・使う鍋は、熱伝導が素早い、中華鍋
ベーコンを底に敷いて埋め尽くす。だいたい２〜３枚。
ベーコンの上で野菜を炒め始める。キャベツやアスパラやタマネギなど好みで。
ベーコンの油脂が鍋底に行き渡れば自然とはがれるので、一緒にかき回して炒める。
強火にして鍋底を熱くして、ちょっと早めに麺と水とソースを入れてしまう。
蓋をして野菜を蒸らす。
全部を炒めて、まだソースが水っぽく残ってるうちに火を止める。
カラカラ焼きそばは、この調理法では難しいです。
常識として
・油がないと鍋表面がどんどん高温になるので、基本的に、火加減は低めで、よく具材の焦げ具合などの様子を見ながら微調整
以上、油っぽさが低くさっぱりと
さりとて濃厚ソースにより、水っぽく薄味になるわけでもない
焼きそばの作り方でした。
ベーコンでなくて脂身多めの豚バラ肉でもよく油脂は出るけど
生肉はよく張り付くので、ちょっと調理が繊細になり難易度が上がります。
具体的には、最初に鍋に、肉の脂身部分を鍋底にくっつける形で敷き詰め
種火、弱火で、ろうそくや寒天を溶かすようなつもりでゆっくりと脂身を抽出。
十分に脂身が出てきたら、後は普通に調理。
ただ…これでは油を使わない意味がなく、ふつうのギトついた焼きそばに…
