モトクロス転倒ですっかりゆるくなった手首関節は、形状も微妙に歪み、どうしても負荷に対して関節が保持しきれず、筋肉や腱鞘に負担がかかりやすい。
懸垂をすると片腕だけいつも腱鞘炎になりはじめる。ただし鉄棒だとならないので、家の鴨居などに適当に手を引っ掛けると過負荷が手首にかかるようだ。まっすぐぶらさがれる棒でないとダメらしい。
実際、公園の懸垂棒だと、回数多くやれるし、セットも増やせる。無理がかかってない。
傷めた手首はむしろ、懸垂棒でやってるとなおっていく。変にずれたりこったりしてるみたい。
ただボルダリングや渓流遊びでは、岩場に指先でしがみつく無理な姿勢こそが大事なので
うまく筋力と手首を強化して対応せねばならない。減量も必要かな。