先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

猪瀬の深夜バスと同じで、関空だけが24時間になっても無意味


歩いて大阪都市部まで行ける強者は別ですが。


日本は元々、他所のことを考えない片手落ちの開発が目立つ。ふるくは東京駅前の丸の内がそうだったので建物の統一感に欠ける。


多数決、組織型の民主主義の欠点であり
強力なリーダーシップがあると簡単に片付くタイプの事例。

http://www.asahi.com/articles/ASH464D3LH46PTIL00K.html
夜着のLCC増えたのに 関空から出られない旅行者


二つのベンチを組み合わせてできた「ベッド」。昼間もそのままになっていることも。「気づいた時には直しているが、いつの間にかまたくっついている」(新関西国際空港会社)という=関西空港


 深夜の関西空港で旅行者が「孤立」している。空白の時間帯だった午前1時以降も格安航空会社(LCC)の旅客便が着くようになり、名実とも「24時間空港」になってきたが、電車やバスが動いていないからだ。体を休める場所も不足気味で、ターミナルをさまよう旅行者もいる。

■観光客「朝まで待つしか」 シャワー「3時間待ち」


 24時間空港として1994年に開港した関空だが、深夜の発着便は貨物便がほとんどだった。

関空はLCCの誘致にあたり、カプセルホテルのような施設をつくることも検討したが、費用がかかるため見送った。ベンチを増やし、毛布を貸し出すのが精いっぱいだった。
16年をめどに運営を完全に民間会社に任せることになっており、引き受け手を募集中。新関空会社だけで、勝手に大きな投資を決めることはできないという事情もある。