先従隗始・温故知新

はてダからの引っ越し(http://d.hatena.ne.jpのURLからここへ自動転送されます)。元サイト:アニメイレコムhttp://kasumin7.web.fc2.com/ire/

じつは、都会へ流れてきて集まった花粉のほうが『猛毒』

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101221/1033996/


『せめて、スギ林の多い田舎には近づかないよう、できるだけ都会で過ごすしかないな』と考えていた矢先、そんな一縷(いちる)の望みさえもぶち壊す話が飛び込んできた。

 なんと、スギやヒノキの山林から遠く離れた“都会の花粉”は、“田舎の花粉”よりもひどい花粉症を引き起こすというのだ!


アジュバント」で都会の花粉が凶暴化!

 なぜ、そんなことが起こるのか?

 理由は、“都会の花粉”に「アジュバント」と呼ばれる物質が付着・吸着するからだという。

“田舎の花粉”(撮影:山形大学医学部 白沢信行 准教授)(画像クリックで拡大)

ディーゼル粉塵粒子などアジュバント物質が付着した“都会の花粉”(画像クリックで拡大)


田舎のスギ花粉(左の写真)に比べて、都会の花粉(右の写真)には、花粉以外の物質が多く付着している。これが「アジュバント」と呼ばれる物質だ。

 確かに、見た目は、アジュバントと呼ばれる物質をいろいろくっつけた“都会の花粉”の方が、どことなくヤバそうに見える。

 でも、こんな小さな物質をくっつけたからといって、本当に“都会の花粉”の方が“田舎の花粉”より花粉症の症状をひどくしたりするのだろうか。

 早速、花粉症を含めて、アレルギー疾患の研究に長年携わっている医学博士、国立環境研究所 環境健康研究領域の高野裕久 領域長に話を聞いた。

筑波大学大学院教授も務める独立行政法人国立環境研究所環境健康研究領域の高野裕久領域長。

 「花粉症と同じく、アレルギー性疾患の1つである『喘息』に関する動物実験が行われています。アジュバント物質の代表格であるディーゼル排気微粒子(DEP)、いわゆるディーゼル粉塵をアレルゲンと一緒に与えると、与えない場合に比べて、喘息の症状が出る際に認められる炎症細胞の数が7、8倍に増えます。指標となる物質によっては、約20倍に増えるものもあります。ですから『アジュバントはアレルギー反応を10倍、20倍に悪くする』という表現は、まちがいではありません」


「かつて、栃木県の日光で疫学調査が行われた結果、スギ花粉の量より、むしろ、交通量の多さの方が花粉症の頻度と相関していました」


 ほかには、どんなアジュバント物質があるのだろうか?

「どれだけの量でどれだけ悪さしているのかというのはまだわかっていませんが、実験レベルで言いますと、プラスチック製品に可塑剤として入っているフタル酸ジエチルヘキシルや、酸化チタン、ポリスチレンなどのナノ粒子も、アレルゲンと一緒になると症状を悪くするというデータが出ています」

 なかでも、ディーゼル粒子が多く舞っている交通量の多い都会に、アジュバント物質となる粒子が多いため、さらに“都会の花粉”が凶悪となるという理解でよいのだろうか。


なので、完璧に花粉をシャットアウトする
産業用・N95防じんマスク
http://d.hatena.ne.jp/geasszero/20140307/1394109443



ああちなみに
メーカーにメールして、お子様向けを開発してもらったのは
このわたしでございます…
PM2.5原発事故も、おそれなくていい!親子揃って!
箱でまとめ買いしましょう!越年で保存して使えます「災害・原発事故・インフル猛威の備えにもいい」
http://www.toretama.biz/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%81%9F%E3%81%BE2013-%E5%AD%90%E4%BE%9B%E5%90%91%E3%81%91%E6%80%A7%E8%83%BD%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF-%E3%80%8C%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BD%8B%EF%BD%89/
トレたま2013 子供向け性能マスク | 「ハイラックKIDS」シリーズ10月1日(火)




事故原発の作業員たちも

「東京に近寄ると花粉症が…」と、、当惑。


メール内容一部抜粋

2012/04/05 9:14
興研株式会社】ご意見ありがとうございます。


ご意見ありがとうございます。興研株式会社の**田と申します。
お返事が遅くなりまして申し訳ございませんでした。

弊社製品のハイラックをご利用頂きまして誠にありがとうござい
ます。実際にご使用になってのご感想や製品に対してのご意見、
誠にありがとうございました。
今後の製品開発および販売展開の参考にさせていただきたいと
存じます。

