http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091203-OYT1T00912.htm
あの「学習」と「科学」も…今年度で休刊へ
ピークの７９年頃には、発行部数は両誌で計６７０万部に上ったが、
現在は当時の１０分の１以下だという。
学研ホールディングス広報室では
「子供たちの価値観が多様化し、学年別の総合雑誌が時代のニーズに合わなくなった」としている。
あの名雑誌も、こうなるか。
多様化というか、みんな自分勝手に、なったよな。
子供も、一般の大人も、
政治家も企業人もワルも、みんなみんな、
偉そうに当然のように自分の都合をまくし立てる。
んでああでもないこうでもないと、えらそうに、言うには言う。
でも反面、誰もやらない。危ない橋を渡ってまで、挙手しない。
豊かになると、なよなよしたり、ズルくなって
イジメも陰湿に影でやるような、何でもかんでもああいう風になったな。
必死でみんなで野草や木の実を見つけないと、おやつなんかなくてひもじい、
そういう、必死の、結束はなくなった。
ま、端的に言えば、サイエンス方面への子供達の興味は、ますます薄れるな。
みんなでアポロやシャトルに夢中になって、ロボットアニメ最高、なんて時代じゃない。
結束や団結のない国家は衰退する。
これからもずっと、長期的に、それを体現する。
たぶんその途中で国家経済デフォルトが起きて、栄華は過去の思い出になるだろうけど。
どんどん壊れていけ日本国。
その意味も価値も、体験していけば嫌でもみんな理解する。
