昔は、掘っ立て小屋に住んでた漁民や農民で
大津波が去ったらまた小屋を「掘っ建てて」とっとと村を再建した。
今は違う…失う財産やインフラが莫大すぎる。
内陸へ逃げて定住するしかなかった。
これは帰還困難区域と、それに等しい地域の、原発被災民にも言える…いわき市がかなりその役割を担っているようだが。
http://www.asahi.com/articles/ASH2C52BRH2CUNHB004.html
宮城・岩沼で公営住宅引き渡し 被災地初の集団移転完了
2015年2月11日20時28分
津波で被災した集落が集団で移転する宮城県岩沼市の玉浦西地区で１１日、災害公営住宅の鍵の引き渡しがあった。数十戸以上の集団移転事業が完了するのは被災地で初めて。
海沿いの６集落が一つにまとまって３キロ余り内陸に移った。造成地約２０ヘクタールに、先に自力再建した約１５０戸と、長屋形式を中心とした災害公営住宅２１０戸が並び、１千人が暮らす。総事業費は約２００億円。
「顔なじみの皆さんと一緒に暮らせることに安心しています」と菊地ふみ子さん（６４）。住宅の内覧会もあり、入居者らは新居を確かめていた。
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くだらん政府筋の時間稼ぎに振り回された被災民達…
その意味ではアベノミクスも同じく時間稼ぎ…日銀ジャブジャブ効果により投資と建設しか儲からず終了するので、終了後は一斉非難の嵐になる。
事実は「皆さん諦めてください」で震災当時にわかってたことだが
そう公表すると福島県はゴーストタウンになっていたので…経済大国というモデルに、幾多の命や健康は犠牲になった。
福島漁協も同じだ、原発から汚染源は今も漏れ続けており、いまさらALPSのトリウム水など放水したところで物の数ではない…だが漁協には決して政府は事実を教えない。希望を失わせないなどと言って、きちんと事実を伝えて絶望をさせない。
The 2nd
あんしん安全詐欺バブル、崩壊…
今後年数が経過するほどに化けの皮は剥がれ続ける
消費者＝住民も馬鹿じゃない、とっくに見切りをつけた
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150212/t10015407181000.html
「除染したのに解体」住宅１０００件に
避難の長期化で傷みが進むなどして解体される予定の住宅
