茶葉はツバキの一種である。
茶畑の花が咲く時期と同時に
おなじ花を咲かせる苗レベルの小さな木を
山道で見つけたので、先端の若葉をかじってみたが
やっぱり、お茶だった…
ふつうの木々の葉っぱは、
渋みやアクがひどく、強烈な臭さや苦みなどがあることもあり
まずかんでも吐いてしまう。飲み込む気などまずおこらない。
かめばかむほど「生ものっぽいお茶」になっていくのが
茶葉の特徴。
農家付近だと、
生け垣の真四角になってたり
庭木ののっぽになってたりと
多様である。
きょう見つけたのはまだ幼い苗木
誰かが種をまいたのか…付近に民家はないが、集落の散歩道の路肩で種まきはしやすい。