青梅市滝ノ上町
なぜ、滝ノ上なのか「滝なんてねえじゃねえか」
この土地でアパートに住む程度では、みなそう思っている。
しかし、滝はあるし
そこまでのルートも、あるにはあった。
「白滝」
うまそうな名…
秘匿されていたのだ。
なにより、森林が生い茂り、音はすれども見えはしない。
観光資源的に言えば、「もったいない」
しけた公営博物館の裏口からしか、いけない。誰も知らない遊歩道。
観光スポットとしての整備もされず、滝壺や渓流は崖崩れなどで荒れている。
天然の、奥多摩側川岸までのルートさえ、倒木の数々で、分断されてた。
サワガニもいた。
近所の里山からの小川は、途中から雨水溝になっていた。
そのまま宅地を抜け、滝へと流してる模様。
誰も知らない…
青梅街道バイパスの終点は、小川を埋め立てて造成されたことを、昔の橋の欄干が片隅に飾られていることを。
まさに千と千尋。
滝壺までは、山林管理の林業者でないと歩けないような獣道。
足場はもろい礫岩で踏めば崩れ、山歩きに慣れてないと転落必至。
スパイクパターンのトレッキングシューズ推奨。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=HS1Ce3R2T34
http://www.youtube.com/watch?v=jDVDuGIiSVM
近くにはメイド喫茶もあるよ
いや
女井戸だけど。