今後もお気づきの点がございましたらご意見お寄せください。
よろしくお願い申し上げます。


====================
興研株式会社
 ライフセーフティディビジョン  **田
〒102-8459 東京都千代田区四番町7番地
(TEL) 03-5276-1917
(FAX) 03-3265-1976
(URL) http://www.koken-ltd.co.jp/
(E-Mail) ****@koken-ltd.co.jp


> Subject: ハイラック、もっと大々的に花粉防護用で売り出せばいい
>
>
> しかもN95ならセシウム微粒子も防げる。ふつうのマスクより遙かに。

> いいことづくめ、もっと一般家庭やビジネスマンむけに売り出すべき。
> いま今シーズンでモニター使用しているが、非常によい。

> 【花粉ゼロの生活ができる】
> これは、前代未聞、目から鱗だわ…

> ・まったく花粉はいらず
> ・スキマだらけの花粉マスクよりは吸入抵抗と残留CO2があるが、逆にいつでも抵抗は一定、しかも花粉完全阻止(杉林の中でもOK)

> ・使用限度13時間とあるが、家庭向け使用なら3〜5倍使える。(ガテン職場ほど酷使しないため)
> ・結露による抵抗増はぬぐい取ることで改善(たんやつばの付着物も含め)
> ・雑菌によるニオイはアルコール噴霧後一晩放置で大幅減〜ゼロに(靴のインソールにも適用可能、足の裏にも噴霧すればニオイゼロに)

> ・なんかずっと抵抗つけて呼吸してるので、肺活量アップしてる???鍛えられちゃった???

> ただ現状、どうしても
> ・産業用なので、みためがゴツイ(街の人々に驚かれることも)

ポケモンやキティちゃんの絵柄入りのピンクや黄色の、子供用のとか
> 花柄入りの桜色の女性向けとか
> ビジネス向けの引き締まったデザインや造形や着色で、持ち運びや予備マスク用ケースなどオプション充実とか
> そうすると固定ゴム紐ももうちょっとカッコいいほうがいいね。

> 展開次第では、市場規模は倍増どころではないと思うけど。
> カルピスにも同じようなアドバイスをしたら、商品展開を多様化していまやドル箱でしょ。あじわいカルピスとか色々。


> 今シーズン試用での結論としては
> 「ハイラックの吸排気抵抗のクセさえ慣れてしまえば、もう花粉マスクに戻る理由はない」

> 屋外で10日間ぐらい使い(一日3時間ぐらい)、そのまま模型製作に転用、
> 研削粉じんも防護できるので。こちらはデスクワークなので130時間以上使えている。130+3×7
> デスクワークなので抵抗が増しても窒息しないんだよ。息を荒げないので結露もほとんどなく、いつまでもくさくなってこないし。
> しかも一日5時間前後は装着してるんだけどね。
> 思ったほど肌密着面のフィルターは劣化しない。ガテン現場で動きまわるとすぐダメになりそうだけど。

> μ微粒子の削り粉がでると、その微粒子がすこし入ってきてイガイガ感がたまーにノドでしてくるけど
> それでも防塵マスクじゃない、安い花粉用や簡易防護用のマスク(マスキー21とか)より、はるかに防護性能が高い。
> フィルターの密閉性能が劣化してでもなお使い続ける価値が高い。アライのメットの使用限度を超えてもなお使う理由と同じ。


> ジョギングやサイクリングや登山もOK、さすがガテン産業用。
> ただ結露するので徐々に詰まる…店舗などの屋内に入り拭き取って対処している。


> どうしても残留CO2で窒息ループになってきたら、
> 吐息時のみ手で下部をちょこっと開けて隙間を空けベンチレーションし、花粉が入らないよう工夫。
> まるで餅つきや心肺蘇生術みたいなリズム動作。
> こうするとマスク内部の湿気も取れて乾燥してくる。

> ハイラック355は排気弁(逆流防止機構)がついてるが
> あれは屋内専用だね、風が吹くと弁がめくれちゃって外気と通じてしまう。
> (福島の警戒区域内で使われたら、大変なことだね…というか私は実際にJビレッジまで行ってきたんだが、355つけて…)
> もし仕様変更で改善するなら、プラスチック製のガード部分の形状を変更し、
> 風を徹底防止しないとダメだよ。住友3Mの同様製品はどうなんだろう、使用経験ないけど。
> あとは弁そのものを変更するしかない。横風に対して弱すぎる。

> …というわけで、こんど飯舘村浪江町に行くときはハイラック350にします。



このマスクで本当に、人生が変わる。