいちいち画面が乱れるようになる…
まだまだ改善の余地がある、未熟な技術だ…地デジは。
地デジの映像ソフト的利点って…(ハイビジョンの)
旅先の風景と
交響楽などムーディ音楽ぐらいだよな…
アニメもFlashムービーのベジェ画みたいにキレイになるけどね。
人間の顔や料理なんかは粗がよく見えちゃうしむしろデメリット。
おっさんの肌の細かい部分まで見たくないわ…
すっかり、風景映像や交響楽ばっかり好んで選局している。
すっかりアナログとは使い方が変わった。
データ放送は、NHK天気予報は便利だね。各局のニュースも。
やっとアパートがUHFアンテナ入れた。
ブラビア受信レベル40だったのが60まで上がり
テレ玉、TVK、チバテレビが入るように。とはいえチバはHDではさすがにブロックノイズと音声途絶。
◇
やっぱCBRはダメだね。閾値越えですぐブロックノイズ。
これは自作のMPG動画でも同じ。
むしろ自作経験があれば、なるべくMBRを使う。
地デジもいずれ、MBRへアップデートしないとならなくなるだろう。
いくら映像品質がよくても、かんたんにノイズが出たら意味がない。
実際、「ああこの局はノイズ出るから録画やめようっと、他局でサイマル放送してるし」
こうやって、ローカル局は、全部の番組やCMを見てもらえなくなる。
キー局も、「ネットにあるからいいや」と、ノイズが出るだけで見てもらえなくなる。
悪循環だ。ノイズ撲滅にはMBRしかない。
すこし映像品質を落とし、14mbpsぐらいにしていいから
その代わりMBR余裕帯域を16mbpsにしておく。
放送品質で1mbpsの差なんてわからんだろ…ほとんどの番組では。