似すぎていて脳内で混じってしまいつらい…

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化物語の再放送…
やはりシャフトは「凝りすぎる、やり過ぎる」ところがある。
ガイナックスの流れをくむ（ガイナの動画部分だけ受け持つパートタイマー的な）ことの、むしろ悲劇。

青少年で多感な人々のうち、ごく一部だけがついて行けるような狭いカルト向けの、煩雑で情報密度が濃すぎの…
ごく一部だけがついて行けることで優越感浸っちゃってる的な…未成年陶酔感をくすぐる向き。

それは原作とするラノベの気取った文章にも多分に由来するけど、
画面情報量を詰め込みすぎようとするのは、シャフトの個性だ。
それがまるで、ポケモン問題のサブリミナルのように苦痛となる。

動画枚数も編集工数も増えるだろうから、運良く儲からないと成り立たないね。ネギま劇場版みたいなのが破綻失敗の例かな。

シャフトって文芸統括役がいないんだよな。単なるアニメ屋さん。
ぎりぎり新房でもってる感じ。
だから、それ町といい、容易に一線を越えて破綻していく。切れやすい堤防みたい。

先従隗始・温故知新