先従隗始・温故知新

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ぶっちゃけ

ハルヒアンチって、ウヨサヨ的な政治絡みの抗争が
「この作品のどこそこが右翼的だとか左翼的だとかで気に喰わん」
ってな感じで繰り広げられてるわけで、ネット上では。
(あとはヤクザ抗争だな。どこの勢力はどの作品、というやり方だから、敵の作品は問答無用で叩く、自分とこの作品は駄作でも褒めちぎる)
くだらない代理戦争。
アニメに政治や紛争を持ちこまんで欲しい。


…ま、それはそれとして、本題。


ハルヒがブーム下火でも消失映画に現在7億円収入という事実。
これに、ただアンチとして自動的にカミついて全否定するような連中は
つまりハルヒ程度の実績すら残せない三下なのだよね。


三下。


べつにハルヒってそんな特別なメガヒット作じゃないし。
それにすらかなわない連中というのは、どこか同人的、独善的、内向的、カルト的、
つまり、実績では勝負にならんわけだ。まさに三下。


三下であるストレスを、意地を張ってハルヒ叩きへ転換してるような構図。
意地を張って自分の非や至らぬ部分を認めないような人間の集まりは
いつまでたっても上達しない、負の悪循環に陥っている。


まあそれは、日本の政官財にも言えるのだが。
高齢化して頑固ジジイ。
しかし通用しなくなってきても、財産や地位があるという「救いようの無さ」
ろくでなしによって運用されている日本は、
やっぱりというか冴えないし、古くさいし、のろまだし、徐々に成績を落としてる。
まるで年金暮らしのように、過去の財産を食いつぶす籠城戦法に頼っている。


豊洲でさえもまだロングランで
全国で第二次上映開始が相次ぐ
それがハルヒの消失クオリティ。
リピーターキャンペーンだけでは、こうはゆかないよね。
この不況で映画館ビジネスもあえいでいるから、
すこしでも安定的にお客が座ってくれる作品が、ありがたい。こと深夜帯は。
願ったりかなったりというわけだな。