先従隗始・温故知新

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さる陣営への『切り崩し』一斉スタートか…?


そろそろアベノミクス安倍カラーに不満のほうが多く貯まってきてる時期であること一応念頭に置いておく。

http://www.asahi.com/articles/TKY201311220173.html
徳田毅議員から直接5千万円受領」 猪瀬知事認める




http://gendai.net/articles/view/news/146207
後釜は小池か舛添か…猪瀬知事 辞職までのカウントダウン


これを「裏金」と呼ばずに何と言うのか。5000万円の徳洲会マネーを受け取っていた猪瀬直樹都知事(67)。コトの経緯をめぐる釈明は二転三転し、もはや心証は「真っ黒」だ。23日には市民団体が猪瀬を公選法違反容疑で東京地検に告発状を提出。「猪瀬包囲網」も確実に狭まってきた。

 誰が入れ知恵しているのか知らないが、猪瀬は「個人的に借りた」と頬かむりすれば逃げ切れると思っているようだ。しかし、これは大間違い。徳洲会マネーを懐に入れた当時の肩書は「副知事」だ。つまり「贈収賄」の疑いもある。告発状を提出した市民団体代表で、元大阪高検公安部長の三井環氏はこう言う。

「やりとりされたカネは選挙の買収資金だと思うが、他にも何か出てくるかもしれない。<借りた>なんてバカな言い訳が通用するはずがない。これを許したら何でもあり。すでに証拠は見つかっているのだから、特捜部は猪瀬知事を公選法違反容疑ですぐに逮捕するべきです」


■石破幹事長や菅官房長官がソッポを向けば終わり

 29日に開会する都議会も大荒れ必至である。

「副知事時代からパフォーマンスばかりの猪瀬と都議会自民党は不仲で知られている。特に自民党都連幹事長で、都議会の“ドン”と呼ばれる内田茂議員とは犬猿の間柄です。今のところ静観しているが、野党と一緒に猪瀬の裏金問題を『百条委員会』でガンガン追及し出す可能性は高い。そうなったら知事の解散権をチラつかせるのだろうが、そんな横暴を有権者が許すはずがない。金権五輪と呼ばれるのを嫌がる各国のIOC委員も裏金知事の続投や再選を快く思わないでしょう。辞職は避けられないと思います」(都政担当記者)

 それでも本人が強気の姿勢を崩さないのは、自分の“後ろ盾”には自民党本部がいると考えているからのようだが……。

小泉政権下の道路公団民営化の際に存在感を発揮し、自民党に急接近した男です。昨年末の都知事選でも党本部は早々に猪瀬支持で動いている。特に近しい関係にあるとみられているのは石破幹事長や石原環境相、菅官房長官らで、猪瀬は石破のパーティーにも顔を出している。今回の裏金問題について石破が『コメントしない』と歯切れが悪いのも遠慮しているのでしょう。だが、彼らも“不人気男”と心中するつもりはない。都知事が猪瀬でなければダメという理由もないし、切り捨てられるのは時間の問題です」(自民党事情通)

 永田町では早くも小池百合子舛添要一といった次期都知事候補の名前が飛び交い始めた。一日も早く覚悟を決めて、すべてを洗いざらい明かすべきだ。

ゆりちゃんに桝添…それはそれでお菓子みたいな知事だよな…アイドル知事。
けど本件に関しては、しろともするなともおれとしては言えない。
行雲流水…流れのままに。
ゆりちゃんとおれとはチームマイナス6%でタッグを組んだような間柄ではあるが、…それもずいぶん過去の話。政治の世界においてはフェーズが変わったら気持ちを切り替えてスパッと仕切り直さないと。


それにしてもまるで「陰謀」のように、「悪い意味で」、
どんどん自民大魔王の真っ黒な天下がどんどん後押しされていくよね。
「わかってるとおもうけど」


たけしおじさんっぽくいうならば
「コノヤロー!都知事を取っ替えちゃうんならついで総理も取っ替えちゃいなさいっての!時代はLEDっLED革命なんだからなんでも新しい方が、いい!万歳三唱!」


 ◇

http://agora-web.jp/archives/1569584.html
黒田氏は「量的・質的緩和の効果が出てきた」と自信を見せたが、上の図でも明らかなように、彼が総裁に就任してマネタリーベースを50%も増やした時期に円高・株安になった。今回の株高は海外投資家が割安になった日本株を買い始めたことが原因で、「異次元緩和」は何の役にも立っていないのだ。

では円安で景気はよくなったのだろうか。図2は先週、発表された7〜9月期の名目GDP速報値だが、四半期で0.4%のうち、内需は1.1%増なのに、驚いたことに外需(輸出−輸入)は−0.7%になった。この最大の原因は輸出数量の減少である。

釣雅雄氏が指摘するように、ドル高になったので輸出金額は前年比で増えたが数量は減り、特に電機が大幅に減っている。「日銀がエルピーダをつぶした」などという無知な経済学者もいたが、円安になっても半導体はボロボロだ。その最大の原因は、国際競争力の低下による交易条件の悪化である。

では何が景気を押し上げたのだろうか。公共事業である。


しかし円安は本物である。日本経済はまもなく経常収支が赤字になり、恒常的に資金が流出超になるので、長期的には1ドル=120円ぐらいまで行ってもおかしくない。テーパリングでアメリカの金利が上がり始めると円はさらに売られ、日本の長期金利が上がるのも時間の問題だろう。

さすがに黒田氏も出口戦略を考え始めたようだが、残念ながらもう遅い。日銀が100兆円以上も長期国債を抱えたら、売ることはできない。福井総裁のときの量的緩和では短期国債の償還で自然にテーパリングをやったが、10年債や20年債をバンバン買った日銀が、それを売ると市場の期待が反転し、大変なことになる。

残る手段は超過準備の付利などによって実質的に短期金利を上げることしかないが、それも「ゼロ金利を卒業する」というもっと大きなパニックを起こすおそれがある。もう日銀にも日本経済にも出口はないのだ。


いまの日本の右翼もどき、ことインターネット右翼ってのは
じつはアメリカ右翼の焼き直しなんだよな…CIAの手下とよく言われてるように。

http://labaq.com/archives/51810147.html
●↑アメリカで理解できないのはそこだけだよ。何十億もの「自由」や「民主主義」を他の国にもたらしておいて、リッチな政治家をよりリッチな政治家に、リッチな友人をよりリッチな友人に、それは問題ないらしい。
ところがみんなに無料の医療制度をとなると……急に「くそったれ、共産主義め、社会主義め、そのヒッピーな考えをよそに持っていけ!!!」となるんだ。