つまり、アメリカと日本では
元々、不足していたものが違うので(潜在ニーズにもお国柄)
「アメリカで不足してた機能てんこ盛りです」と
自信を持って日本に売り込んでも
大してはやらないのは、当然のことで
つまり
「欧米式がかならずしも、世界標準にならない、現地にフィットするものではない」
ちゅうことです。
よく言うでしょう「相手を見ているか」と。
自分らの思い込み、妄想を押しつけると
夫婦も長続きしない。
製品は売れない。
広がらないアクションは、世界標準にならない。
日本の瞬間湯沸かし器は、米国の家庭では歓迎される事例があるようです。
大規模なボイラーなどからすると、あまりにコンパクトで効率的だと。
日本食が浸透しているのに
案外に炊飯器は普及して無く、これも歓迎されるケースがあるそうです。
現地が、〜ナイズを求めていれば、広まるという事例。
日本でも、あえて非効率なアメ車やハーレーにはしる人は多いように。
日本が日本のままでいたいネイティブ指向の場合
アメリカ式のままじゃ売れないということですな。