不自然なくらいいきなりバロメーター戻るもんな。
毎度毎度
国債に加え株式まで買い支えて…よく底を突かないな資金
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=208379
09/06/07 PM10
'80年代以降、先進国は市場をバブル化することでしか利益を上げられなくなった。
現在は、郵貯・農林中金等の資金を使って、必死に株式市場の買い支えを図っている。
(これは、バブルとその崩壊の学習効果と考えられる。)
しかし、限られた資金を株式の買い支えに使えば、今度は国債が暴落することになるとは考えていない。
だが果たして、株式市場をこのまま維持することは可能か?
経済実態は悪化してゆく一方。
企業赤字が続けば、一株あたり利益はマイナスになり、
資産が年々減っていくので、一株あたり資産も減っていく。
このまま日経平均株価は1万円前後をキープできない。
1〜2年はお上が買い支えても、どこかで株価は暴落する。
この段階では、国債もヤバイという意識が登場している(学習効果がある)はずで、
5年以上先には、投資先の無いだぶついた資金をだぶついたまま抱えているという事態が登場する。
簡単に考えても、世界中の国が紙幣を増刷しまくれば、貨幣価値が下がってゆくのは当然のこと。
そうすると、この資金は資源に向かうしかない。
だとすれば、中・露はハイパーインフレで崩壊する(5〜10年後、米崩壊とほぼ同時期か?!)。
「国債もじきやばい」と風雪流布し始めてるから、そろそろ用心しろというサインだな。