私はチェルノブイリ直前に頭部３０シーベルト外部被爆の治療をした元患者で、チェルノブイリ現地民と同じく、『３０年後の”今”は戦々恐々の身分』だが、キミタチはその重圧に耐えられるのかね？低線量被爆が毎日毎日続くのだって、『機会的』と『累積的』にみて、発病機会は同等だと思うよ。３０年後だからどうでもいいってのは成人の親世代だけのハナシ…大気や水脈をきょうも漂うセシウム汚染はあと１００年以上続く…
あの福島県知事選挙だって、原発反対を言ったとたんに前知事はワナをはられ失職に追い込まれて、いまの原発に強く反対しない飼い犬知事（プルサーマル賛成に転向。民主党の黄門様＝福島原発誘致した当人…が叔父）が当選したし…選挙システムの公平性なんてないと思った方がいい。
毎日新聞 2012年04月15日 23時43分（最終更新 04月16日 07時12分）
再選が確実となり、記者の質問に答える石原茂雄御前崎市長＝静岡県御前崎市で２０１２年４月１５日午後１０時８分、手塚耕一郎撮影
中部電力浜岡原発の再稼働問題が争点となった１５日の静岡県御前崎市長選は、再稼働の是非について態度を保留してきた現職の石原茂雄氏（６４）が３選を果たした。石原氏に投票した有権者は「原発がないと地域経済が苦しくなる」と口々に訴えた。
同市池新田の投票所に足を運んだ５０代の男性会社員は「（想定される津波高の）２１メートルなんて、学者や国の人は言うけどどこまで根拠があるのか。原発反対派の人は、原発で働いている人の生活がどうなるのか考えてほしい」と話した。４０代の男性会社員も「原発はこの町に必要。ないと経済的に大変厳しくなる」と訴えた。
これに対し、小学生の子ども２人がいる３０代の主婦は石原氏に投票せず、「地元経済も大事だが、地震が起きて住めなくなったり健康被害が出るほうが怖い」と語った。
＞「（想定される津波高の）２１メートルなんて、学者や国の人は言うけどどこまで根拠があるのか。
だから当ブログで言ってるじゃん。数学上の計算では、原発が震源直下で１５ｍの津波がくれば遡上高３５ｍ、施設に１５ｍクラスの海水がのしかかるんだって…福島原発の３倍ね。
以下、読み替え…
「麻薬反対派の人は、麻薬打って働いている人の生活がどうなるのか考えてほしい」と話した。４０代の男性会社員も「麻薬はこの町に必要。ないと経済的に大変厳しくなる」と訴えた。
これに対し、小学生の子ども２人がいる３０代の主婦は石原氏に投票せず、「麻薬経済も大事だが、ジャンキーが多くて住めなくなったり健康被害が出るほうが怖い」と語った。（ジャンキー＝原発の雇用と税収でしか食えない人と自治体、および爆発してから被爆病にかかる人々）
断酒、断麻薬…これは『地獄のような苦労』だと経験者語るのはテレビでもご存じの通りだけども。
『ないものはない…そう割り切ってやりくりしろ』
自分はいいだろうけどさ、子供や孫、そのまた子供や孫は、どうなるの？原発誘致や運転開始した世代でもないし、原発の電気を享受できた世代でもないのに、日本各地で爆発してしまった原発を、処理するヨゴレ役だけさせられて…
けっきょく、SEXの快感に負けて望まぬ子供ができて苦労と不幸ばかり増やしてるのと同じじゃん。現代人は、なんでもほしがりすぎ、”手に入れスギ”なんだよ。我慢とか節制temperanceが足りない。パチンコにおぼれる夫婦のせいで放置される子供。
…そもそも、すでに放射能汚染と津波と震災の『３パンチ』で生活も仕事も地元も全部失った人々には、「しょうがねえじゃん」でそれら損失を全て背負わせておいて、
ほかの原発立地地域には同じ苦労をさせないように徹底優遇って…おかしくないかい？
これから爆発する危険が高いのは、まだ原発がある地域であり、福島原発の犠牲者はもう初期爆発ほどのリスクはないんだぜ？
まだ病気じゃない人に補助金だのチヤホヤして、病人には自己負担だの切り捨てを行う…ものすごいゆがみだよね。
…８０年代後半の土地バブルはどう？
・バブル崩壊を『スプレッド（破裂）』という。
・破裂してしまったものはもう、戻ってこない（リーマンショックと同じ）
・過去を懐かしんだり、取り戻そうとする愚行、無意味
・もののけ姫のラスト…自然への畏敬をいまさら取り戻して奪ったものをお返ししても、後の祭り
運転免許にも近いよね。
・いちど死亡事故を起こせば問答無用で交通刑務所いきである
・免停や免取は、おきてしまったこと、取り戻せはしない
・とうぜん、運転で食っていくことも絶対にできない
