国連 UNSCEAR 放射線の影響、リスク 2013報告書より
PDF文書
http://www.unscear.org/docs/reports/2013/14-02678_Report_2013_MainText_JP.pdf
http://www.unic.or.jp/news_press/info/7775/
原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)報告書:福島での被ばくによるがんの増加は予想されない
プレスリリース 14-023-J 2014年04月02日
避難しなかった日本の典型的な住民 被曝量推定値、事故後一年間
グループ
2 福島で、避難対象外地域の住民のみ
3 岩手、宮城、群馬、栃木、茨城、千葉
4 それ以外
実効線量 msv
2
成人 1〜4.3
10歳 1.2〜5.9
1歳 2〜7.5
3
成人 0.2〜1.4
10歳 0.2〜2
1歳 0.3〜2.5
4
成人 0.1〜0.3
10歳 0.1〜0.4
1歳 0.2〜0.5
甲状腺の吸収線量 mgy
2
成人 7.8〜17
10歳 15〜31
1歳 33〜52
3
成人 0.6〜5.1
10歳 1.3〜9.1
1歳 2.7〜15
4
成人 0.5〜0.9
10歳 1.2〜1.8
1歳 2.6〜3.3
福島の避難民
A予防的避難地域
成人
実効線量msv/甲状腺吸収線量mgy
避難前0〜2.2/0〜23
避難先0.2〜4.3/0.8〜16
10歳
避難前0〜1.8/0〜37
避難先0.3〜5.9/1.5〜29
1歳
避難前0〜3.3/0〜46
避難先0.3〜7.5/3〜49
B計画的避難地域
成人
避難前2.7〜8.5/15〜28
避難先0.8〜3.3/1〜8
10歳
避難前3.4〜9.1/25〜45
避難先1.1〜4.5/1.1〜14
1歳
避難前4.2〜12/45〜63
避難先1.1〜5.6/2〜27
A 双葉、大熊、富岡、楢葉、広野、南相馬、浪江、田村一部、川内、葛尾
B 飯舘、南相馬一部、浪江、川俣、葛尾
※ヨウ素は短時間消滅核種であり測定も不十分なので、仮定が盛り込まれ不確かさが多く伴う
※避難した住民の移動中の被曝量なども深く低要素であり、4〜5倍の過大過小のゆらぎを見込むことが望まれる
生涯被曝(上限値のみ記載する 10年間も大差ない値)
乳幼児/成人
グループ
2 18/11
3 6/4
4 0.9/0.6