先従隗始・温故知新

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fireoxがXP環境において完全終了へ

最近のFFはやたら頻繁にアップデートしてくるが
次第にPenMやXPを置き去りにする、無意味な重さを増やしてきている。『7や8に移行させたい祭り』か。


ついにその環境では動画再生が難しくなった。音飛びにカクカクが当たり前になった。


ロームやオペラではありえないような重さだ。(こいつらはカクカクしないけど画面がだんだん遅れてくる…)
IE8もややFFほどではないがディレイする。


…と思ったが、職歴上のSE・CE経験が勝手に手を動かした。


トラシューすると案の定「謎は解けた!バーロー」
ずっと長く使ってきたメイン機は、ヤフオクゲットのPenM1.8を入れてからむしろスローになることが増えていた。
いくつかある同型予備機のひとつにHDとRAMを換装して動かすと、こっちは1.6なのにサクサク速い…なるほど。
%でいえば100%のままアップアップしてるか、90%以下に落ちるぐらいに余裕があるかという。
いずれもコアはフルクロック動作だ。BIOS上やマイコンプロパティ上のステータス表示でも落ち度は見られない。


懸案なのが、世代だ。
元々乗っかっていたのはバニアスの1.4。
載せ替えたのはドタンの1.8。ここらへんでBIOSがネを上げた可能性も。この機種の元々のラインナップに1.8はないし。1.6とか1.73どまりで。
そういや、たまに処理がオーバーするのかいきなり画面が瞬断して真っ黒になったっけね…
FSBはおなじ400なんだけどねえ…
D505は起動時にセントリノ・マークが出るヤツと出ないヤツがあって、そこで世代対応が分かれているから、ややこしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Pentium_M


「コア=石に問題あり」は、はっきりした。
以前から原因が増設したRAMかコアか悩んでいたが、氷解してすっきりしたよ。Hynixで統一してるからRAM問題が出るのは考えにくかった。


なんらかの不具合があるのがわかってて放出した出品者ユーザかもしれないし、このノート向けの純正コアではないので何らかの相性があったかもしれない。
中古品はどういうユーザがどう使ったか不明だからやっかいだ。
とりあえず自分の側ではファン周辺掃除もしてるしヒートシンク接着もグリス塗ってちゃんとやってアプリで温度監視してるが問題ない。


とにかく、わざわざスローになりたがる石で、FFの動画再生が如実にカクカクが出てき始めたと言うことは。
次第にXPいじめの重いアプリケーションアップデートが増えてきてると言うこと。
サポート終了間際なので、見限られ始めているのか。7へシフトが進んでいるんだなあ。


とりあえずサブ機でもいいから8入れようか悩む。いまのノートはみんな横長液晶なので大嫌いなんだよな…据置き液晶モニターを確保しないと使い物にならない。
Core2もどうせならクアッドがほしいけどビジネスノートにはほとんどないしな。


 ◇


2012/07/11追記
youtube再生中に別窓でグーグル検索結果30件一覧表示でスクロール』
これでプツプツかならず途切れるようになった。以前から少しづつアップデートのたびに重くしているようだ。


おなじことをクロームでやっても、ほとんどならない。たまに、些細に、プツっとなることもあるだけ。


やはりfirefox.exeの一極集中処理が重くしてるらしい。タスクマネージャのCPU使用率の急上昇で明らかだ。plugin-countainer.exeとの分散処理に最近やっとなったが、まだまだ不十分。


ロームだと分散処理的にchrome.exeが増減を繰り返すので重くなりにくいようだ。


まさに、Pentium4とCore2の違いを見るようだ。