東電は、死亡事故を起こした。
原発は、運転していい資格を失った。
彼らのサービスを受けたい人々も、もう受けられないし、受けてはならない。
結論？
・ギロチンのように、いきなり全てを失えとは言わない
・だが原発はたたんでお開きにするものとして割り切り
・一年単位で、移行期間を設けよ（産業移行、雇用移行）
・それなら５年で大半が移行し、１０年でほぼ完了する
あると思うからいけない。ないと思え。ドイツなど数カ国の苦労を尊敬しろよ。
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http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120415/1334481425
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20120416/1334505367
関連ツイッター
https://twitter.com/#!/ka2nd/status/191687423909040128
http://ow.ly/ailV6 [原発問題]麻薬がないと暮らしていけない！英米は、麻薬でライバル国を骨抜きにし、自国の兵器など売りつける…原発も同様の商材…まるで新スタートレックの麻薬汚染惑星？http://ow.ly/ailRf２１話「禁断の秘薬」
http://blog.goo.ne.jp/molly2368/e/a054e835c0da52aa8bfad66e6561c33a
フレア活動を観測していると遭難信号を受信したエンタープライズ。
貨物船が壊れ救助を求めてきた。生命体は６つ。船が壊れ爆発するまであと少し、船をあきらめ人命尊重。危険な転送を試みることに。しかし救難を求めてきた乗員はなんかへん。なななんと最初に転送されてきたのは人ではなくコンテナだった。えっーーー。
必死に転送するが４人しか転送されずに船は爆発してしまった。しかしこの４人はあとの２人のことなど眼中にない。なんで？それよりコンテナに固執する。
進化なのか放電する人間？４人は喧嘩をはじめるとお互い放電しあう。ブレッカ人のソビとランガー、オルラナ人のティジョンとロマス。あのコンテナの所有権を争っている。コンテナの中身は薬。オルラナを助ける薬。オルラナの疫病のための必要薬。これをオルラナに輸出しているブレッカ。ブレッカの貴重な資源からつくる薬。
フェリシュウムという薬らしい。なんかへんこれは麻薬では
ビバリーも「麻薬では？」という。麻薬は絶たなくてはというドクターとしての意見とピカードは艦長として他の文化に干渉してはいけないという意見対立。
ピカード艦長の最後の決断。
オルラナは他に２隻の船を所有しているが、その２隻もフレアで電磁コイルがやられている。それを直す約束をしていた。
しかしフェリシュウム薬に関し、干渉できない。双方で解決するよう。そのかわりコイル修理もしない。船はどうやら薬の輸入に使用するらしい。その船がなければ結局のところ薬は運べない。
いやおうなしに薬を絶たなければならぬ日がくる。この決定に納得いかないビバリー。
そんなビバリーとピカード艦長の最後の会話が印象に残った。
ピカード艦長「自分の力で立ち直らねば」「連邦の規約は哲学なんだ」
少なくとも俺は、原発にすがろうとし続ける人々を、いっさい、お助けできないよ。ピカードと同じく。
おれもフジテレビの深夜放送でこの回は見てて、最近まで録画ビデオテープもあった。
ブレッカ（星の民）はゲルマン系白人で高慢ちきな先進国気取り…いわばアメリカやイギリス。
オルラナ（星の民）は髪がブラウンカッパーの南米系貧民という感じ。
前者は「彼らがほしいと言ってるんだ、売って何が悪い？」とピカードに向かって開き直り、
後者は「よくも船を修理しなかったな！これから、うちの国民全員が苦しむんだ…覚えてろよ！」と最後に捨て台詞を吐いて去って行った…じっさいはピカードたちは救世主に等しいとも知らずに。（じっさい日本に限らず世界中の病院で、麻薬成分は鎮痛剤などで多用されているのは確かだが…）
…余談だが、オルラナ側の代表はシャアの声。
似たようなエピは、スタートレックDS9でも「遺伝子異常を仕組む禁断兵器により、惑星の住民ごと遺伝子異常による奇病に長く苦しむ」という回があった。DS9のドクター（声：しんちゃんのパパ）が必死で救おうとするが、その医療技術でも解決できずその回は終わってしまう。
